[ブラジルからの提言]ブラジル式「愛国心」の育て方
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[ブラジルからの提言]ブラジル式「愛国心」の育て方

[ブラジルからの提言]ブラジル式「愛国心」の育て方

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私は、戦前にブラジルへ移民した親に連れて来られた子供移民で、2世のなかでも古参組です。私は小さいときから「日本人としての誇り」を持つように母から教えられてきました。私の体験より、「愛国心の育て方」を書いてみたいと思います。

今、日本は古いよき日本を取り戻すことができるか否かの瀬戸際に立たされております。したたかな日教組や国際共産党、反日左翼マスコミ等の餌食になり、このまま沈没してゆくのか、あるいは日本女性の力と母の愛の力で立ち上がることができるのか、難しい時期にあると感じております。

まずはじめに、私の母がブラジルの山奥の開拓村で約70年前に、私に施してくれた教育方法を紹介したいと思います。母はいつも私を強く抱きしめ目を見ながら「〇〇さん、母さんは貴男が好きよ、貴男は私の宝よ、貴男は日本の国の大事な大事な国の宝よ」(妹には「〇〇ちゃん、貴女は日本の国の大事な大事な宝なのよ」)と呼びかけるのです。

3才~5才の子供にそんなことをしても分からないだろうと大人は考えがちですが、子供たちにははっきりと分かります。抱きしめて、愛して、育てて、7才で完成です。7才になれば、日本の国の始り、神代の時代の話をしてくれました。日本人の祖先たちは神代の時代には天皇様と一緒に暮らしていました。ですから日本人はみな約束を守り、嘘もつかず、人のものを盗む人は一人もいません。弱い弟や妹を大事に労わるのが貴男たち兄ちゃんの役目だと教えてくれました。神代の時代には、日本人はみな神様の国に居たというのが私の母の諭しでした。抱きしめて愛の力で育てるのが、外国人がうらやむ美しい日本人のやり方なのです。

7才で日本人が完成するその秘訣は、数ある日本を護った歴史上の偉人たちの物語を、母が子供たちに読んで聞かせることにあります。歴史上の偉人、愛国心を持って生きた人、命がけで国を護った軍人の話などを聞かせるのです。今の日本があるのは命をかけて日本を護った愛国心に燃えた軍人さんが居られたからです、と。そのことを言い聞かせれば、子供たちはおのずと愛国心というものが分かり、身につくものなのです。

日本の懸命なるご婦人方、子育て中の女性の方々にお願いします。貴女方のお子さんに、周りの子供たちに「愛国心」を持つように力強く接して下さることをお願い申し上げます。「愛国心」は特攻精神ではありません。祖国を愛し、守り抜く心なのです。祖国日本の為に、世界人類の為に、強く正しい日本人を、貴方たちのお力で育て上げてください。お願いします。

2013/12/12      ブラジル日本会議 理事長 小森 広

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