【動画】世界の憲法からみる日本国憲法 (駒澤大学名誉教授 西 修)

【動画】世界の憲法からみる日本国憲法 (駒澤大学名誉教授 西 修)

【動画】世界の憲法からみる日本国憲法 (駒澤大学名誉教授 西 修)

国民運動憲法

平成28年5月3日、第18回公開憲法フォーラム「各党に緊急事態に対応する憲法論議を提唱する ― すみやかな憲法改正発議の実現を!」と題して開催された。
この動画では、駒澤大学名誉教授・民間憲法臨調運営委員長である西修先生の講演映像の一部を公開しています。(映像提供 民間憲法臨調 美しい日本の憲法をつくる国民の会)

内容 世界各国の憲法と日本国憲法の比較
    世界各国の憲法と緊急事態条項
    立憲主義と緊急事態条項

西先生は、「世界の憲法を知るということから、憲法論議を始めていこう!」と提言されています。また、「日本国憲法は世界で唯一の平和憲法」という声もありますが、西先生は実際に世界各国の憲法を調査され、分かり易く客観的に数字を上げることで「本当に世界で唯一なのか」ということに答えています。そして、現在日本国憲法には世界で常識とされる緊急事態条項がありません。緊急事態条項を設けることの意義も分かりやすくご説明されています。(日本の息吹 平成28年7月号より)

2/26 日本会議国会議員懇談会27年度総会が開催さる-「邦人へのテロ行為に対する非難決議」を採択

国会議員国民運動

2月26日(平成27年)、参議院会館で日本会議国会議員懇談会 平成27年度総会が開催されました(会長=平沼赳夫衆院議員)。

総会では、憲法改正、皇室制度についての取り組みなどについて審議され、「邦人へのテロ行為に対する非難決議」が採択されました(以下に決議を掲載)。

また、「憲法改正の本質的課題」と題して埼玉大学名誉教授の長谷川三千子氏による講演が行われました。

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↑↑決議文・PDFデータをダウンロード

以下、総会で採択された決議文の全文
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■邦人へのテロ行為に対する非難決議

この度、シリアにおいて邦人二名がISILと称するテロ組織によって、拉致・監禁され、殺害されるという悪逆非道のテロ行為の犠牲となった。この許し難い暴挙を断固非難する。また、残されたご遺族に対して心から哀悼の意を表する。

そもそもISILは、他宗派の信徒の虐殺や奴隷化を正当化し、軍事力で支配地域の拡大を狙い、また残虐な処刑などの恐怖によって支配地域に暮らす一般民衆を抑圧する無法集団である。また今回、「お前らの国民がいるところではどこでも殺戮を続けるだろう」と、日本国民全体への殺害を警告している。もはや日本人といえども国際社会を襲い続けるテロと無関係ではいられない、という冷厳な現実を我々に突きつけることとなった。

国際社会が注視するなかで、日本国および日本国民は、テロに屈するか、テロと戦うか、の岐路に立たされている。今こそ、テロに屈せず、テロ組織と戦う国際社会と連帯しこれを支援する姿勢を国際社会に毅然と示すべきである。

国内外を問わず、テロの脅威を無視できない時代を迎えた以上、万全の体制を構築することが、政府に課せられた国民に対する重要な責務である。政府には、あらゆる角度から既存の体制の不備を洗い出し、情報収集機関の強化や在外邦人の救出のための自衛隊の活用等、必要な法整備を早急にはかるべきである。

現行憲法の前文は「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼してわれらの安全と生存を保持しようと決意した」と明示している。しかし、国際社会は今、「法による支配」を否定し「力による支配」を強行する勢力による脅威に直面している。現行憲法の理念が、いかに国際社会の現実と乖離しているかは、もはや誰の目にも明らかであろう。日本国および日本国民の安全を守るためにも、すみやかに憲法改正を目指す必要がある。

平成二十七年二月二十六日
日本会議国会議員懇談会
会 長  平 沼 赳 夫
日  本  会  議
会 長  三 好   達

5/3「憲法改正の早期実現を求める」集会・講演会が各地で開催されます

国民運動憲法

●5/3「憲法改正の早期実現を求める」全国の集会・講演会まとめ

5月3日に「憲法改正の早期実現を求める」集会・講演会が、全国各地で開催されます。
お近くの催しに、ぜひ、ご参加ください。(5/3以外の会場もありますのでご注意下さい。)

※情報は、随時更新します。
【28会場。うちネット中継16会場】4月30日・14時現在

□東京都
第16回 公開憲法フォーラム
国家のあり方を問う-憲法改正の早期実現を-

と き:5月3日(土・祝) 13:30~15:30
ところ:砂防会館別館1Fホール(千代田区平河町2-7-5)
地下鉄永田町駅(有楽町線・半蔵門線・南北線)4番出口 徒歩1分

●登壇者 櫻井よしこ(本会代表・ジャーナリスト)、西修(駒澤大学名誉教授)
船田元(自民党憲法改正推進本部長)、百田尚樹(作家) ほか

主 催: 「21世紀の日本と憲法」有識者懇談会(民間憲法臨調/代表櫻井よしこ)
参加費:1000円(大学生以下500円)
お問い合わせ連絡先 民間憲法臨調
℡03‐5157‐5537 Fax03‐5157‐5538
〔Eメール〕yushikisha@mail.goo.ne.jp
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□北海道(札幌市)

講演会「時代は変わった!憲法は変わったか!?」
欠陥憲法はもういらない 早期改正で自主独立と誇りある日本に

演題:「憲法」残って「国」滅ぶ!
-平和を愛する諸国民の公正と信義(憲法前文)って本当ですか?
講 師:八木秀次(麗澤大学教授)
と き:平成26年5月3日(土・祝)開場9:30 開演10:00~11:30
(講演会終了後、パレードも予定しております。)
ところ:かでる2・7 かでるホール
札幌市中央区北2条西7丁目 北海道立道民活動センター
TEL(011)204-5100
参加費:500円

主催:日本のため行動する会
共催:日本会議北海道本部
協力:いい日本いい豊平の会、教育を通じて日本を考える会
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□宮城県(先着80名)
〈仙台←→東京〉ライブ中継・第16回 公開憲法フォーラム
「国家のあり方を問う-憲法改正の早期実現を-」
と き:5月3日(土・祝) 13:00~16:00
ところ:せんだいメディアテーク・7階スタジオアター(仙台市青葉区春日2-1 ℡022-713-3171)
●登壇者
櫻井よし子氏(ジャーナリスト/民間憲法臨調代表)
西   修氏(駒沢大学名誉教授)
船田  元氏(自民党憲法改正推進本部長)
百田 尚樹氏(作家) ほか
主 催:日本会議宮城県本部
共 催:日本会議宮城県仙台市部、救う会宮城、日本協議会仙台支部、宮城ビジョンの会
教科書をつくる会、MY日本、モラロジー研究所など
お問い合わせ連絡先:022-398-6266

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□栃木県(宇都宮市)
〈栃木←→東京〉ライブ中継・第16回 公開憲法フォーラム
「国家のあり方を問う-憲法改正の早期実現を-」
と き:5月3日(土・祝)
ところ:栃木県護国神社
●登壇者
櫻井よし子氏(ジャーナリスト/民間憲法臨調代表)
西   修氏(駒沢大学名誉教授)
船田  元氏(自民党憲法改正推進本部長)
百田 尚樹氏(作家) ほか
主 催:
参加費:
お問い合わせ連絡先:
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□千葉県(館山市)
「憲法フォーラム安房地域の集い」
と き:5月3日(土・祝) 13:30~15:30
ところ:たてやま夕日海岸ホテル
●第1部 主催者挨拶・地元有志による提言
●第2部〈館山市←→東京〉ライブ中継・第16回 公開憲法フォーラム
「国家のあり方を問う-憲法改正の早期実現を-」
●登壇者
櫻井よし子氏(ジャーナリスト/民間憲法臨調代表)
西   修氏(駒沢大学名誉教授)
船田  元氏(自民党憲法改正推進本部長)
百田 尚樹氏(作家) ほか

●Faxにて下記項目をご記入の上、Fax0470-20-5501まで、お申込みください。
・「憲法フォーラム安房地域の集い」申込み
・参加者名
・携帯番号
・ご住所、郵便番号
・メールアドレス
主 催:(公社)隊友会館山支部 (担当・青木090-1408-4123)
参加費:無料
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□埼玉県(さいたま市)
憲法講演会
と き:平成26年5月24日(土)  12:00開場 13:00開会
ところ:さいたま市民会館うらわホール(浦和区仲町2-10-22)
演 題:『取り戻そう!日本の心』
講 師
基調講演:日本大学教授  百地 章先生
特別挨拶(予定):埼玉県知事 上田 清司知事
パネラー:佐波 優子氏  ほか
コーディネーター:水島  聡氏
入場料: 資料代として999円
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□神奈川県(横浜市)
憲法フォーラム 神奈川県民の集い
と き:平成26年5月3日(土)   13:00~15:30
ところ:ワークピア横浜 「いちょうの間」
地下鉄みなとみらい線 日本大通り駅3番出口 徒歩5分
JR京浜東北線 関内駅南口 徒歩15分
石川駅北口 徒歩13分
テーマ:今、『憲法を問う 未来への責任それは憲法改正』
内 容:
■第一部   憲法改正運動への取り組みと意見表明
■第二部   公開憲法フォーラム〈ネットライブ中継〉
●登壇予定者
櫻井よし子氏(ジャーナリスト/民間憲法臨調代表)
西   修氏(駒沢大学名誉教授)
船田  元氏(自民党憲法改正推進本部長)
百田 尚樹氏(作家)
参加費:1000円(当日受付にてお支払いください)
■会場の都合で、先着100名で締め切ります
主 催:日本会議神奈川/日本会議地方議員連盟かながわ
連絡先:042(772)3085  松原
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□新潟県(長岡市)
新潟憲法フォーラム
〈東京←→新潟〉ライブ中継・第16回憲法フォーラム(民間憲法臨調主催)

「国家のあり方を問うー憲法改正の早期実現を」
櫻井よしこが迫る!なぜ今、憲法改正か

とき:平成26年5月3日(土・祝) 13:00~15:30
ところ:ハイプ長岡 会議室B (長岡市千秋0-015-11 ℡0258-27-8812)
参加費:1000円
主催:日本会議新潟県本部 TEL0258-77-2527 TEL080-5058-0133(佐藤)

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□静岡県(富士市)
第2回 憲法講演会 誇りある日本を築くために

迫り来る中国『日本侵略工作』の脅威
講 師:ペマ・ギャルポ 氏

と き:平成26年5月3日(土・祝)憲法記念日
開場14:00  開会14:30
ご講演 :15:00~16:20
懇親会 :17:00~(希望者のみ)
ところ:富士商工会議所4F大会議室
富士市瓜島町82 番地 TEL0545-52-0995

主 催:憲法改正を考える市民の会
後 援:日本会議静岡 ・ 自由民主党富士支部
※ 懇親会参加費:5500円 ( 講演会は無料 )

懇親会参加ご希望の方は参加申込書にてお申し込み下さい。
懇親会費は当日受付にて申し受けます。
会場:アパホテル(富士中央)2F「カンパーナ」
★申込み:申込み用紙(http://www.nipponkaigi.org/wp-content/uploads/2014/04/260503ti-fujishi.pdf)より
ダウンロード下のうえ必要事項をお書きの上、FAXまたはメールでお申し込み下さい。
申込先:Fax0545(72)3142/メールアドレス:ktmt@jeans.ocn.ne.jp
●申込み締切日:4月27日(日)
●連絡先:憲法改正を考える市民の会事務局 勝又:090-5624-8969 大村:080-5114-9548
-メールでの申込み・必要事項---
第2回 憲法講演会参加申込み
氏名
フリガナ
住所

メールアドレス
男 ・ 女

電話番号
所属団体
□懇親会に参加する・しない
※参加費 5,500円
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□愛知県(名古屋市)

第10回 愛知憲法フォーラム
憲法を改正して 自衛隊を国防軍へ
講師:松島悠佐氏(元陸将)
とき:平成26年5月3日(土) 午後2時開会 4時半閉会
ところ:アパホテル名古屋錦 4階旭の間
名古屋市中区錦3-15-30
地下鉄栄駅2番出口より北へ徒歩1分 052-955-6136
会費:1000円
http://www5c.biglobe.ne.jp/~n-aichi/
主催:日本会議愛知県本部
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□岐阜県(岐阜市)

第7回「憲法と現代日本を考えるつどい」
テーマ「拉致事件と憲法-憲法があったから拉致は起きた…」
講師 有本明弘氏(拉致被害者家族会副代表)

とき:平成26年5月3日(土)午後2時~4時
ところ:岐阜市・ハートフルスクエアーG 大研修室(JR岐阜駅東隣)

参加費:500円(学生生徒無料)
主催:「憲法と現代日本を考えるつどい」実行委員会
共催:救う会岐阜・日本会議岐阜県本部
お問い合わせ 090-3449-6608(峯)
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□三重県(津市)
第16回公開憲法フォーラム
「国家のあり方を問う-憲法改正の早期実現を-」
インターネット中継 in 伊勢新聞社
と き:5月3日(土・祝)13:30~15:30(13時開場・受付)
ところ:株式会社 伊勢新聞社 本社2階会議室
〒514-0831 津市本町34番6号
●登壇者
櫻井よし子氏(ジャーナリスト/民間憲法臨調代表)
西   修氏(駒沢大学名誉教授)
船田  元氏(自民党憲法改正推進本部長)
百田 尚樹氏(作家) ほか
主 催:日本会議三重津支部
参加費:無料/駐車場あり
お問い合わせ連絡先:(株)伊勢新聞社 ℡059-224-0003(代)/059-224-0181(直)
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□大阪府(大阪市)
第16回憲法シンポジウムのご案内
「今こそ憲法を国民の手に!~これ以上座視できない日本の守り~」
講 師:佐藤 正久 先生(参議院議員)

とき:平成26年5月3日(土)午後2時~4時半(開場1時半)
ところ:大阪府神社庁会館 5階 TEL 06-6245-5741
大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺6号
◎地下鉄御堂筋線・中央線・四ツ橋線「本町」駅下車、⑮番出口からすぐ
※駐車場はありませんので、公共の交通機関をご利用下さい。
●講 演(2時20分~3時20分)
●質疑応答(3時20分~3時半)
●DVD「誰にでもわかる憲法改正の話」シリーズ上映(3時40分~4時10分)
「わが国の平和を守るため、9条2項の改正を」など
(企画・解説 百地 章・日本大学教授)
●参加費 1,000円 ※日本会員正会員以上の方は無料となります
http://nipponkaigi.jpn.org/wp-content/uploads/2014/03/8c31a8eda97b359c222f00b1a43767c9.pdf

●共 催 日本会議大阪 TEL 06-6245-5741 FAX 06-6243-1682
大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺6号 大阪府神社庁内(担当 丸山)
関西民間憲法臨調 TEL 075-642-6997(FAX兼用 担当 大矢)
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□京都府(綾部市) 櫻井よしこが迫る!なぜ今、憲法改正か
★整理券が必要です。
〈綾部市←→東京〉ライブ中継・第16回 公開憲法フォーラム
「国家のあり方を問う-憲法改正の早期実現を-」
と き:5月3日(土・祝)13:30~15:30
ところ:I・Tビル2F
綾部市西町一丁目49番地の1 ℡0773-42-1920

●登壇者
櫻井よし子氏(ジャーナリスト/民間憲法臨調代表)
西   修氏(駒沢大学名誉教授)
船田  元氏(自民党憲法改正推進本部長)
百田 尚樹氏(作家) ほか
主 催:日本会議京都北部支部
参加費:無料
お問い合わせ連絡先:芦田文雄(電話0773-42-0033)
梅原哲史(電話090-2061-5596)

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□兵庫県(神戸市)
※4/27までに、Faxにてお申し込みください。(申込み方法は、下記ご覧下さい。)
〈兵庫←→東京〉ライブ中継・第16回 公開憲法フォーラム
「国家のあり方を問う-憲法改正の早期実現を-」
と き:5月3日(土・祝) 13:20~15:40
ところ:神戸市勤労会館403
●登壇者
櫻井よし子氏(ジャーナリスト/民間憲法臨調代表)
西   修氏(駒沢大学名誉教授)
船田  元氏(自民党憲法改正推進本部長)
百田 尚樹氏(作家) ほか
参加費:1000円
主 催:日本会議兵庫  電話078-341-1145 Fax078-371-6015
申込書でFaxの上、当日ご持参ください。
申込書はこちら→http://www.nipponkaigi.org/wp-content/uploads/2014/04/260503hyougo.jpg

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□奈良県(奈良市)
憲法フォーラム奈良県民の集い
〈奈良←→東京〉ライブ中継・第16回 公開憲法フォーラム
「国家のあり方を問う-憲法改正の早期実現を-」
と き:5月3日(土・祝)13:20~(受付12:50)
ところ:奈良市教育センター9階・大講義室
奈良市三条本町13番1号 ℡0742-36-0401
※駐車場制限あり、公共交通機関をご利用ください。
参加費:無料〈定員200名〉 (※懇親会会費4000円程)
★定員になり次第締切とさせて頂きます。
★お申し込み方法/Eメール、電話、FAXで下記の項目をお知らせください。
(Eメール:guji@naragokoku.or.jp   電話0742-61-2468  FAX0742-62-3559)
■憲法フォーラム奈良申込み
・氏名  ・年齢  ・住所  ・電話  ・Eメール  ・懇親会(4000円ほど)

●登壇者
櫻井よし子氏(ジャーナリスト/民間憲法臨調代表)
西   修氏(駒沢大学名誉教授)
船田  元氏(自民党憲法改正推進本部長)
百田 尚樹氏(作家) ほか
主 催:日本会議奈良(主幹・奈良北支部)
共催:日本会議大和支部、日本会議奈良女性の会

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□和歌山(和歌山市)(詳細がわかり次第更新します)
〈和歌山←→東京〉ライブ中継・第16回 公開憲法フォーラム
「国家のあり方を問う-憲法改正の早期実現を-」
と き:5月3日(土・祝)
ところ:和歌山ビック愛
●登壇者
櫻井よし子氏(ジャーナリスト/民間憲法臨調代表)
西   修氏(駒沢大学名誉教授)
船田  元氏(自民党憲法改正推進本部長)
百田 尚樹氏(作家) ほか
共 催:日本会議和歌山、和歌山憲法研究会
参加費:無料

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□広島県(広島市)
広島憲法フォーラム
〈東京←→広島〉ライブ中継・第16回憲法フォーラム(民間憲法臨調主催)
「国家のあり方を問うー憲法改正の早期実現を」
櫻井よしこが迫る!なぜ今、憲法改正か

とき:平成26年5月3日(土・祝) 12:45~15:45
ところ:広島市まちづくり市民交流プラザFスタジオ
参加費:1000円(学生無料・学生証生徒手帳をご提示ください)
http://jp-pride.com/topic/5.html
主催:日本会議広島 TEL082-831-6205
参加申し込み TEL082-831-6205

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□岡山県(岡山市)
〈岡山←→東京〉ライブ中継・第16回 公開憲法フォーラム
「国家のあり方を問う-憲法改正の早期実現を-」
と き:5月3日(土・祝)13:30~15:30(開場13:00~)
ところ:岡山県立図書館2F・デジタル情報シアター
岡山市北区丸の内2-6-30(岡山県庁北隣)

●登壇者
櫻井よし子氏(ジャーナリスト/民間憲法臨調代表)
西   修氏(駒沢大学名誉教授)
船田  元氏(自民党憲法改正推進本部長)
百田 尚樹氏(作家) ほか
主 催:日本会議岡山
参加費:無料
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□鳥取県(米子市)
第16回 憲法フォーラム
〈東京←→鳥取〉ライブ中継・第16回憲法フォーラム(民間憲法臨調主催)
「国家のあり方を問うー憲法改正の早期実現を」

とき:平成26年5月3日(土・祝) 13:00~15:30
ところ:米子コンベンションホール 第一会議室
参加費:無料
主催:日本会議鳥取県 TEL0858-35-4190

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□山口県(山口市)
〈山口←→東京〉ライブ中継・第16回 公開憲法フォーラム
「国家のあり方を問う-憲法改正の早期実現を-」
と き:5月3日(土・祝)
ところ:山口県神社庁・講堂
山口市天花1-1-3 山口県神社庁(電話083-922-0506)
※駐車場がございませんので、公共交通機関でお越し下さい。

●登壇者
櫻井よし子氏(ジャーナリスト/民間憲法臨調代表)
西   修氏(駒沢大学名誉教授)
船田  元氏(自民党憲法改正推進本部長)
百田 尚樹氏(作家) ほか
主 催:日本会議山口

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□愛媛県(松山市)
「憲法改正の実現を求める愛媛県民大会」
講師:中西輝政先生(京都大学名誉教授)

とき:平成26年5月3日 午後1時半開会 (12時半受付開始)
御講演時間 90分
ご講演テーマ「今こそ憲法改正の実現を!」
ところ:松山市民会館中ホール(580名収容)
(愛媛県松山市堀之内)
駐車場がありませんので、在来交通機関をご利用ください。
入場無料
主催:日本会議愛媛県本部(会長 中山紘治郎)
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□香川県(高松市)
〈香川←→東京〉ライブ中継・第16回 公開憲法フォーラム
「国家のあり方を問う-憲法改正の早期実現を-」
と き:5月3日(土・祝)13:00~15:40
ところ:アルファあなぶきホール(香川県民ホール)
●登壇者
櫻井よし子氏(ジャーナリスト/民間憲法臨調代表)
西   修氏(駒沢大学名誉教授)
船田  元氏(自民党憲法改正推進本部長)
百田 尚樹氏(作家) ほか
主 催:日本会議香川県本部
参加費:1,000円
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□福岡県(福岡市)

第14回 憲法講演会
演題「今、なぜ憲法改正か―日本国憲法では日本人は守れない」
講師:田久保忠衛氏(杏林大学名誉教授)
とき:5月3日(土)13時開場
ところ:福岡国際ホール(大ホール)
主催:日本会議福岡
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□佐賀県(佐賀市)

憲法講演会
仮演題「日本の輝かしい未来のために今こそ新しい憲法を!
―護憲VS改憲論議に終止符を打ち、憲法を国民の手に」

と き:平成26年5月3日(土)
開場:13時30分  開会:14時
ところ:佐賀市民会館大会議室(佐賀市水ケ江1-2-20)
講 師:伊藤哲夫先生(日本政策研究センター代表・政治アナリスト)
参加費:1000円(大学生以下無料)
主催:日本会議佐賀県本部
問い合わせ先・佐賀県本部事務局 0952-60-1358
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□長崎県(長崎市)

〈長崎←→東京〉ライブ中継・第16回 公開憲法フォーラム
「国家のあり方を問う-憲法改正の早期実現を-」
と き:5月3日(土・祝)13:00~
ところ:ホテルニュータンダ
●登壇者
櫻井よし子氏(ジャーナリスト/民間憲法臨調代表)
西   修氏(駒沢大学名誉教授)
船田  元氏(自民党憲法改正推進本部長)
百田 尚樹氏(作家) ほか
主 催:民間憲法臨調、日本会議長崎
参加費:1,000円(正会員以上は500円、大学生以下無料)
◆参加申込み 下記の項目をご記入のうえ、FAXまたは郵送ください。当日の場合は受付でご提示ください。
・芳名  ・フリガナ  ・所属団体  ・ご住所  ・郵便番号  ・電話番号
【事務局】〒850-0006 長崎県長崎市上西山町19-3 電話/FAX095-823-9140

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□熊本県(熊本市)

第15回 憲法シンポジウム
とき:5月3日 13時半~16時(予定)
ところ:熊本県民交流館パレア パレアホール
講 師:潮 匡人氏(拓殖大学客員教授・ジャーナリスト)
イリハム・マハムティー氏(日本ウイグル協会会長)
主催:日本会議熊本

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□宮崎県(宮崎市)
子供達のいのちを守るために!
5月3日 憲法を考える講演会
中国と日本で今起きていること
講師:河添 恵子 氏(ノンフィクション作家)
と き:平成26年5月3日(土・祝)(開場13:00)開演14:00~16:00
ところ:宮崎市民文化ホール イベントホール
宮崎市花山手東3丁目25-3 TEL 0985-52-7722
参加費/一般:1,000円(大学生・専門学校生 500円、高校生以下無料)
http://www2.ocn.ne.jp/~nk_miya/newpage2.html
主 催:日本会議宮崎県央支部
後 援:日本会議宮崎
連絡先:日本会議宮崎(〒880-0053 宮崎市神宮2丁目4番1号
TEL 0985-73-8241 FAX 0985-73-8240)
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□鹿児島(鹿児島市)
第10回 新たな憲法の制定を!鹿児島県民の集い
特別講師:長谷川三千子氏(埼玉大学名誉教授)
とき:平成26年5月3日(土)午後2時~4時40分
ところ:鹿児島県市町村自治会館・4階ホール
〒890-0064鹿児島市鴨池新町7番4号(県庁前)
℡099-206-1010
内容:記念講演、特別提言ほか
入場料:1,500円(前売券1,200円)
女性1,000円(当日・前売)
※未成年者、本会篤志、維持会員は無料

★申込み方法 ご参加には、入場料が必要です。(4/26土必着)
アドレス(http://nk-kagoshima.com/wp-content/uploads/708cf90685177f05f15bdef0f0dad5ab.pdf)から
申込み用紙をダウンロードして、Faxまたは郵送頂くか、
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第10回新たな憲法の制定を!鹿児島県民の集い 参加申込み
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後援:鹿児島敬神婦人会、鹿児島県隊友会政治連盟
協賛:各種団体の女性部などに依頼中

北海道・広島・長野で、憲法改正をテーマにシンポジウム開催さる

オピニオン憲法

10月末から11月中旬にかけて、各地日本会議県本部が「憲法改正」をテーマに講演会、シンポジウムを開催しております。

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●10月26日 日本会議広島 呉・江田島支部

10月27日 日本会議広島 福山支部

●10月27日 日本会議広島 福山支部

日本会議広島 呉・江田島支部と、福山支部では、日本大学教授の百地章氏を講師に、時局講演会・3回シリーズで説く「今こそ憲法改正へ」を企画開催しています。
呉・江田島支部は10月26日、福山支部は27日に、第1回「現憲法の成り立ち」と題して開催いたしました。

11月3日 日本会議北海道本部

●11月3日 日本会議北海道本部

北海道では、11月3日、「市民参加型 講演&シンポジウム 他人事ではすまされない憲法改正」を開催。
日本会議北海道本部が主催し、神道政治連盟北海道本部、公益社団法人日本青年会議所北海道地区協議会、日本会議北海道地方議員懇談会の共催で行われたこの会では、田久保忠衛氏、自民党憲法改正推進本部副会長の中谷元議員、日本青年会議所の大宮隆志氏がパネリストとなり、コーディネーターを西修氏が務められました。

11月9日 日本会議長野

●11月9日 日本会議長野

長野県では、11月9日、日本会議長野の主催で、「日本再生シンポジウム 蘇れ、日本!『今こそ政府に問う日本の安全と憲法』」を開催。
日本大学教授の百地章氏、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が講演いたしました。

[国会]12/3 日本会議国会議員懇談会、総会を開催。憲法、沖縄、皇室制度について協議-百地章氏が講演

国会議員国民運動

12月3日、日本会議国会議員懇談会が、国会内で平成25年度総会を開催しました。
(会長=平沼赳夫衆院議員、幹事長=衛藤晟一参院議員、政策審議会長=山谷えり子参院議員、事務局長=鷲尾英一郎衆院議員)

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総会には国会議員本人約35人、代理43人が出席し、「憲法改正」「沖縄基地問題」「皇室制度」について協議し、これら3つの問題についての「決議」を採択いたしました。(以下に掲載)

また、総会では日本大学の百地章教授が「現下、日本の課題について-憲法改正・皇室制度・沖縄基地問題について」と題して講演がなされ、その後、活発な意見交換がなされました。

以下、総会で採択された決議文
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●決議文をダウンロード↓↓↓
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●決 議

現行憲法が占領下に制定されてから約七十年が経過し、現行憲法は今や世界でも十四番目に古い憲法となっている。この間、憲法と現実との乖離は拡大の一途をたどっており、とくに尖閣諸島周辺海域では中国公船による度重なる侵犯、中国による同諸島を含む防空識別圏の設定とわが国の領土・領海への脅威が甚だしくなっている。国内に目を転じれば、家庭、教育、環境などの諸問題や首都直下型地震をはじめとする大規模災害への対応が急がれている。

成文憲法を持っている世界各国では現実に合わせる憲法改正を繰り返し行なってきたが、わが国は憲法規定に賛否を表明する機会である国民投票すら、制定時から一度も体験していない。

時あたかも、直近の衆参両院選挙において、憲法改正を公約とする諸政党が躍進し、現行憲法下ではじめて両院で改憲発議に必要な三分の二議席を確保するに至った。今、憲法改正実現の千載一遇の好機を迎えているといって過言ではない。国権の最高機関として国民から国政を付託されている国会には、国民に対して国民投票の機会を一刻も早く与える責務がある。

またとくに尖閣諸島に関しては、現在、中国側が次第に圧力を強化している。中国の軍事的脅威に対抗してわが国の安全を守るためには、日米同盟の強化が必要であり、そのためには沖縄の基地問題解決が不可欠である。現在検討されている普天間基地の返還と辺野古の米軍基地への移転の早期実現が図られるべきである。
さらに加えて安倍総理は、かねてから野田政権下で検討された女性宮家創設を撤回し、男系による皇位継承の伝統を踏まえた皇室のご公務の安定的な維持の方策を白紙から考える方針を表明してきた。政府は、この新しい皇室制度について早急に具体的な方針を明らかにするとともに、さらに進んで皇位の安定的な維持継承を可能とする方策についての検討を開始する必要がある。

以上の認識を踏まえ、我々は、左記の方針を政府および各党に対して強く要請するものである。

一、憲法発議の環境を整えるため、国会において早急に国民投票法改正案を成立させるとともに、地方議会での「国会に憲法改正の国民投票実現を求める意見書」決議の推進を各党の方針として明記すること

一、普天間基地の危険性を除去するため、辺野古の米軍基地への移転を一刻も早く実現すること

一、男系による皇位継承の伝統を踏まえた、皇室活動の安定的な維持に関する具体
的な皇室制度を実現すること

平成二十五年十二月三日
日本会議国会議員懇談会

[憲法]チラシ「憲法改正の国民的議論を!」をご活用ください

オピニオン憲法

「憲法改正実現へ!日本会議全国代表者大会」(11/13)が、東京で開催されました。
いま、新しい時代にふさわしい憲法に改正しようと、各政党や報道機関、経済界や民間団体の間で盛んに改正案が提唱されています。世界に躍進する新しい日本を築くためには、憲法改正の国民的論議は避けて通れません。
各界では、「前文」「元首」「九条」「環境」「家族」「緊急事態」「96条」などについて、改正が提唱されています。
憲法改正実現に向けて、国民運動を力強く進めるため、
チラシ「憲法改正の国民的議論を!」 をご活用ください。

●ダウンロード↓↓↓(678kb)
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【動画】11/13 憲法改正実現へ!日本会議全国代表者大会

11月13日、東京・憲政記念館で、「憲法改正実現へ!日本会議全国代表者大会」が開催されました。全国各地で国民運動を推進する代表者、国会議員、地方議員等800名が集い、憲法改正実現へ向けて、国民運動を力強くスタートする大会となりました。

●主催者代表挨拶:三好達・日本会議会長

●基調提言:櫻井よしこ氏

●各党代表より

●櫻井よしこ氏より、各党代表へ一問一答

[ブラジルからの提言] 真の独立国家とは

その他オピニオン憲法

日本人ならば、現憲法の改正の必要性を誰もがが感じているはずである。

憲法解釈だけで軍隊である自衛隊を軍隊と言わず、近隣諸国の善意で国を保持使用としている日本は、現に領土を犯さんとする近隣諸国に悩まされている。憲法を改正するための、提議をする最低ラインは衆議院の2/3である301人以上の衆議院議員と参議院の162議員の賛意がないと憲法の修正を発議出来ない。その上で、国民投票に入り50%の賛意があって初めて憲法の修正ができる。これだけの要件を整えるのはとても難しい。

自民党は結党以来、憲法の修正をしたいと党是に揚げているにも係わらず、現在までそれを達成出来ずにいる。日本のように自由に発言出来る国はこの地球上に多くない。また日本人のように一つの国語でまとまり、ほぼ全員が最低9年以上の教育を受けている国はない。又、日本に住む日本人の民度は世界一高い。そのような条件の中で絶対多数と言われる66.7%以上の国会議員の賛同を得るのは、殆ど不可能に近い。

1947年に出来た憲法は、形式上国会をとおり、天皇の名のもとに発布されている。ただアメリカのGHQによる占領統治下であり、言論統制が敷かれ、20万人以上の政治家を含む各界を支えていたリーダーたちが公職追放の名のもとに、社会的地位を剥奪された状態での憲法の発布であった。戦勝国が押し付けた憲法は、国際条約上はまったく無効である。しかしながら、1952年に日本が主権を回復したときにも、この96条がガンとそびえ、一字一句変えることは不可能であった。そしてその状態が今日まで続いている。

日本の政治は、そのために憲法を変えられずに、戦後の61年間を、憲法解釈を大幅に、その時の都合により、便法を使って通り抜けてきた。国会議員は日本を嘘で固めた国にしてしまった。アメリカ占領軍が日本の統治を容易にするための内規であり、日本の弱体化を狙った条文となっている。たった2週間で作りあげた憲法であるが、日本はそれを後生大事に守ってきた。守れば守るほど、ウソの上塗りを続けねばならない。今もその哀れな姿を若い世代に見せ続け、日本国の背骨に値する日本らしい憲法を作る作業さえできないでいる。終戦直後の何もない時も、世界でもっとも豊な国となった今も同じ憲法であって良い訳がない。

日本国を立ち直らせるには、まず日本国らしい歴史と文化を織り込んだ日本独自の憲法を作らねばならない。日本国として一番大事なことは、国民と領土を自分の手で守ることを高らかに謳いあげることだ。近隣のならず者国家の善意により、日本は生きているのか、日本国民ならばまずこれを考えねばならない。今の時代の人たちもこれから日本を守っていく人たちも、みんなが納得出来る日本国憲法を作ることが、国家としての誇りを取り戻す第一歩であると思う。

戦後68年が経つ今も、アメリカの軍隊が日本の国土を守ってくれています。どこの国が守っているのか、日本を敗戦に叩き込んだアメリカ軍が守っているのです。どこから見てもそれはおかしい。沖縄問題も、一歩下がって考えてみよう。未だに日本は戦争をしている国ですか。一人前の一人立ちした国なんでしょうか。日本はすばらしい国です。世界一平和で安心な国です。経済力も充分あります。日本の文化と歴史は世界中の垂涎の的です。学問的にも芸術的にもどこにも引けをとりません。が、一人前ではありません。それは今の憲法が邪魔しているからです。

本当に良い国とは、愛国心を持った若い人たちが、自分の国に対し大きな誇りを持つことです。自分のことは自分でする独立国家でなければ、一人前ではありません。このように考えることが、良い国を作る基となります。今こそ日本は立ち上がる時だとブラジルの日系人は感じております。
(ブラジル日本会議  理事長 小森広)(25/07/01)

[ブラジルからの提言]現憲法を国民投票にかけるチャンスを与えよ

その他オピニオン憲法

現行の日本憲法は、戦後まもなく、アメリカ軍主導の日本統治法といういうべき法律が戦後の言論統制された中で、強制的に採決され、現在まで続いている。勿論、国民投票など行われていない。

海外から見ていると、今の日本の姿はまったく矛盾している。世界一の文化と歴史を誇り、世界の経済大国である日本が、なんと貧しい精神生活をしていることか。平和大国日本は、誰のお陰で成り立っているのか。自分の国が自分の力で守りきれぬまま、のうのうと生活第一で良いのか。今の体制の悪さが、日本人から夢をもぎとり、希望を見出せぬ状態になっているのではないのか。

日本には似つかわしくない憲法が、そのすべての元になっているのではないか。近隣諸国の善意によって日本は生かされていると憲法に明記されているにもかかわらず、アメリカは日本国内に強大な軍隊を駐留させ、中国は、領土を侵犯しょうとし、ソ連は北方領土を返還しようともしないし、北朝鮮は、日本国民を拉致して返そうともしない。いつまで「善意」の近隣諸国を信じて生きてゆこうとするのか。

せめて日本国の憲法は、日本人の手で納得のいく文言で、日本国らしい憲法を作るべきだ。政治家は発議するだけの役割しか与えられていない。日本国民に現憲法をこのまま続けるべきか否か、国民投票を通じて審判させるべきではないか。現憲法が発布されたのは1947年、既に66年がたった。焼け野が原の日本が占領軍に統治されていた当時と、今の状況はまったく異なる。世界一の金満国家日本は、世界中から狙われている。せめて自分の国は自分で守るだけの準備をしておかないと、簡単に根こそぎもっていかれる。

良心のある、真に日本国の将来を考える政治家にお願いしたい。党派党略を言わず、日本本来の平和国家をつくり、世界の模範国家となるため、参議院議員の2/3、162名の合意をもって、国民の権利である国民投票の機会を国民に与えたまえ。既にして140数名の議員は賛意を示していると新聞紙上に見る。議員でありながら、日本の繁栄を願わぬ人はいないはずだ。日本国民を信じ、今の憲法をこのまま続けたほうがよいかどうかを、直接国民に問うべきだ。
現在の日本の矛盾は、そこから始まっている。元から直すには国民投票しかない。

ブラジル日本会議 理事長 小森 広(25/8/2)

5/3 民間憲法臨調・公開憲法フォーラムが開催さる

国民運動憲法憲法

5月3日、東京・砂防会館で、第15回「民間憲法臨調」公開憲法フォーラムが開催されました。
「参議院選挙の争点に憲法改正問題を!-96条・領土・非常事態-」とテーマを掲げた憲法フォーラムには連休の最中にもかかわらず620名の人々が参加しました。

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はじめに西修駒澤大学名誉教授が開会の挨拶を行い、
次に、日本青年会議所副会頭の浦田一哉氏、産経新聞編集局長の近藤豊和氏が来賓の挨拶を行いました。

続いてのシンポジウムでは、民間憲法臨調の櫻井よしこ代表のコーディネートで、中谷元氏(自民党憲法改正推進本部事務局長)、山田宏氏(日本維新の会副幹事長)、江口克彦氏(みんなの党最高顧問)がパネリストとして登壇、活発な憲法論議を交わしました。

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最後に、百地章・日本大学教授より「民間憲法臨調緊急提言」が発表されました。

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「民間憲法臨調緊急提言」の全文

「憲法改正権を国民の手に
ー各党に参議院選挙で憲法改正条項の条件緩和問題に対する態度を示すよう要望する」

日本国憲法が制定されて以来、すでに六十六年が経過した。占領下において制定されたという異常な立法経緯を有しているにもかかわらず、日本国憲法はこの間一度も改正されず、その結果、国家社会の現実と憲法とのギャップは拡大の一途をたどってきた。そして外交や防衛・安全保障といった国家主権、国民の生命・財産にかかわる重要問題においてすら与野党間に共通の土俵が形成されないまま、わが国の国益は損なわれ続けてきた。

しかしわが国を取り巻く環境は、一刻の猶予も許されない事態となっている。四月十六日に発表された中国の国防白書は、「わが国の領土、領海ならびに海洋権益に対して、状況を複雑化、悪化させる行動をとる国々」があるとし、日本を名指して「釣魚島〔日本名、魚釣島〕をめぐり騒動を起こしている」と批判し、さらに「国家主権と領土を守るため、断固として必要なあらゆる措置を取る」と宣言している。今年初めて明らかとなった尖閣諸島海域における中国海軍艦船による海上護衛艦に対する火器管制レーダー照射事件を踏まえると、今後、さらに尖閣諸島を巡る中国によるわが国への軍事的圧力は高まることが予想される。また北朝鮮は、わが国を射程にいれた弾道ミサイルをいつでも発射できる状態にしたまま近隣諸国に対して「戦時状態に入った」と威嚇を加えている。これらに加え、東日本大震災の経験を踏まえれば、首都直下型大地震を始めとする新たな巨大地震の発生に備え、国家として国民を守る責務を果たすため、非常事態規定を憲法に導入することも不可欠である。

憲法孜正を支持する国民の声は、すでに各種世論調査でも常に多数を占め、過半数を超えるようになっている。

しかしこれまで国民の声は国会に反映されてこなかった。憲法第九六条の規定によって、反対勢力が三分の一を超えさえすれば、国会が改憲を発議することを阻止できる「三分の一の壁」が立ちはだかってきたからである。

この「改憲モラトリアム」といってよい状況は、今日、一変したと言ってよい。昨年末の衆議院議員総選挙の結果、衆議院では憲法改正を表明する政党が発議可能な三分の二以上の議席を占めるにいたったのである。さらに安倍首相が国会における代表質問において憲法改正手続きの条件緩和のために憲法第九六条を改正すべきとする答弁を行ない、日本維新の会・みんなの党両党も第九六条改正のための憲法改正案を共同でとりまとめることで合意するなど、憲法改正問題が第九六条改正を焦点としていよいよ具体的な政治日程に上ろうとしている。

その意味で、本年七月に予定されている参議院議員選挙は、重要な意味を持つものとなる。二十一世紀の日本を構想しわが国の「国のかたち」を決定するために、国民が憲法改正権を国会から自らの手に取り戻す必要がある。

民間憲法臨調は、各党に対して、参議院選挙に際し、争点として憲法第九六条改正問題を取り上げるよう強く要望するものである。

またあわせて、民間憲法臨調として、憲法第九六条改正を支持する国民世論の喚起のためあらゆる手立てを尽くすことをここに宣言するものである。

右、声明する。

平成二十五年五月三日
「二十一世紀の日本と憲法」有識者懇談会 (通称 民間憲法臨調)

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