【ご案内】5月3日公開憲法フォーラム「危機に立つ日本 各党は改憲の共同作業に着手せよ!」が開催されます
危機に立つ日本―各党は改憲の共同作業に着手せよ!
激動する国際情勢、大規模自然災害。 いま、日本はかつてない危機に直面しています。
この危機を乗り越え、未来を切り拓くためには、私たちの国のあり方を定める憲法について真剣に議論することが不可欠です。
5月3日(土)午後2時より、砂防会館にて「公開憲法フォーラム」が開催されます。
ジャーナリストの櫻井よしこ氏をはじめ、憲法研究の第一人者である西修氏、百地章氏、江崎道朗氏、濱口和久氏、そして産経新聞特別記者の有元隆志氏ら、各界の識者が登壇。各党の憲法論議を牽引する国会議員も一堂に会し、「危機に立つ日本 各党は改憲の共同作業に着手せよ!」をテーマに、熱い議論を交わします。
憲法改正は、 国民一人ひとりの安全に関わる重要な課題。
憲法フォーラムは、私たちの国の現在・未来について考え、行動するための貴重な機会となります。
ぜひ会場にお越しいただき、共に「日本」について考えて参りましょう。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
第27回 公開憲法フォーラム
- 日 時: 令和7年5月3日(土)午後2時~4時
- 会 場: 砂防会館1階大ホール(東京メトロ永田町駅4番出口徒歩1分)
- 参加費: 1,000円
登壇者(敬称略、ビデオメッセージも含む)
- 石破 茂 (自民党総裁)
- 櫻井よしこ(ジャーナリスト・主催者代表)
- 西 修(駒澤大学名誉教授)
- 百地 章(日本大学名誉教授)
- 江崎 道朗(麗澤大学特任教授)
- 浜口 和久(拓殖大学特任教授)
- 有元 隆志(産経新聞特別記者)
- 古屋 圭司(自由民主党憲法改正実現本部長)
- 浜地 雅一(公明党憲法調査会事務局長)
- 青柳 仁士(日本維新の会政務調査会長)
- 川合 孝典(国民民主党憲法調査会会長)
【会場参加】お申込みはこちらから https://forms.gle/rVzmA8QTsqe8Z5Kt7
■インターネット・ライブ中継も行われます。
下記URLでご視聴ください。(オンライン視聴は申込不要)
https://www.youtube.com/live/EbHxyYyeaw4?si=bz3HLRi0UtfL6Xoh
■憲法フォーラムのアンケート募集中!(5/31まで)
ご意見・感想をお寄せください
https://forms.gle/5w9WbFhpc5eAHZZ36
共 催: 民間憲法臨調、美しい日本の憲法をつくる国民の会
お問合せ: 「国民の会」まで
日本女性の会【勉強会・講演会を開催!】大阪府・兵庫県・新潟県
🌸大阪府
【大阪】3月23日 大阪女性の会「なみはや勉強会」を開催!
「選択的『夫婦別姓』は強制的『親子別姓』-家族別姓は何をもたらすのか―」のテーマのもと、ジャーナリストの椎谷哲夫先生をお迎えして、ご講演をいただきました。質疑応答も活発に行われ、夫婦別姓についての学びを深められました。参加者は全員で58名となりました。
🌸兵庫県
【兵庫】4月5日 兵庫女性の会第13回教育講演会を開催!
松居和先生を講師にお迎えし、「『愛されている』そう思う子に育ってほしい。守られて育った人間は社会を信頼する」という題でご講演していただきました。参加者62名の満員の中、盛会となりました。
🌸新潟県
【新潟】3月16日
「戦後80年を迎えてわかってきた戦後史」と題してお話をしていただきました。
また、「地域資源とかかわるアートプロジェクト」と題して、芸大の大学院をご卒業された方の作品を通してのお話をしていただきました。
🌸日本女性の会は、以下の3つを柱に日々活動しています!
1.日本の家庭を築こう
日本の歴史や伝統的な慣習に根ざした家庭教育の充実に努めます。
2.子供たちの豊かな感性を育てる学校にしよう
学校教育の正常化に努めます。
3.国や社会に尽くす女性の力を集めよう
良識ある女性の声を社会に向けて発信します。
日本女性の会は、日本会議の女性組織として活動を推進しています。日本会議では、日本の伝統や文化、歴史に関する貴重な情報を、月刊機関誌『日本の息吹』を通じて会員の皆様にお届けしています。
ご入会いただくことで、これから日本を考える上で欠かせない情報に触れることができます。ぜひ、日本会議にご入会いただき、私たちと共に今の日本、そしてこれからの日本を考えていきませんか。
入会情報はこちらから ↓↓
https://www.nipponkaigi.org/member
日本女性の会【おしゃべりカフェを開催!】福岡県
🌸福岡県
【北九州】3月15日 遠賀のさくらカフェを開催!
「選択的夫婦別姓」について、日本会議福岡作成の4コマ漫画の資料を用いながら、問題点を学びました。初参加の方も含め、7名が参加をし、初参加の方からも「またお声掛けください」と言ってくださりました。
【北九州】4月6日 憲法カフェを開催!
「家族の幸せと私たちにできる少子化対策」と題した講演を行っていただきました。参加者は31名にのぼり、質問や意見交換が活発に行われました。
🌸日本女性の会は、以下の3つを柱に日々活動しています!
1.日本の家庭を築こう
日本の歴史や伝統的な慣習に根ざした家庭教育の充実に努めます。
2.子供たちの豊かな感性を育てる学校にしよう
学校教育の正常化に努めます。
3.国や社会に尽くす女性の力を集めよう
良識ある女性の声を社会に向けて発信します。
日本女性の会は、日本会議の女性組織として活動を推進しています。日本会議では、日本の伝統や文化、歴史に関する貴重な情報を、月刊機関誌『日本の息吹』を通じて会員の皆様にお届けしています。
ご入会いただくことで、これから日本を考える上で欠かせない情報に触れることができます。ぜひ、日本会議にご入会いただき、私たちと共に今の日本、そしてこれからの日本を考えていきませんか。
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【皇室】世界最長の歴史を未来へつなぐ―安定的な皇位継承のために(半井小絵さん、曽根香奈子さん)
私たちは、世界に誇るべき長い歴史を持つ国、日本に生を受けました。
神武天皇から今上陛下へと連綿と続く男系による皇位継承は、日本の歴史そのもの。このかけがえのない伝統を未来へと繋いでいくために、今、真剣に考えなければならない時を迎えています。
ここでは、月刊『日本の息吹』4月号に掲載された特集「旧宮家からの養子による皇籍復帰の実現を」より、お二人の女性のご寄稿(女優・気象予報士の半井小絵さんと、株式会社武田工業所取締役の曽根香奈子さん)から、安定的な皇位継承について、そのための具体的な方策について考えていきたいと思います。
1)「和気清麻呂公の精神を受け継ぐ―男系継承の重み」
半井小絵さん 寄稿より
「日本が世界一長い歴史を持つ国であり、かつ神武天皇より今上陛下に至る万世一系を守り続けてきたこと。そして天皇陛下は世界では『皇帝(エンペラー)』と呼ばれ王よりも格上の存在であると知った時は全身が震えるような衝撃を受けました」と語る半井小絵さん。ご自身が、皇統をお守りした和気清麻呂公の子孫であることを知られた体験から、男系継承の重要性を強く訴えられています。
寄稿の中で半井さんは、
未曽有の危機であった「道鏡事件」において、皇統を守り抜いた和気清麻呂公の智慧は、現代にも通じるものがある。女性皇族との婚姻関係にある民間男性との皇位継承争いを避けるためにも、父方を辿れば必ず神武天皇に繋がる男系継承を守ることこそ、先人から後世に引き継ぐべき断固たる伝統である。
皇位継承資格を持つ皇族男子が悠仁親王殿下お一人になられる現状への強い危機感を表明。
旧宮家の男系男子の皇籍復帰の必要性を強調されて。同世代の男性皇族の存在は、将来の天皇陛下にとって心の支えとなり、安定的な皇位継承へと繋がる重要な要素となるのです。
と述べられています。
2)揺るぎない伝統こそが安定の礎―女性の視点から考える
曽根香奈子さん 寄稿より
「『安定的な皇位継承』という時の『安定』のよりどころは、移ろい易い『世論』なのでしょうか。いいえ、神武天皇以来2000年以上繋いできた男系継承の揺るぎない『伝統』こそがよりどころなのです」と力強く語る曽根香奈子さん。三児の母であるという視点から、皇室の安定こそが日本の安定に繋がると訴えられます。
曽根さんは、天皇陛下が「祭り主」として宮中祭祀を執り行われることの重要性を指摘し、その資格が皇統に属する男系に限られてきた歴史こそが、皇室の伝統であると述べられます。この悠久の伝統は、日本国民全体の誇りであり、結束力の証です。
また、皇室が国にもたらす安定性を「こま」のイメージで表現されました。中心である天皇陛下(皇室の伝統)があるからこそ、私たち国民は変化を受け入れ、多様で豊かな暮らしを送ることができる。安定的な皇位継承の原則を守ることこそが、日本の平和と安定に不可欠なのです。
曽根さんは、「多様性」は皇室に入られた女性の方々が担ってきたとし、男系による皇位継承の原則と、女性による多様性が調和することで、皇室の伝統と文化が織りなされてきた。安定的な皇位継承のためには、皇統に属する男系男子孫である旧宮家の皇族復帰が最善の策であると結論づけられました。
◆おわりに
半井小絵さん、曽根香奈子さんのお二人のご寄稿から、日本の皇室が持つ唯一無二の歴史と伝統、そしてその未来を守り繋いでいくことの重要性を改めて認識させられます。安定的な皇位継承の実現は、日本の未来にとって決して避けて通れない課題です。
▶日本会議では、本稿でご紹介したような、他ではなかなか得られない情報を会員の皆様に、月刊誌『日本の息吹』を通じて毎月お届けしています。
日本の歴史・伝統・文化、そして日本の将来について深く考えるきっかけに。
日本の今と明日を、私たちと共に考えていきませんか?
日本会議についてもっと知りたいという方は、
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【北海道】5月17日 日本女性の会北海道 春の特別講演会
日本女性の会北海道 春の特別講演会
と き:令和7年5月17日(土) 開場 13:00 開演 13:20
[高市先生講話]13:30~14:30
[尾上先生:北海道の安全保障について]14:45~15:45
ところ:アパホテル札幌大通り駅前南 2階「エメラルド」
札幌市中央区南2条西7丁目 https://map.apahotel.com/map/2
講 師:高市早苗 先生(衆議院議員)、尾上定正 先生(元空将。現 笹川平和財団上席フェロー)
入場料:2,000円(チケット販売中)
◎尾上定正先生を囲んで懇親会 16:00~18:00 ※会場は同ホテル
懇親会費:4,500円
参加申し込み▼
FAX:011-209-3023
主催:日本女性の会北海道
共催:自由民主党北海道参議院選挙区 第二支部
お問い合わせ:日本女性の会北海道事務局 TEL:☎ 090-2877-1309 事務局 深井
【神奈川県】5月16日 有村治子神奈川県国政報告会
日時:令和7年5月16日(金)
受付:17時30分~ 開会:18時~
場所:横浜市西地区センター・西公会堂【入場無料】横浜市西区岡野1丁目6-41
TEL:045-314-7733
https://nishi-cc.com/nishi-ko/access
お申込み:ご出席のお申し込みは、下記の①~④のいずれかの方法で5月9日(金)まで、ご返信をお待ち申し上げております。
①QRコードお申し込みフォーム(Googleフォーム)こちらをクリックください。
②裏面のFAX用紙
③E-MAIL:haruko_arimura51@sangiin.go.jp
④事務所へのお電話:03-6550-1015
【お問い合わせ】参議院議員 有村治子事務所
TEL:03-6550-1015 E-MAIL:haruko_arimura51@sangiin.go.jp
主催:神道政治連盟神奈川県本部
共催:日本会議神奈川
後援:神奈川県神社庁
【広島県】5月10日 憲法セミナー 憲法と日本の歴史を学ぶ座談会
憲法セミナー 憲法と日本の歴史を学ぶ座談会
と き:令和7年5月10日(土)14:00~16:00(13:30開場)
ところ:ビューポートくれ 2F 大会議室
http://www.viewportkure-hotel.or.jp/koutsu.html
講 演:衆議院議員 寺田 稔 氏
テーマ「憲法論議(ネット一般・フェイクニュース等)及び夫婦別姓問題」
講 話:三原市大和町 亀山神社 潮 清史 宮司
テーマ「初代神武天皇から2685年 日本人が守ってきたもの」
お問い合わせ▼
連絡会議 運営副委員長 上本☎:090-3137-6000
自由民主党第4選挙区支部 石澤☎:0823-24-2358
主催:自由民主党広島県第4選挙区支部(支部長:寺田稔)
協力:広島県第4選挙区国民投票連絡会議
【大阪府】5月8日.9日 愛子内親王殿下お成りに際し沿道奉迎にご参加を!
愛子内親王殿下お成り(大阪・関西万博ご視察のため)に際し
沿道奉迎にご参加を!
■と き:令和7年5月8日(木) 11:00頃
■ところ:大阪国際空港(伊丹空港)JALターミナル北側外周歩道
※愛子内親王殿下はニューオータニ大阪にお立ち寄りの後、万博会場に向かわれます。
■と き:令和7年5月9日(金)16:50頃
■ところ:大阪国際空港第3通用南側歩道
※愛子内親王殿下は万博会場からおつきになられます。
参加費:無料
主 催:天皇陛下奉迎大阪実行委員会(事務局 日本会議大阪内)
TEL☎:06-6245-5741 FAX:06-6243-1682
MAIL✉:nipponkaigioosaka@gmail.com
【奈良県】5月10日 日本会議奈良県本部総会・講演会
日本会議奈良県本部総会・講演会
と き:令和7年5月10日 日本会議奈良県本部総会 13:00 開会 講演会 14:00 開会
ところ:なら100年会館 中ホール
https://www.nara100.com/access.html
演 題:「どうなる日本!奈良県から日本経済を考える!」
講 師:須田 慎一郎 氏(フリージャーナリスト)
参加費:無料
参加お申し込み▶こちらをクリック
連絡先:日本会議奈良県本部事務局
主 催:日本会議奈良県本部
【福岡県】5月10日 第13回 福岡県特攻勇士慰霊顕彰祭
第13回 福岡県特攻勇士慰霊顕彰祭
と き:令和7年5月10日(土) 開式11時(受付開始 10時)
ところ:福岡縣護国神社[参集殿] 福岡市中央区六本松1-1-1
https://fukuoka-gokoku.jp/access/
講 師:井上 和彦 氏(ジャーナリスト)
参加費:2000円(学生無料)
参加お申込み▼
申込フォーム:こちらをクリック
TEL: 092(781)5388
FAX: 092(739)1012
主催:福岡県特攻勇士慰霊顕彰会 福岡県中央区赤坂1-11-13 赤坂塚田ビル5階
【福岡県】5月18日 北九州支部 令和七年総会講演会
日本会議福岡北九州支部 令和七年総会講演会
と き:令和7年5月18日(土) 15時 開会(14時30分 開場)
ところ:TKP小倉シティセンター[クエスト第二ビル 6階]
北九州市小倉北区馬借1-3-9 https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-kokura/access/
演 題:「昭和20年も奮戦していた大日本帝国陸海軍-終戦80年・令和への遺産-」
講 師:久野 潤 氏(日本経済大学経済学部 准教授)
参加費:1,000円(大学生以下無料)
参加お申し込み▼
FAX:093-591-1050
TEL:090-1923-9560[久米/北九州事務局]
申込フォーム:こちらをクリック
主催:日本会議福岡 北九州支部 【事務局/久米】☎090(1923)9560
【福岡県】5月23日 日本会議福岡憲法部会 語り手養成講座
日本会議福岡 憲法部会 語り手養成講座
と き:令和7年5月23日(金) 18時30分 開会
ところ:赤坂塚田ビル 7階会議室 福岡市中央区赤坂1-11-13
語り手:
*児嶋 幹司 氏(福岡県郷友会連盟会長) 演題「憲法と自衛隊」
*別府 正寛 氏(日本会議福岡常任理事) 演題「憲法と人生」
参加費:無料
参加お申し込み▼
①チラシ裏面の返信用紙から
②メール又はお電話
メール✉ nipponkaigifukuoka@gmail.com 電話☎ 092-406-7615
③申込フォームから こちらをクリック
お問い合わせ:日本会議福岡憲法部会 TEL:092(406)7615 FAX:092(406)7625
【皇室】国会議員も多数参加!「安定的皇位継承の法制化を求める国民大会」開催
「皇室の伝統を守る国民の会」と「日本会議国会議員懇談会」は4月7日、「安定的皇位継承の法制化を求める国民大会」を開催いたしました。会場には、国会議員はじめ多数参加者が集いました。
その様子を、写真・映像と共にお届けします。
主催:「皇室の伝統を守る国民の会」(山東昭子会長)
共催:「日本会議国会議員懇談会」(古屋圭司会長)
※「皇室の伝統を守る国民の会」Webサイトでも近く報告記事を公開予定です。
480名が参加!男系による養子案の法制化を強く要望
国会議員95名(うち本人40名)を含む480名が参加した本大会では、今国会での、安定的な皇位継承の法制化の実現を求める発言が多くなされました。
各党代表へ要望書を手交
大会では、自民党、立憲民主党、日本維新の会、公明党、国民民主党の代表として出席した議員に、参加者の想いが込められた要望書が手交されました。各党の今後の動向が注目されます。
櫻井よしこ氏、谷口智彦氏が登壇、歴史の継承と旧宮家からの養子案の重要性を訴え
民間からは、ジャーナリストの櫻井よしこ氏、元内閣官房参与の谷口智彦氏が登壇。先人が守り抜いてきた皇統の男系継承の歴史を後世へと繋ぐため、旧宮家からの養子案実現の重要性を強く訴えました。
麻生太郎最高顧問の発言要旨:「早期の法案成立に力を尽くす」
自民党の麻生太郎最高顧問は、皇族数確保の喫緊性を強調。その方策として、以下の点を挙げ、早期の法制化への決意を示されました。
•皇族には認められていない養子縁組を可能にすること
•皇統に属する男系男子(旧11宮家の子孫)の方々に皇族になって戴くことの重要性
•女性皇族が婚姻後も皇族の身分を失わないようにすることも考えなければならない(ただし、配偶者・子供は皇族としない)
•皇統に属する男系男子を法律により直接皇族とする方策も自民党として引き続き検討
麻生最高顧問は、自民党として、安定した皇位継承と皇族数確保のため、「早期に立法府の総意を取りまとめ、これを踏まえた法案(皇室典範の改正)を今国会中に政府から提出させ、成立すべく全力を尽くしていく」と力強く述べられました。
要望書を各党に手交
各党代表に提出された要望書では、主要政党間で以下の点で合意が形成されているとの認識が示されました。
1. 「悠仁親王殿下までの皇位継承の流れをゆるがせにしない」という点について、反対政党はない。
2. 女性皇族の婚姻後の皇族の身分保持を認める方策でおおむね合意。さらに「女性皇族の配偶者や子は皇族としないこと」についても8党会派が賛成し、主要政党間で議論はあるものの反対なし。
3. 皇統に属する男系男子を養子に迎える方策についても、8党会派が賛成しており、主要政党間で反対の表明はない。
要望書では、このような合意形成の現状を踏まえ、早期の法制化実現を強く求めています。
◆国民大会をYouTubeで!
本大会の模様は、YouTubeでご覧いただけます。会場の空気や、登壇者の熱弁をぜひご体感ください!
>> YouTube映像はこちらから https://youtu.be/HqswTT23Pf0?si=Xu09jOn-uOAqA_3z
早期の法制化実現へ
今回の国民大会は、安定的な皇位継承の実現に向けた国民の強い願いを示すものとなりました。各政党が、早期の法制化に向けて具体的な一歩を踏み出すことが期待されます。
日本会議ホームページでも、引き続きこの問題に関する情報を発信してまいります。