[集会報告]「日本の家庭が危ない」男女共同参画基本計画への夫婦別姓盛り込み阻止を!
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[集会報告]「日本の家庭が危ない」男女共同参画基本計画への夫婦別姓盛り込み阻止を!

[集会報告]「日本の家庭が危ない」男女共同参画基本計画への夫婦別姓盛り込み阻止を!

女性

政府が、今臨時国会中に「夫婦別姓」を盛り込んだ「第三次男女共同参画基本計画」を閣議決定しようとしている動きに対して、11月18日、国会内で、日本女性の会(会長=小野田町枝氏)が、夫婦別姓に反対する集いを開催しました。
「日本の家庭が危ない」男女共同参画基本計画への夫婦別姓盛り込み阻止を! と掲げられた会場には、女性200名が集い、元拓殖大学総長で日本会議副会長の小田村四郎氏と前衆議院議員・日本女性の会副会長の西川京子氏による講演が行われ、山谷えり子参議院議員、有村治子参院議員(代理)が挨拶をされました。
 
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冒頭、小野田町枝会長が主催者挨拶を行い、続いて山谷えり子参議院議員が挨拶。

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「福島前大臣の元でつくられた男女共同参画基本計画を、いま仙谷官房長官が、『もっとエッヂを効かせろ!』とハッパをかけている。パブリックコメントでは夫婦別姓に反対意見が多く、民主党のマニュフェストからも外したのに進めている。国民世論を無視している」と強く批判。

 
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小田村氏は第三次男女共同参画基本計画の危険性を詳しく指摘すると共に、「夫婦別姓の発端は、昭和63年、図書館情報大学の女子教授が旧姓を使用したら大学当局から禁止され、その教授が『今までの業績がわかりにくくなる』ということから裁判が起こされたことが発端。大学側が勝訴したが、その後、通称使用することができることとなり事件は解決した(その時の弁護人を務めたのは社民党の福島瑞穂氏)。その後、通称使用は、公務員、弁護士、税理士にも広がり、パスポートにも旧姓を併記できるようになった。通称使用によって姓が変わることの不利はなくなった」と指摘されました。

 
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西川氏は「なぜ家庭や社会秩序が壊れるようなことをやるのか疑問に思いませんか?」と問いかけ、「男女共同参画社会基本法に底流に流れているのは共産主義の思想、革命思想。革命思想で今の社会を壊し、自分たちの理想の社会をつくろうとしている。社会主義が世界で実験的に行われて失敗したが、社会主義を素晴らしいと思っていた人達が、今、日本にも大勢いる。教育分野や女性の男女平等の分野で、深く静かに内部に浸透している。これが怖い」と危険性を訴えられました。

 
最後に、集会参加者の総意として「夫婦別姓の法制化を促す、第三次男女共同参画基本計画の閣議決定に反対する」決議が発表されました(下記に全文掲載)。
この決議文は、民主党、自民党、みんなの党、たちあがれ日本の国会議員に、それぞれ要望として手交されました。

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●決 議 文

政府は、男女共同参画会議の答申に基づき、十二月末までに男女共同参画基本計画を作成し閣議決定するとのことです。
答申の第二分野の「家族に関する法制の整備等」には、「夫婦や家族のあり方の多様化や女子差別撤廃委員会の最終見解も踏まえ、選択的夫婦別氏制度を含む民法改正が必要である」とあります。今年実施の答申に関するパブリックコメントでは、夫婦別姓反対が多数であり、また各種の世論調査でも夫婦別姓への国民の意見は反対が上まわっていました。
私共は、男女共同参画会議が答申した「夫婦別姓が必要」との根拠の乏しい計画への選択的夫婦別姓明記には、強く反対致します。
「夫婦別姓」は必然的に「親子別姓」をもたらすもので、子供たちが受ける悪影響ははかり知れません。子供の心の荒廃が社会問題となり、家族の絆や家庭の教育力の回復の必要性が求められています昨今、「夫婦別姓」制度の導入は、全くの逆方向の政策であります。選択的夫婦別姓制度は、家族間での統一した姓を定めるといった、現民法上の家族の原則を崩壊させるものです。
第三次男女共同参画基本計画に、別姓の法制化を促す文言が入り閣議決定されることに、反対を強く表明します。
右決議します。

平成二十二年十一月十八日
日本女性の会会長  小野田町枝

トピックス : 夫婦別姓男女共同参画

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