【永田町ニュース】自民・維新連立、原発再稼働、メガソーラー規制、海底ケーブル強靭化
自民党と日本維新の会が締結した連立合意文書には、
「国産エネルギー開発」、「原発再稼働」、「大規模太陽光発電規制」、「海底ケーブルの強靭化」が盛り込まれました。
いずれも、国民生活と密接にかかわり、インフラだけでなく、安全保障の点でも、大変重要な課題であり、皆様と共有したく思います。
特にメガソーラー規制については、来年の通常国会と期限を定めており、注目されます。
6、エネルギー政策
●電力需要の増大を踏まえ、安全性確保を大前提に原子力発電所の再稼働を進める。また、次世代革新炉及び核融合炉の開発を加速化する。地熱等わが国に優位性のある再生可能エネルギーの開発を推進する。
●国産海洋資源開発(エネルギー資源及び鉱物資源)を加速化する。
7、食料安全保障・国土政策
●食料の安定供給確保が、国民の生存に不可欠であることの認識を共有し、全ての田畑を有効活用する環境を整え、厳しい気候に耐え得る施設型食料生産設備(いわゆる植物工場及び陸上養殖等)への大型投資を実現する。
●わが国が古来より育んできた美しい国土を保全する重要性を確認し、森林伐採や不適切な開発による環境破壊及び災害リスクを抑制し、適切な土地利用及び維持管理を行う観点から、令和8年通常国会において、大規模太陽光発電所(メガソーラー)を法的に規制する施策を実行する。
8、経済安全保障政策
●南西諸島における海底ケーブルの強靭性を強化するための施策を推進する。













