[令和8年度を迎えるにあたって]自民・維新連立政権の政策実現に期待します

[令和8年度を迎えるにあたって]自民・維新連立政権の政策実現に期待します

[令和8年度を迎えるにあたって]自民・維新連立政権の政策実現に期待します

永田町情報

[令和8年度を迎えるにあたって]
自民・維新連立政権の政策実現に期待します

自由民主党と日本維新の会が連立にあたり、強く豊かな日本を甦らせ、世界に咲き誇る日本を目指し、12テーマの政策合意の実現に向けて日々尽力されていることに敬意を表します。

特に自由で開かれたインド太平洋構想を掲げ、力による現状変更を許すことなく、我が国の平和と独立を守り抜くための外交安全保障政策や、憲法改正へ向けた努力を評価します。
さらに我が国の伝統に基づく皇室制度、家族制度の実現や、国旗その他国章の尊重を掲げている点は、戦後長く置き去りにされた課題であるだけに、一日も早く合意内容が実現することを期待します。

あわせて国民生活の向上と力強い日本経済をつくるため、日本が得意とする産業・技術分野への積極的投資を行い、自前のエネルギー基盤の確立、国益を守る観点からの経済安全保障政策とインテリジェンス改革、外国人の違法行為やルール逸脱には秩序ある共生をめざすなど、果敢に挑戦する取り組みに賛同します。

令和8年は、昭和改元から起算し満100年に当たり、4月29日には政府主催の昭和100年記念式典が開催されます。

この記念すべき年に当たり、改めて昭和天皇と昭和を生きた同胞が歩んだ戦争の苦難と、占領、復興、繁栄の歩みを振り返り、国家の基盤を強固にしていく年になることを願います。
令和8年は丙午(ひのえうま)にあたりますが、古来、太陽が明るく輝き、冒険や挑戦といった活力みなぎる年といわれています。
政府と国会が、国家の根幹にかかわる様々な諸課題に挑戦し、着実に成果を挙げる1年となるよう期待します。

 

令和8年度 連立政権が取り組む政策についてのコメント

①皇室制度について、政府報告書に基づき、皇統に属する男系男子を皇族とする案を重視し、国会の合意形成に向けての取り組みに賛同します。

②憲法改正について、緊急事態条項創設、九条改正へ向けた改正条文案を起草する取り組みに賛同します。

③家族制度について、婚姻前の旧姓使用に法的効力を与える制度を実現し、不便さの解消を目指す取り組みに賛同します。

④「日本国国章損壊罪」について、国旗及び国章を尊重するための刑法への規定の新設に賛同します。

⑤外交安全保障について、戦略三文書の改定、防衛力の着実な整備、「装備移転三原則」見直し、自衛官の処遇改善や同志国との連携強化を図り、戦争を抑止し国際社会の平和と安定を目指す取り組みに賛同します。

⑥インテリジェンス政策について、国家情報局・国家情報会議の設置、対外情報庁の創設、インテリジェンス・スパイ防止法制の制定など、直接・間接の侵略を阻止する取り組みに賛同します。

⑦外国人政策について、外国人材受け入れの総量規制、違法行為や制度の濫用・悪用への対応強化、外国による不動産取得の可視化など、国民が公平公正さを実感できるための取り組みに賛同します。

⑧経済安全保障について、レアアースなど国産の資源開発、安定的電源の確保へ向けたエネルギー開発、海底ケーブル強靭化など、特定の国に依存しない経済基盤を確立する取り組みに賛同します。

⑨国土政策について、環境破壊や災害リスクの低減のため、大規模太陽光発電所(メガソーラー)の規制強化に賛同します。

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