main_01.gif
安全保障─日本は日本人の手で守ろう

がんばれ 自衛隊
自衛隊の皆様の任務達成と無事帰国を願う国民の祈り
日の丸を背負った「平成のサムライ」へ
皆さんは日本の誇りです

 自衛隊の方々に対する激励メッセージを募集したところ、短期間に多数届けられ、その数じつに300を越えました。これらのメッセージを冊子にし、3月25日(木)、防衛庁長官を表敬訪問した際にお渡ししました。その際、長官から「(メッセージ集を)現地の隊員たちに送りましょう」とのうれし返事がありました。国民の皆さんの激励メッセージが、自衛隊の方々の大きな自信と励みとなることを願ってやみません。
                            (平成17年3月実施)

峯岸 達(栃木)
 自衛隊イラク出動してから毎日護国神社にお詣してゐます。

遠藤 将弘(十四歳・中学生・北海道)
自衛隊の皆様のイラク派遣を日本人の大部分が応援できる日本に変えていくよう一つ一つ努力したい。

深田 匠(三十八歳・会社経営・京都)
 自衛隊は日本民族の宝です。自虐史観と謝罪外交による日本弱体化を企図する左翼が何を唱えようとも、自衛隊が正式な国軍となる日を待望する国民は多く存在します、祖国再生を賭けた任務、頑張って下さい。

後迫 正光(八十八歳・鹿児島)
 自衛隊と日の丸のもとに安心と平和な暮しがあります。頑張ってください。

廣瀬 正昭(三十九歳・大学職員・埼玉)
 皆さんの働きは、必ず後世の者の誇りとして認められます。

加藤 昭(八十一歳・宮城)
 今回もまた半端な扱いでしか皆様を送れないことに、国民の一人として本当にお詫びします。しかし、日本人の誇りをもって立派に任務を遂げられることをお祈りします。

江口 敏明(八十四歳・広島)
 テレビで拝見する皆さんのお顔はきりりと引き締まっていて、「男前の日本男子」という感じです。五年後、十年後、五十年後、日本の歴史を通して、皆さんの崇高な活動は賞讃をもって語られます。

梶山 なおこ(十三歳・中学生・広島)
 毎日、家族みんなで応援しています。世界が平和になるようにがんばってきて下さい。

福田 健治(五十四歳・歯科医師・岡山)
 皆様の行路先々では、あの二百四十余柱の英霊が見守って下さいます。私共日本人は一億の心をひとつに皆様方の任務完遂を願い、武運の長久ならんことを祈っています。頑張って下さい。

黒田 あゆみ
自衛隊の皆様、本当にご苦労様です。主人や子供達ともよくこの話をします。皆様のような方々が日本の誇りを守って下さっている事、心から感謝致します。無事ご帰還下さる事をお祈り致して居ります。

石渡 英雄(八十歳・会社役員・神奈川)
 皆様方のおかげで私は日本人として誇りを持てました。任務を立派に果され、ご無事に帰国できますように心から祈っています。

桂川 修治(五十五才・運送業・茨城)
 私は、配送の仕事をしており、トラックのラジオアンテナにブルーのリボンと黄色のリボンをつけて走っています。ブルーのリボンは、北朝鮮に拉致された方々が無事帰国できるようにとの願いを込めたもの、黄色のリボンは、イラク復興支援のため派遣された自衛隊の皆様が、立派に任務を果たされ無事帰還されますようにとの願いを込めたものです。
 こうして意識し続けることで、少しでも支援になればと祈念しています。

横山 秀夫(大阪)
 「義を見てせざるは勇なきなり」と言います。日本の希望を担いで外地に赴かれた皆様、健康に充分ご留意あって立派に任務を全うされるよう祈ります。装甲車の日の丸が輝いています。

村山 靖紀(八十六歳・静岡)
 イラクで任務に当られる自衛隊の皆様が珠玉のように尊く思えてなりません。本当に本当に有難うございます。祖国日本の名誉にかけて精一杯働き抜かれますように。                                                                                                        

水上 義春(福岡)
 いま日本がいちばん大切な時を迎えています。自衛隊の活動を通じて、世界の人々が日本を見ていると思います。大変な時期ですが、隊員のみなさんのご活躍と無事の帰国を心からお祈りしています。

神原 守(五十七歳・会社員・埼玉)
外国で自衛隊の人々が日の丸を背負って立っている姿に心うたれます。戦争ではなく国際支援です。御身体を守ってがんばって下さい。

杉原 朗(八十歳・愛知)
 あなた方のご活躍が祖国日本の未来への大きな礎となることでしょう。日の丸を背負った美しい笑顔で元気に帰ってきて下さい。

清田 稜威郎(東京)
 イラク派遣の自衛隊の皆様、本当にご苦労様です。とにもかくにも頑張って是非成功して頂きたい。そして新しき日本の歴史の扉を開いて下さい。

中谷 八重子(八十二歳・奈良)
 イラクの人達の人道支援に生命をかけて行って下さる皆様方に心から感謝して応援したいと思います。どうぞ皆様方無事に任務を達成して帰国して下さるよう、心よりお祈りとお礼を申し上げます。
 私は以前、娘の時に福岡市の西部郡司令部経理部に筆生として勤務しておりまして、三角兵舎の中で玉音放送に接し、泣いたあの日の光景が忘れられません。
 もし私が若くて、男性であったら志願してでも行きたいものをと思っていますのに、反対する方々の様子をテレビで見てとても歯がゆい思いがしていました。
 どうぞ皆様方、決して死なないで無事に戻ってきて下さいね。一生懸命お祈りしております。

古川 富商(七十三歳・会社役員・新潟)
 人生で最も貴重なのが「愛」だと言われています。同じ愛でも、自己愛、家族愛、企業や宗教等の集団愛、郷土愛、民族愛等いろいろですが、それらは限定愛で、次元の違う最も尊い愛が不特定多数愛です。
 その意識の有無にかかわらず、職業柄とは言え、身の危険をもかえり見ず、皆さんはまさにスケールの大きな国際的な不特定多数愛の行使者です。その皆さんのおかげで、日本の地位が国際的に向上し、ひいては私どもが安心して生活できるのです。
 そのことを思うと、皆さんに心から感謝せずにはおれません。ありがとうございます。国民の大半もこのような思いのようです。どうか誇りに思って、任務を全うされ、無事にお帰りくださることを心よりお祈り致しております。

梅津 伊兵衞(七十一歳・会社役員・山形)
 今、世界は日本自衛隊に注目している。昨年、イラクの日本外交官の大義に殉じた二柱の犠牲が、世界に感銘を与えた。戦後半世紀、「骨抜き国家・臆病者卑怯者国家・道義なき国家」に堕落したと思われた日本に、今も「武士道」が健在であったかと世界中に衝撃が走った。
 タイミング良く(少し遅い嫌いはあったが)小泉総理が自衛隊派遣を決定したので、その活動が国際的に注視されている。世界は、明治以来の日本軍の規律正しい「武士道」に基づく士気高い勇気溢れる行動を忘れてはいない。この「日本精神」に感動した英国との「日英同盟」が日露戦争勝利の要因になった事は歴史的事実である。
この度イラクで自衛隊は、日露戦争・北清事変・大東亜戦争などで示した「日本精神」を発揮し、必ず世界に感動を与えるでしょう。日本は今、拉致被害者・北方四島・竹島・尖閣諸島が侵略下にあります。自衛隊のイラクでの活躍が、これらの問題解決の糸口となり同時に大切な「日米同盟(安保)」の緊密な強化に役立ちます。自衛隊は「武士道国家日本復活」の救世主です。早速「国防省・日本軍」への昇格を期待します。是非、全員御無事で職務を全うし御帰還なされますよう念願して止みません。

草村 克彦(四十七歳・会社員・大阪)
産経新聞に自衛隊員の奥様の声が載っていました。黄色いハンカチの運動に対して、この運動へ疑問を訴える反対派への怒りの声でした。「無事を祈ってくれる方々の純粋な思いを素直に受け止められない人々」への悲しさを訴えて居られました。
危機感が無いくせに将来に不安イッパイの思いが募る国民が多い中、尽忠報国の精神が残っていた事に驚きと感謝の念を抱いています。 
武士道精神が見直されている昨今、真の日本人の姿を世界に証明できる人々は自衛隊員でしょう。「ラストサムライ」は映画でしたが、平成の侍の現実は始まったばかりです。無事のご帰還を願っております。

三井 寛美(十七歳・高校二年生・北海道)
 派遣される自衛隊の皆さん、過去のPKO活動で高い評価のある国日本の代表者として、堂々と胸を張ってイラクに赴任してください。そして隊員のご家族の方々も素晴らしいお仕事されることを誇りに思って下さい。イラク国民に一番愛される日本人として、無事に任務を終えられ、帰国されることをお祈りいたします。
 イラクに派遣される自衛官の皆さんをいつも心に描き、高校最後の一年間を緊張感をもって充実した毎日を送り、そして立派な自衛官になることを目指して受験勉強をすることを誓いまして激励の言葉といたします。

中谷 辰一郎・典子・心(八ヵ月)(大阪)
 親愛なる自衛隊の皆さんご苦労様です。
 国際社会の尊敬と信頼の念を得るべく重大な任務に志願し、汗をかきかき任務を遂行される皆さんを私達家族は誠に敬意の念を抱かずにはいられません。
今年は日露戦争百周年に当たりますが、皇軍が世界に示した日本人の勇敢さと、規律正しい姿勢、そして美徳をどうぞ今また中東の親日家、世界中の人々に知らしめて来ていただきたいと思います。「白地に赤く日の丸・・・、美しい日本の旗の下に」
 私達の後の世代が世界の何処で謗りを受けず、胸を張って歴史を語れる日が来ることを、そして自衛隊の皆さんが無事で帰国されることを切に願っております。

木村 康治(四十三歳・会社員・東京)
いま日本は非戦闘地域と思われますが、私の育った所は、予科練のあった場所に近かったため、米軍の投下した不発弾が度々出てくる場所でした。現在でも、たまたま工事などで見つかるだけでどこにどれだけあるのかもはっきりしません。これらのいつ爆発してもおかしくない不発弾を、国民の安全のため、命がけで処理されているのは自衛官です。この私たちの自衛隊が、国民の多数によって支持されてきたことは、警察予備隊設置以来、自衛隊の存在を否定する政権、政党が国会で多数を占めたことがただの一度も無いことで明らかです。
それぞれの任務で苦難が伴うことと思いますが、国際社会への貢献という誇りと栄光を国民の一人として共有させていただけることに感謝いたします。さいごに、このたびイラクに赴かれる方が、無事に帰還されることを心より願っております。

戸咲 光弘(四十二歳・会社員・大阪)
 自衛隊の皆様、この度の任務ご苦労様です。
 近年の我が国の世相を鑑みると、街中には老若男女を問わずに情けない日本人の姿ばかりを目にします。政治家も大衆迎合的で、マスコミも偽善者ぶってつまらない発言、報道を繰り返すばかりです。
今回のイラク派遣にあたり、隊旗授与式や出発に際しての行進等の映像を拝見いたしました。そこには普段目にすることのない凛とした立派な日本人の姿があり、純粋に感動し涙した次第であります。皆様は我ら国民の代表、そして誇りです。皆様の姿を観て「我が国の再生も夢ではない。まだまだ日本は大丈夫だ」と確信いたしました。
 この度の任務では困難なこと、危険なことが多かろうとは存じますが、是非とも任務を全うし、皆様の家族、恋人、友人そして全ての日本国民と国家のためにも元気な姿で帰ってきてください。さらに蛇足ながらこの期に及んで「自衛隊派遣反対!」などと叫ぶ馬鹿な国会議員を増長させないためにもよろしくお願いいたします。
 そしてイラクに行かれても絶対に忘れないで下さい。皆様を応援し、無事の任務遂行を祈る多くの日本国民がいることを...。

井上 宝護(五十九歳・東京)  
 ある陸上自衛隊の訓練地に、「我らここに励みて国安らかなり」と大書された標語が掲げられてゐると聞き、胸が熱くなりました。この標語が、自衛隊の中でどのやうな扱ひになつてゐるのかは存じませんが、これほど簡単明瞭に自衛隊の本質を表現する言葉はないと思ひます。明日からでも全軍が正々堂々、自信をもつてお使ひいただきたいと思ひます。国民各層にわたる無数の人びとが、いまや自分たちに代わつて困難な任務に赴きつつある皆さまを、声なき声をもつて応援してゐます。
いま国会で、じつに愚劣な空論にふけつてゐる一部の国会議員や、相も変わらぬ左巻き思考にとらはれて現実を見ないマスコミに、国民の多数が冷ややかなまなざしを向け始めてゐます。口角泡をとばして幼稚な議論に憂き身をやつし、世論の代表に自らを擬してのぼせ上がる連中に飽き飽きした国民の眼に、黙々と任務をこなし、必要とあれば敢然として危地に赴く皆さまの姿が、まぶしいほど頼もしく映るのも思へば当然のことです。男の価値は昔も今も「不言実行」なのですから。どうかお一人も欠けることなく、全員無事のご帰還を、ただそれだけをお祈りします。

岡田 和子(七十五歳・大阪)
 私は七十五歳の老婆で御座居ます。昨日皆様方が御家族と別れて、任務に付かれて千歳空港を飛び立って行く様子をテレビで見ました。涙が出て参りました。テレビに向ってどうか御無事で任務を果して全員御帰へりになります様にと祈りながら、幾度となく手を振りました。
 五十五年前の学徒動員で高知より大阪に両親に別れを告げ、爪と黒髪を切って出発致しました。十八歳の秋で御座居ました。其の時は、生きて帰へれるかなど考へる事なく、只お国の為と幼い少女の悲壮感一杯で出発致しました。皆お国の為との考へで、でも今は違います。お国の為もありますが、世界の情勢を考へますと全然昔とは違います。世界の為いや日本国の為に御働き下さいませ。
一部の方々は反対の声を上げて居りますが一部です。日本人はあまり口に出さない人々が多いと思ひます。でも私は感激致し、筆を取ってしまいました。どうか皆様御身体に気をつけられまして、任務を全うなされて無事御帰へりになられます様に、心から御祈り致して居ります。
 皆様の勇士をテレビで見て涙して居る一市民も居ると言ふ事をどうぞ胸の内に入れて御働き下さいませ。只々御無事で御祈り致して居ります。

栗山 威郎(六十三歳・神奈川)
日本を代表してイラクに赴く皆さんを心から激励し、誇りに思います。
 既に到着して活動を開始している先遣隊の皆さんは、サマワにおいて現地の方々から歓迎されている様子が、テレビ等を通じて見られるのは喜ばしいかぎりです。
 本隊の一部も現地入りが始まりましたが、気候、言語、習慣、食べ物等々日本とは全く異なる国です。サマワの人々に溶け込み協力しながら復興支援に取り組んで、成果を挙げられることを期待しております。
 残念ながら我国では、今更ながら戦地に出かけるだの、憲法違反などと左翼思想にかぶれた党やマスコミが変な声をあげていますが、良識ある大多数の国民は、声こそ出してはいないが皆さんをしっかりと支持し声援しているはずです。国を代表して人道支援を目的に出かける皆さんは、内容こそ異なれオリンピックに出かける選手と何ら変わるところはないと思います。日本中が日の丸を手にして送り出すのが礼儀というものでしょう。どうぞ堂々と現地に日の丸を掲げて日本の誇りを示し、イラク復興に貢献して全員無事に帰ってこられることを祈っております。

山本 好郎(五十一歳・弁護士・熊本)
 米国の占領政策は解除後もなお効力だけは持続し、今や完成の城に達して日本国は亡国的危機の段階に達している。道徳的退廃、恥ずべき拝金主義は止まるところを知らず、国際的にも日本国に対する評価は地に堕ちた。今こそ、正に世界に冠たる日本精神、大和魂を取り戻し、亡国の危機から日本国を救わなければならない。
 憲法第九条の改正、教育基本法の改正に向けての動きも現実化し、漸く自虐的歴史観を払拭し、正当な歴史教育のもと、日本人が失って久しい気高い精神を取り戻す時がきた。今回の自衛隊のイラク派遣は日本国及び日本人が気高い精神を取り戻すための千載一遇のチャンスである。断じて世界から軽んじられる日本であってはならない。北清事変における日本軍の栄誉を思うのは私ひとりではなかろう。
憲法改正が間に合わないままに、歴史的課題を与えられてイラクに派遣される自衛隊員各位には、有り難くも大変申し訳なく思う。自衛隊員各位におかれては、健康には十分留意し、任務を全うし、どうかお元気で日本国に、そしてご家族のもとに帰還されたい。

高瀬 元治(四十六歳・医師・愛媛)
 私は妻と四人の子供を持つしがない中年男です。平和な暮らしが当り前の毎日ですが、妻が口うるさい、子供がいうことをきかない・・・などといった些細な事に不平不満を感じながら日々を送っております。
 そんな私ですが、国家、国民の為、その職務に精励される自衛隊の皆様に対しては、敬意と感謝の念を持っているつもりです。今回のイラク派遣について、長男(小六)には「日本の為に命懸けで働きにいってくれるんだ。父さんも十才若かったらいっていた」と説明しました。子供なりに感じるものはあったのではと思います。
 隊員の皆様にも御家族があり、恋人がおられるやに存じます。その方々にとって皆さんは欠けがえのない存在であるのは当然ですが、国の為にその身命を賭すことのできるあなた方は「国の宝」でもあります。どうか無事帰国されることを願ってやみません。敬意と感謝を込めて筆をおかせていただきます。

青谷 由紀子(五十七歳・会社員・岡山)
 イラク復興支援のため日本国の名を背に厳しい情勢の下、自らの意志で志願し任務に赴いた自衛隊の皆様には、国民の一人として敬意と感謝を表します。
 無事サマワに到着し、任務遂行に励まれる隊員の様子をおこがましいのですが、隊員の皆様の家族の様な気持ちで、新聞・TVの報道を見ております。
 今、日本の武士道が映画を通じて見直されつつあります。武士道の国日本の自衛隊がイラクの人々に受け入れられ、尊敬される自衛隊になることも念じます。
 長い過酷な任務になるかも知れませんが、隊員の皆様が任務を遂行されイラクに平和が一日も早く訪れ、自衛隊の皆様が任務を達成され、全員無事に帰国されますことを、心より日本の地より祈っております。

小原 史恵子(東京)
 一部メディアの心ない報道の中で、佐藤隊長以下隊員の皆様方は、続々とイラクへ向っております。その凛々しい、久しぶりに目にする「魂のある日本人の姿」をテレビで拝見し、胸が熱くなりますと共に感謝の気持でいっぱいです。
 ある若い隊員は武士道の精神で任務を遂行する。そしてある隊員は現地に赴いて、報道陣にイラクの言葉、そして英語でこの任務に当ることを述べています。マスメディアへの対応も佐藤隊長以下各々大変に立派です。 
 この日本にはマスコミに登場しない日本人・・・つまり今回の派遣に対して心からこの崇高な任務を行う隊員の皆様を応援し、全員無事帰還される事を毎日祈っている日本人が数多くいるということをどうか信じて下さい。
 ある隊員は靖国神社へ参拝し、友人と共にこの靖国で再会しようとまで決意して出発なさったとのことですが、日本の国の平和が維持できたのは、日米同盟そして祖国を愛し、同胞、家族を思い散華され、靖国にお祀りされている英霊二百数十万の尊い犠牲のお蔭です。私は今回の隊員の皆様のこの尊い任務の遂行に当り、靖国の英霊もイラクの皆様をお守り下さると確信しております。黄色のリボンを胸につけて、毎日無事帰還の日まで心よりお祈り致します。

宮崎 とよか(大阪)
平成十三年秋の時、中部方面隊の第一期モニターをやらせてもらった者です。理由は亡き両親が(昭和四十七年七月、熊本天草集中豪雨で)当時自衛隊にお世話になり、又知らない世界をのぞいて見たいとの気持ちで務めさせて頂きました。
一生懸命任務としてつかれている姿に、現代を華とばかりに茶髪にピアスで闊歩している姿と思い合わせて、ああ日本にもこんなに立派な若者達がいるんだとホッとしました。自衛隊の活動に改めて深く頭が下がったモニター期間でした。我の人生観にも勉強させてもらった思いです。隊員の皆様の御健闘を影ながら町の片隅で応援してる浪花のおばさんの気持ちです。

堀内 亮(大阪)
 私は幼児の時(五〜六歳)今は亡き母に連れられて横須賀で伯父と面会致しました。短剣を腰に、真っ白い制服、大きな手でそっと私の頭に触れ「伯父さんは頑張って来るから君も立派な人になるんだよ!」って。
 凛々しく、明るい澄んだ眼差し、そして何よりも嬉しかったのは今思うとごく素朴なものでしたが、銀紙に包まれた一本の棒チョコレートを頂いた事でした。それが優しかった伯父との最後の別離になりました。今日各店頭で様々なバレンタイン商品を見るに付け、私にはあの日の事が平和で豊かな現在社会の原点であると思われます。
 イラクでの皆様のご努力のお陰で日本国もやっと国際社会のメンバーになれそうです。
 色々な政策論争が有るのはある意味社会は健全な証拠、民主主義は手間隙かけて育てて行かなければなりません。しかしこの度の事反対する人々は初期のボタンの掛け違い、内心は別のものと推察致します。
 イラク、そして国際社会の平和確立のため仕事は想像以上に過酷な事と思われますが、ぜひぜひ任務を達成され、皆様無事帰還される事を吾々も出来る限りの支援協力し、心からお祈り致しますのが本当の日本人の良心であると確信致します。

馬場 ユキ子(八十五歳・福島)
 日本国民を代表しての自衛隊員の皆様には頭が下がります。尊い任務に出發される時、新聞、テレビできりっとされた態度、有難いやらうれしいやらで涙が出てなりませんでした。私達老人も甘える心ははねのけて自分の事位自分で出来ねば申し訳ありません。老人もしっかり生きねば申し訳がありません。
 どうぞお元気で任務達成され御無事で御帰還される事を朝な夕なにお祈り致します。

関澤 博幸(五十八歳・会社員・東京)
 今般の自衛隊員のイラク派遣について、かねてより自分なりに出来る事は何かと考えていました。日本国、日本人の盾となり任務に出発するりりしい姿をテレビで見ていて、思わずカミさんと「ガンバレ!」と声を出していました。
 初めての海外派遣で何かと苦労は多く厳しいものと思います。(危険はもちろん)
 私達は今の日本の平和と同じ暮らしを一刻も早くイラクの人達にしてもらうべく、任務を自衛隊員の皆様に任せただけでいい訳ありません。一人一人が気持ちだけでも後方支援をする義務があります。私達日本国民は全員で自衛隊員の皆様の任務達成と無事の帰還を心より願わずにはいられません。これからの日本を日本と言う国を誇りある世界の一員と認めてもらえる為に。
 家族の方々には、日夜心配の事と思います。しかし、ここに少しでも皆様と同じ緊張感を持って心配し生活している人がいると言う事を忘れないで下さい。

山口 玄示(六十四歳・食品コンサルタント・愛知)
 終戦と共に小学校へ入学致しました。戦後教育の一年生です。大学生の頃は六十年安保、サラリーマンになり七十年安保、組合運動に苦しみつつ、池田内閣の所得倍増計画、田中内閣の日本列島改造論の中で企業戦士の一人として必死で戦ってきましたが、定年になりました。人間の一番大切なものを、おろそかにして参りましたこと恥ずかしい限りです。日本精神復興のために立ち上がり始めたところですが...。
 若い自衛隊の皆様が、己を差し出し、日本の為に、イラク復興支援のために、命をかけて任務遂行に立ち向かって下さいますことに熱い感謝と敬意と共に熱い涙が湧きあがって参ります。立派に任務を達成され無事帰還されます事を魂から願い祈っております。

高島 ヒロ(東京)
 イラク復興支援に向かう陸上自衛隊先発隊の方々が出発された日に、私も敬意と感謝の気持ちいっぱいでテレビの前で日の丸をふり、見送りをさせて頂きました。イラクの人々が希望を持って国を再建される手伝いに行かれる皆様の任務の達成と無事帰還を、イラクの空にも見える月と星に両手を合わせて毎夜祈っております。どうぞ安全と健康に気をつけて下さい。

加藤 主彦(三重)
 大悪の独裁国家、イラクが倒されて民主自由な国がつくられようとしている時、世界的に使命をはたすためにいかれる自衛隊員に心から敬意と励ましをとどけたいです。「危険だからだめだ」という意見はテロリストの思うツボであり、浅薄なヒューマニズムであり、これらは国際社会を破壊しているものである。
 安全、平和の言葉の陰には、それらを守り、維持していくための軍隊、警察、消防等、命をかけている務があるのである。

渡辺 常吉(八十歳・東京)
 自衛隊の皆さん、ほんとうに御苦労様です。決して安全とは言えない異国の地で、御家族の御心配もありましょうが、一部心もとない者を除いて、大方の国民の方が理解と感謝の気持ちできっと無事任務を果され、御帰還される事を祈っております。健康に御留意なされ頑張って下さい。
 私も六十年前、皆さんと同じ経験をし、三年の抑留生活を経て生き延びていられるのも、世界でどこよりも安全で平和な日本は皆様のお陰と心から感謝しております。

山内 香代子(五十六歳・ブティック経営・島根)
 イラクへ派遣されている自衛隊の皆様、本当にご苦労様です。私に出来ることは何かないのだろうかと考えまして(石破長官の選挙ボランティアをしていますので)、自衛隊の機関紙「朝雲」を持ち、各家庭へ配布しております。
 何が起こるか分からないサマワの地での復興支援。凛々しい隊員の皆様の姿に今、多くの日本人が失くしてしまった男らしさとか愛国心という大切なものを見る思いが致し、胸熱くなります。
 「国を守る」ということは、「愛する家族を守る」ということと同じだと思います。立派に任務を遂行され、全員無事帰還されることを祈りながら、玄関のドアに黄色いリボンを飾りました。

増山 美栄子(七十九歳・東京)
 老人会で週一回のグランドゴルフに今日も行きました。平和で穏やかな冬の一日を楽しみました。こんな幸せでいいのだろうかと思いつつ・・・。
ニュースでイラク派遣のことを知っています。サマワでの隊員の皆様のご様子がテレビに写ります。髭をはやした清田さんが話しをして居られ、心強く思いました。こんな手紙を書くのは何年振りでしょうか。小学校の時「満州の兵隊さんへ」と慰問文を書いて以来です。その兵隊さんとは三年間も文通が続きました。満州の兵隊さんと自衛隊の皆様とは時代も目的も違います。比べることは出来ません。でも私の心の中は、同じ様な思いがあるのは否定できません。どちらも国の為、国民の為苦労して居られるのです。
 私達の為に代表でイラク迄行かれて本当に有り難うございます。どうか用心の上にも用心されて御活躍されんことを・・・。御無事の御帰還を心より御祈り申し上げます。

藤本 昌男(六十六歳・元大学教授・兵庫)
 イラクでご活躍中またこれから赴かれる自衛隊の皆様に一国民として、心より敬意と感謝の気持ちを表明します。ご活躍とご無事を祈っております。
 神戸では、あの震災のときに自衛隊には大変なお世話になりました。お世話になったことは棚に上げ、自衛隊アレルギーの市民がいることは我慢がなりません。いろいろな雑言を排し、派遣を決断された小泉首相はじめ政府、自民党にも敬意を表わします。
 まわりのへんな雑言に迷わされること無く、国際的信用を獲得されますよう期待しております。ご無事の帰国を祈りつつ・・・

宮原 正人(航空自衛隊OB)
木地蔵 祈るまぶたに 春一番
 ひゅう〜さわさわさわぁ〜・・・・森の木々を揺らしてとおり過ぎて行く風は、凍てつく大地の眠りを覚ます柔らかな春の訪れを感じられるようになりました。日本列島に春の息吹が聞かれる今、イラク復興支援のため派遣された自衛隊員は、砂漠の風塵のなかで、はたまた砂嵐の中での空中輸送を海上からは支援物資の輸送で、黙々と任務を遂行しているその姿に胸打たれるものがあります。
 危険が付きまとう土地で命を賭けて赴き活動する隊員一人一人の日の丸をつけた姿が、これほど輝き頼もしく見えたのは私だけではないと思います。隊員の緊張の中にも凛とした清清しい顔には、自衛官としての自信と誇りが感じられ、必ずやイラクのための復興活動を成果あるものとして活躍してくれるでありましょう。
 私達は、イラクの地で活動する隊員に尊敬と感謝の気持ちを忘れてはならないと思います。そして、一人の犠牲者も出さずに任務を全うされ、全員が無事で帰還されることを
お祈りする気持ちで一杯です。お地蔵様も黄色いマフラーをして、もののふ達の安全と無事帰国を願ってます。

大久保 恵司(七十八歳・元県立高等学校長・茨城)
「霰降り鹿島の神を祈りつつ 皇御軍にわれは來にしを」作者 大舎人千文(おおとねりべのちふみ)
この歌は防人の歌であり、万葉集に載っております。古代日本に職業軍人が存在しなかった時代、当時の東北や関東地方に生活していた男子若人が国民を代表して防人となり、遥か遠く北九州まで進軍、出陣して日本の国防を支えたのでありました。(当時、この辺から北九州に行くことは多分、地球から月に行く程遠くに遠くに行く想いであったと推測します。)
いつくしみ深い父母、最愛の妻、更にはかわいい子供達と別れて鹿島神宮へ集結して参りました。ここで部隊編成を終えて、鹿島神宮の御祭神(タケミカズチの神様)に武運長久を祈って、遥か北九州迄向かって進軍して行きました。その断固たる激しい国防の気概が、この防人の方から現代の我々日本人に強力に伝わって参ります。
今から約千三百年も昔の我々日本国民のご先祖様、我々日本民族の大先輩の国防を支える激しい情熱、一大勇猛、心に熱い感謝と深い敬意の誠心を捧げ自衛隊の皆さんに届ける言葉と致します。 

藤塚 光慶(病院長・松戸市)
 私は常々、警察官、消防隊員と共に自衛官に敬意を持っております。身を呈して国民の安全を守る崇高な職につく人々であります。今日のイラク派遣が毎日報道され、若い人々が自衛隊員にあこがれ、隊員になることを希望するようになったということを聞き、大変うれしく思います。憲法を改正し、防衛省として、自衛隊員が制服で堂々と胸をはって町中を歩けるようになってほしいものです。

宮下 万葉(十七歳・高校二年生・岡山)
 厳しい任務を日々、日本という国のために、また私たち国民のために遂行してくださって本当にありがとうございます。今でも皆さま方の気持ちをなえさせるような反対意見を唱える人がいますが、どんな批判があってもとらわれることなく、ご自分の道を進んでいってください。マスコミで取り上げられることが多いのは、そうした反対論ですが、自衛隊の方々が派遣されるのを感謝の気持ちと頼もしい思いで見送っている人々が本当にたくさんいるのだということを忘れないでください。
 私はまだ高校二年生ですが、せっかくこの愛すべき日本という国に生まれてくることができたからには、何かこの国のためになることをして生を終えたいと考えています。まだ小さな自分には何ができるかわかりませんが、今しっかり勉強して、自分の正しいと思うことを熱い気持ちでやり遂げたいです。
こうした気持ちを持たせてくださったのは、自衛隊の方々のりりしい姿でした。想像以上に危険なこと、苦しいことがあるのだと思いますが、心から皆さまの活躍と無事を祈っています。

宮下 依子(四十八歳・学習塾経営・岡山)
 日ごろは厳しい訓練に励まれ、国の為にご尽力下さり、本当に有難うございます。イラクの復興の為に赴かれることでテレビにも登場される機会が増え、巷間散見することのない「りりしい」という形容の合うお姿に感激しております。
 これまでは、その存在が憲法上も微妙だ、などとされて、マスコミの姿勢にもどこか腰のひけた、どうかすると揶揄の視線さえ感じられるものもあり、何故もっと真摯に敬意を持って、自衛隊の方々の精神や活動ぶりを報道しないのかと不思議でした。
 私は小さな「寺子屋」のようなものを営み、日本の教育が根本から変わらねばならぬことを痛感する者です。もっと素直な心持ちで、美しいものや誠のものを大切に扱い、規範意識や国を想う心が育つようにすべきと考えています。家庭教育の瓦解も叫ばれていますが、心ある親たちは、子どもを人より勉強ができて自由に文明社会を享受するように育てたいとは思っておりません。「自由」や「個性」の名のもとにないがしろにされてきたことを見直し、規律を守り、公を意識し、真に国際社会に通用する人に育ってほしいと願っています。
その既存のモデルとして自衛隊があります。明治の頃外国から、礼儀正しく美しい所作や個々の人の志の高さを驚嘆と畏敬で見つめられた日本人本来の姿を、現代に脈々と伝えておられる集団です。日本人の心根を全国民にそして世界の人々に示して下さい。黙々と任に当たられる姿が強いメッセージです。
 そしてどうぞ命をおいとい下さい。真に捨つるべき時にこそなげうつものとして、必ず大切になさって下さい。今の日本にとって希少価値と言える自衛隊の方々をおひとりとして失いたくありません。心よりお願い申し上げます。

畑口 正七(七十歳・東京)
国としてでなく、もし隣人と考えれば「私に何かできることがありますか」と尋ねるでしょう。手を差しのべるのにどれ程の意義を見つけなければならないのか?ましてや如何なる大義を語らねばならないのか。己の量りの針の先に従うでしょう。
 今の日本には、改憲も外交も国防も教育も総て先送りのツケが廻って来ているのである。孫にあたる自衛隊の若い人々に感謝する心を持たず、反対を叫ぶ方々に言いたい。心して聞け。若い隊員の皆さんは日本国の積年のツケを払いに行っているのである。壮健であれかしと願うのです。

小代 智之(二十歳・学生・佐賀)
 自衛隊のみなさんの任務達成と無事帰還を心から祈っています。毎日、新聞などでみなさんの今回の派遣に対する意気込みを見るとき、ありがたさと頼もしさを感じます。その一方で申し訳なさも感じています。日本国内ではいまだに「大義のない戦争だった」とか「非戦闘地域ではないから憲法違反だ」などというバカげた論議が続いています。小説家や評論家はもっともらしくコメントを述べ、街では時々反対デモがおこなわれています。あの人たちはわかっていないのでしょう。今この平和はどうやって作り上げられ、守られてきたのか。また日本には国際社会の一員として果たしていかなければならない義務があることを。
 亡くなった祖父は大東亜戦争のころ満州に行っていました。普通の農家の人でしたが、腕に残った弾痕やまっすぐのびた背筋に、軍で生活し戦争を生き抜いた人のたくましさ、すさまじさを感じました。僕たちはそういった先祖のおかげで生きていると強く感じます。イラクの人々のため、また日本のために働く自衛隊のみなさんを見るとき、僕も何かをしなければと勇気づけられています。

中主 幸江(七十五歳・神奈川)
 自衛隊の皆様のお蔭で日本は国際的に名誉ある地位を占めることが出来ます。本当に有難うございます。
私は若い頃に戦争の時代を体験し、戦後も日本が外国や自国民の間からさえもさまざまな批判を受けるのを見聞きして参りました。でも私はいろいろ読んだり聞いたりしてずっと日本を信じて参りました。今は老年となり何のお役にも立てずただ安穏に暮らさせて頂いて居り感謝の毎日でございます。
今回皆様が命をかけてイラクへ行かれることとなり、とても心配でたまらないのです。でもそれがイラクの人達の為ひいては日本の為と思いますとやはり皆様のお力をお借りするしかないのだと考えて居ります。今は唯皆様がイラクの人達によく受け入れられて、存分に任務を果され、御無事に御家族の許に御帰還なされます様、朝晩神にお祈りするしかありません。皆様の使命感に溢れ自信に満ちたお顔をテレビ等で見て、本当に心強く又誇りに思いました。何卒お身体に気をつけられ、きっと御無事に御帰還されますよう心よりお祈り申し上げて居ります。

松田 安子(五十五歳・主婦・東京)
 この度の大変な任務を遂行していただいておりますことを心より感謝申し上げます。世のため、人のため、お国のために行動できる無私なる人々がいますこと日本人として誇りに思います。そしてとてもさわやかな笑顔、私が学ぶべきことをたくさんいただきました。立派に任務を達成され、ご無事に帰還されますことを心よりお祈りしています。

大志万 昌次(七十八歳・神職・京都)
 イラクの復興支援の先頭に立って活躍中、テロリストの凶弾に殪れられた奥大使、井ノ上一等書記官の遺志を受け継ぎ、立派に任務を達成して下さい。私達は感謝をこめて、心の中で日の丸と黄色いハンカチを振り続けております。

湯口 澄比古(七十九歳・兵庫)
自衛隊隊員さん、ありがとう―神戸市民の思い出と感謝

 《自衛隊出動す》
あの呪わしい、悲しい一月十七日が来ました。もう十回目になる恐怖の日です。あの日、倒壊した我が家から、辛うじて脱出した私たち夫婦、避難場所とされていた小学校にとにかく行った。警察力、消防署も全く無力だった。区役所に消防車二台、救急車一台、派出所は無人、道路は瓦礫で走行不能。だが町のあちこちの倒壊家屋の下に埋もれた市民が居た。寝巻に素足、軍手一つ無い我々はどうにも出来なかった。
確か三日目の午後だったか、自衛隊が姿を現した、すごかった、みるみる道路を広げ、倒壊家屋を掘り起こした。凄い機動力だ。だが助け出された人達はもう息は無かった。寒さと飢えに命絶えた。倒壊後、即死者は少なかった。家の梁、家具に挟まれ身動きとれなかったのだ。
避難所の教室の死体収容所いや遺体安置所に運ばれた肉親に取りすがり号泣する家族、もらい泣きして講堂に帰る、つまり雑魚寝の場所。誰かが叫んだ。
「何でもっと早ように自衛隊来なんだんや、今頃来よって。そやそやなんでや、何のための自衛隊や」と。すると、
「自衛隊は憲法違反です。だから来れません」
といつも近くの喫茶店に赤旗をもって来るオッチャンが言う。
「ナニイ、憲法より国民を守れよ!オマエ、なめとんか」
といきり立つパン屋の爺。その時、
「コラーッ、ヤカマシイ、何をウダウダ言うとんや、ケンポーはな、何もお前ら市民の命や財産を守ったるとは書いてえへんのや。戦争はしまへん、と言うとうだけや、はよ寝ろ!」 
と叫んだ男、ヤクザでもない、右翼でもない様なオッサンだ。その剣幕に皆おとなしく横になった。だがこのやり取りは、今も忘れられない思い出の憲法庶民談義だ。
 皆、死の恐怖と、家が倒壊した衝撃で興奮状態の殺気はらんだ雰囲気だったが、皆譲り合う心は失ってはいなかった。日本人の穏やかな性格を見る講堂の雑魚寝姿だった。私も板の上、ゴザを敷いた毛布を頭から被り寝た。肩が寒くて寝つけない、トイレに立つ。四階の窓から校庭を見る。其処にはテントの上に赤十字の旗を立てた自衛隊の救護班が、次々に遠くからも来る負傷者病人を介護していた。ああ、自衛隊がいてくれるんだ、とホッとして眠りにつけた。あちこちから鼾が聞こえて来たが、もう気にはならなかった。

 《隊員さんよ、ありがとう》
きれいな飲み水、熱い茶湯、温かい雑炊、そして医療。倒壊ビルや崩壊した高速道路の処理に絶大な技術、力量を目の当たりにした私達だが、市民に見せてくれた生活支援、身も心も温かくしてくれたこれらの行動。もし自衛隊が存在していなかったら、神戸市街の復興も市民生活の回復もこんなに早く出来なかったことは明白だ。日本国の誇る実力だと思う。
 武器を持って戦うだけでなく、こんな力量と優しさを持つ自衛隊を違憲とする日本人がいるのが悲しい。憲法九条とは関係無く国民の命、財産を守ってくれる必須必要軍隊だ。
 最後に一人の自衛隊員と対話したことを記したい。よく顔を合わせた隊員に、不躾な質問をした。
「あんた何で自衛隊に志願したんや」と。曰く、
「社会で平穏な生活をする人生も良いですが、私はこうして国や国民の皆さんの為に、事有る時は身を挺して働く事に生き甲斐を求めて志願しました。こういう人生も有ってもいいんじゃないすか」と。
「そんならもし戦争が始まったらどうする、逃げるんちゃうか」
「失礼ですよ、私は国家公務員です。国の命ずるところ、身を挺して任務を果たします」と。私はそれ以上、野暮な質問は止めた。此の頼もしい自衛隊員が在る限り、国民は枕を高くして寝られる。有り難う、自衛隊。

山口 良児(六十歳・静岡)・頼子(五十九歳)
 日本国を代表し、「イラク復興支援」のために命を賭して遥か遠い任地に赴いてくださる自衛隊のみなさま、ありがとうございます。派遣されるみなさまがテレビに映し出されるたびに、わたしども夫婦は「ごくろうさまです。どうぞご無事で帰国してください」と画面に向かって祈っております。
 わが日本国の名誉と誇りを具現し、世界各国でもすでに数十カ国が派兵して協力している「イラク復興支援」に伍して協力する隊員各位の使命感に、同胞として同じ名誉を分かち合えるよろこびを感じられ、現代の「もののふ」たちに衷心よりありがとうございますと申し上げる次第です。
いろいろ意見もありましょうが、日本国国民の大多数があなたがたに感謝し、ぜひご無事で帰還されますようにと祈っております。御身大切に、笑顔で帰国されますことをお待ちしております。かさねてありがとうございます。
矢崎 節子(八十六歳・東京)
 私は普通のおばあさんです。それこそむずかしい事は不明です。でも私達年代の者は親や年寄から日清、日ロの戦の時の話を聞き、大正、昭和と過し、国の幸と不幸と自分達の幸と不幸は一つで国家が大事。日本が栄える時は自分達も幸せ。
 自衛隊の皆様、本当に有難うございます。国の為に日本人の為にイラク支援は大事な事。随分と危険で大変なお仕事、安全に完遂され無事お帰りの日を心から神かけて祈ってます。
 自衛隊の皆様、風土も違ひ危険もあり、本当に大変と思ひます。御健勝に頑張って下さい。神佛にかけて祈って居ります。

渡邊 修(新潟)
 イラクで復興再建にいそしまれている自衛隊の皆さん、みなさんは私の中の大切な誇りです。できることなら三浦朱門氏や曽野綾子さんと共に、皆さんの側に飛んで行きたい心を抱きしめております。
「たとえ、わが身が朽ちようとも任務を遂行したい」と表明された皆さんの御心に、私の眼も心も何かがあふれにじみます。
 本来なら私たちの世代が後事を託さねばならぬ皆さんに過酷な思いをさせることに胸の痛みを覚えます。大東亜戦争、敗戦と、幾度の試行錯誤のくり返しののちに生れた「強く、優しく、美しい結晶」こそが、今の皆さんのお姿のように視えてきます。

深堀 泰(八十一歳・東京)
 自衛隊の皆様に感謝します。
日本国民は、自衛隊をその発足当初から別の眼で見ていました。敗戦による旧陸・海軍に対する侮蔑の目でした。以来五十年、戦後処理に失敗して、輝かしい歴史と伝統、世界に誇る精神文化を一夜にして失ったような国になってしまいました。
 我々が出征するときは、国をあげて応援してくれました。イラク派遣隊出発の際は、家族と同僚だけです。逆にその面前で反対の旗を振る。危険を覚悟で出発する人々の面前でやることではない。人の心を踏みにじる、人間として絶対に許せません。自衛隊の皆様に本当に申譯ないと思います。
 愚痴一つこぼさず「元気に行ってきます」と挨拶する派遣隊員の気持の内はよくわかります。どうか健康に注意して、平素の訓練どおりに行動し、実績をあげて下さい。必ずや世界の自衛隊となり、名誉を獲得することができるでしょう。

高橋 保(八十三歳・自営業・東京)
 砂嵐荒ぶイラクへの派遣ご苦労さまです。私は大東亜戦争の際、品川駅を歓呼の声で見送られた私たちと異り、反対デモを背に受けての出発は嘸かしご無念と拝察いたします。しかし、私たちの罵りを受けた復員と異り、皆さんが帰還するときは感謝の歓迎となる筈です。国連のアナン事務総長が日本の国会で演説されたのですからご安心下さい。
 私はいま朝日に輝く日の丸を仰ぐ思いで燃えています。それは、憲法や教育の改革運動が拡まりつつあるからです。日本民族が団結力と愛国心を取り戻したときが真の日本の姿です。その先鞭をつけたのが身を挺してイラクへ派遣された皆さんです。願わくば一兵たりとも規律を乱すことなく、若く燃えた血に勇み足のないことを祈ります。謙虚に誇りある帰還をされて日本国に輝く歴史を残して下さい。

手塚 重昭(七十六歳・茨城)
 あなた方は、私たち一般国民の為し得ない任務と使命を帯びた日本代表としてイラクに派遣されました。名誉ある派遣です。
 この度の派遣に当たって、我が国は国論が二分されているかの如く喧伝されておりますが、決してそうではありません。大多数の国民はイラク復興支援のための自衛隊派遣に賛同し、あなた方に敬意と感謝を捧げながら静かに見守っているのです。
 戦後久しく平和呆けして、一国平和主義の微温湯に浸かっていた我が国も、漸くあなた方の活躍によって世界の仲間入りができるのです。
 どうぞ派遣隊の皆様、自信をもって支援活動にご活躍ください。私たち国民は応援しています。気候風土も異なる厳しい環境のなか、時には危険を冒してでも任務遂行せねばならないような、言葉に尽くせないご苦労も多いと存じますが、どうか無事任務を果たして、全員元気でご帰還なされますよう、心底からお祈りしております。
 私は老齢となり、世間のお役にたちませんが、せめてあなた方が心おきなくご活躍ができますよう、精神的な面での支援を捧げたいと念願するものです。

馬場 善禄(七十三歳・会社役員・大阪)
 日本の信義と存続を賭けて、イラク復興支援に出発された自衛隊員の皆様に満腔の感謝と敬意を捧げたいと存じます。
 今、世界の眞の良識が日本に期待していることは、新憲法によって足かせされた一國平和主義を乗り越えて、世界の平和に力強く貢献してゆくことであると信じます。
 急場しのぎで作られました特措法にもとづくとは言え、まさに戦地同然の環境のなかで、イラク復興のために挺身される隊員の志を想うとき、何故にもっと國を挙げて、正々堂々と御送りできなかったのかと残念でなりません。
 しかし、國家のために、命を賭けて働かれる皆様のお姿が必ずや大戦後の半世紀のなかで喪失された日本人の祖國愛、人類愛の大切さを芽生えさせ、ひいては歪められた個人主義による精神の貧困、教育の破壊が確実に覚醒される一里塚となることを確信いたします。
 自衛隊員お一人お一人の御奮闘と安全とを心よりお祈り申し上げます。

白石 洋平(十六歳、高校一年生・岡山)
 自衛隊のみなさん、我々はあなたがたがイラクへ行くことを日本人として誇りに思っています。健闘を祈っています。頑張って下さい。

澤村 ひとみ(兵庫)
 自衛隊の皆様、御家族の皆々様の切なる幸福を祈って止まないものです。
 今から四十年以上の前、伊勢湾台風の時、名古屋市に住んでおりました。愛知県の要請を受けた自衛隊員の方々は隊列を組んで北東部から名古屋市を横切り、三河の方の復興を助けていらっしゃいました。私たち姉弟四人は高校(旧制愛知一中)が駐屯地で、毎朝出かける車列を犬の散歩の折、見送りました。勿論、装備はサマーワへの隊とは全然ちがっておりましたが、サマーワへ向かう方々の目、黙黙とした目なざしは、かつての伊勢湾台風復興の折の方々と変らない使命感に溢れたものでした。ずっと子供の頃、私はそういう目の方々を多く見ました。
 伊勢湾の折、名古屋市は社民党の市長で、自衛隊を入れなかったのです。動員令みたいに高校生、大学生が引っ張られました。弟二人が当っていて、下の子は丁度受験期でずい分心配でした。母は「子供に遺体を探させるなんて・・・」と言っていました。
 夜、最後の犬の散歩に出かけると、自衛隊のジープ、トラックがめちゃめちゃになった名古屋市を突っ切って帰ってきます。あの時、私は自衛隊の人と直接話をしなかったけど、直ぐ傍に立っていたのですね。
 軍隊との私の関りはうすいもので、申訳ありません。しかし日日のニュース、よくいうも悪くいうも、私の判断では「善くぞ國の為に出かけて下さった」という思いに盡きます。

田下 昌明(八十一歳・医師・北海道)
 派遣隊が地元旭川の第二師団から始まった事を誇りに思っています。サマワの子供達を可愛がってください。

掛札 国昭(五十九歳・東京)
四半世紀まえ中近東イラクにて、病院、ホテル、発電所建設に従事し、現在それらの施設が機能を失い人々が傷つきました。
 日本の軍隊の規律と覇気でサマワの状況も改善されることを期待します。野菜をとり、水は必ず身近に。交渉はアリババの国ですから慎重に。日本的規範は通じません。回教のおしえは喜捨で富めるものは貧するものに施すのです。教範に反する行動はタブーです。日本人は宗教心が薄いのでお祈りとうに違和感がありますが関与しないことです。
 イラクではヤパニー(日本人)は善人と理解されておりますが、宗教的戦いの面もあるイラク侵攻は人道的支援の今回問題ないとゆう訳にはいきません。日本の関与の姿勢が問われます。
 汗も乾く土漠のなか、山も見えず平坦な湿原の街での活動本当にご苦労様です。国民の一人としてそのご活躍に誇りを感じます。
「大丈夫とゆうは是れ士の道に志して其の志すところを確かに行い務めたるもののことなり」山鹿素行

持留 忠二(六十六歳・鹿児島)
 この度皆様方が身の危険を顧みず、イラク復興に頑張っておられることに、日本人として誇りに思うと共に、心から感謝申し上げます。
 マスコミに出ない多くの国民の声なき声は、皆様方を信じ諸手を挙げて応援します。今回の支援活動は「自国のことのみに専念して、他国を無視してはならない」という、我が国の憲法の精神に合致しています。
 皆様方の献身的な働きが、イラク及びアラブの方々に理解され、感謝されることは、我が国益になると共に、世界平和に通じると信じます。
 今回の支援が、今後の我が国の国際的信用を高める重要な仕事となりましょう。戦後タブー視されてきた日本軍人による国際貢献に、一段と弾みが付くことを念じると共に、皆様方の武運を祈念してやみません。

橋本 陽子(二十四歳・東京)
 自衛隊の方々を思ひて詠める
公に尽くせし人に敬意の念持ちたる日の本よみがえらせたし

宮川 公江(奈良)
このたびは本当にご苦労様でございます。テレビ、ラジオ、新聞等でみなさま方の様子を拝見しつつ、任務を全うし、全員無事御帰還下さることをお祈りしている毎日です。過酷な環境の下での仕事は、私達が想像する以上に大変な事と思いますが、くれぐれもお身体に気をつけて御活躍下さいませ。

鷹野 智一(六十六歳・都立高補助教員・東京)
 暦の中、啓蟄を目前にしまして、生命体の多くは、いよいよ地表での具体的な活動期に入りました。このたびは、「世界平和と国土防衛」という大きな使命のもと、環境の全く異なる地域への特別任務、心より深く厚く感謝と敬意を申しあげます。
 ところで、自衛隊の皆様もよくご存知のとおり、日本国長久の歴史にも、幾度か自分をあるいは肉親、家系までも動員して地域・国土の防衛と発展に命を張った事実が明記されています。残念なことに今の日本には薄くなってしまった地域、国土意識、特に自分を護り、成長させるという大自然では極めて当たり前の義務行為が欠落してしまっています。
 大自然を活き継ぐためには生命体どうしの戦い、争いは付きもの、如何に少なくするかの努力は当然ですが、戦い、争いの無い平和など、この地球上での大自然生態学には、倫理的にも存在し得ない事実です。今の日本には、現実も歴史もそして大自然にも無知(恥)な一部の人たちが巧妙にマスメディアを動かして、皆様の「任務の遂行」までも乱そうと企てています。私には、信じられず許せない事実です。
 「世界平和」、「地域・国土防衛」そして「自己防衛」とは生態学的にも極めて当たり前の義務と責任であることをこれからも自分の周囲、関係者に広く啓発し続けてまいります。
 多分、多くの隊員の皆様が、初めて体験されるであろう外地、国際的でしかも茫漠とした環境での任務、戸惑いも、また余分な難題も受けられることでしょう。
 どうか本国との連絡、相談、現地での相互連携をより一層深められ、健康にはくれぐれもご留意され、「任務遂行と無事ご帰還」されんことを切にお祈りしています。

楢村 淑子(七十九歳・東京)
 自衛隊イラク派遣、皆様御苦労様でございます。
戦後憲法は五、六十年間、忠實に守られてきました。マッカーサもさぞ天国で満足されているでせう。言論自由の行き過ぎで、日本の方は、甘く我が儘人が多くなりました。駄目人間、駄目国家は心持ちで変わるもの。一番立派な根性(大和魂)あるのは、自衛隊派遣者です。きたえられた苦しさに堪えてすばらしい心身が全身に凛々しくあらわれています。
イラク平和は世界中の経済安定の重大なお仕事。これにまさるものはございません。心中より御無事に御成功を祈っております。
堀 力(八十九歳・大阪)
サマワの大空に、イラクの国旗と並んで日の丸の旗が翻り、君が代の吹奏と共に自衛隊の皆さんが堂々と整列して居られる姿を拝見し、胸が熱くなりました。八十九歳の私は召集軍人として今次大戦に参加し、祖国を亡国に追いこんだ結果となり、日本人の中には日の丸を侵略のシンボルと卑める者も居て、口惜しい思いをしてきたからです。
非常識な独裁者によって虐げられた人を救うことは立派なことです。規律正しい皆さんは、必ず現地の人々の信頼と敬愛を得られることを信じます。又金を出し人も出して他の救援国の人々と汗を流してこそ国際社会に存在を認められるものと思います。
特に日本経済の多くが中東の石油に依存し、同盟国アメリカが主導しているイラク問題に協力して初めてわが国の安全と繁栄が望むことができるのです。厳しい気候の下、異国での粗悪な生活環境にあって、御苦労なことですが、われわれの代表として精一杯がんばって下さい。

山添 順裕(四十歳・印刷業・和歌山)
 任務ご苦労様です。どうぞ体にお気を付けて、日本国として恥なくイラク支援の為に御尽力下さい。

近藤 ちづ子(八十歳・愛知)
 桜花爛漫として祖国の大義に殉じ、勇躍出陣の自衛隊員、皆様の御労苦お忍び申し上げ、尊いみ心のほど国民は深く感謝申し上げて居ります。使命つつがなく完遂の日まで、皆様のご健康、ひとえに念じあげつつ、私共も又祖国、彌栄の道、一筋に勤しむで参りましょう。

住谷 定(八十九歳・茨城)
 御苦労様です。日本国の為です。日本人の本当の心と受け止めています。感謝します。表面に表すことの下手な日本人ですが、自衛隊の皆様の活動、意気と熱意には大半の国民、日本人は感謝し、賞賛しています。

大串 晋(四十一歳・公務員・広島)
皇太子殿下も国連事務総長もあなた達の活動を称賛しています。誇りを持って任務に励んで下さい。我々国民も応援しています。

大平 惠司(四十五歳・理学療法士・大阪)
 今、日本は世界でその真価が問われている時だと思います。イラク復興支援には多くの意見や賛否両論がありますが、実際自らの身体を張って何か行動をしている人がその中にどれだけいるでしょうか。何かを語る前に基本的、人道的に周囲を見渡すと国境や民族、思想や宗教を超えて「当り前のこと」が見えてくるように思います。一人では何も出来ない。でも多くの人の力と心、英知が一丸となればいつか必ず大きな成果に結びつくことを確信しています。
反対を声高に叫ぶ人の中にも現実、自分に何が出来るか、出来ないなら誰がそれをやれるか、誰が行けるか。そういった自己の能力の限界や代替案の矛盾に立ち止る人もいるかも知れません。地味ながら日夜厳しい訓練に耐え、いざ有事には自らの命をかけてあらゆる暴動、災害現場で数多くの実績を残してこられた自衛隊の方々だからこそ、この重い任務に立ち向ってゆけるのではないかと考えます。
皆様は真に平和を願う日本の国民の代表であり、我が国、私達の誇りと申し上げても過言ではないでしょう。一国民として私も隊員の皆様の恙無い任務の遂行と達成、全員無事の御帰還を心より願い、感謝申し上げます。
 
馬場 晃弘(愛知)
遠つ国へひびき渡れよ梓弓 大和の心四方に知らせむ

山下 シズノ(八十四歳・大阪)
 イラク復興支援のために自衛隊の皆様、ほんとうに御苦労さまでございます。どうぞお体をおいといながら御任務をされ、御無事にお帰りになられることを願って居ります。
昭和二十年八月に主人を送り出した時を思い出して、御家族の方々、御心配しておられると思い、涙が出て参ります。

椎名 やちよ(群馬)
 イラク派遣自衛隊の無事帰還を願う国民の一人の老母として、心より深く感謝し、イラクへ大きな貢献を果し、無事帰還出来ることをお祈りいたします。
 いつの新聞に曽野綾子さんご夫婦の会話の記事がのっていたのをいつも思っています。
 三浦朱門さん「ボクみたいなジイサンでもなにかの役に立つことあれば現地に行って役に立ちたい」と。すると曽野綾子さん「私も皆さんの食べる食事、いもの煮っころがしや故郷の香りのする食事ぐらいのお世話できると思う。私もできればお役に立ちたい」とお二人でその心のうちを記事にしたのを拝見し、私はすこぶる感動しました。もしその様な希望者をとるとしたら、今の私は健康そのもの、諸手をあげ大賛成し現地に行き、一生懸命働きたい。人生、なにか人様の息子ぐらいの年令の方々のお世話ができ、その土地で果ててもよい覚悟で働きたいとしきりに思っております。
とにかく日本の国のため、日本ののちのちの人々のために任務達成、心より切にお祈りいたしております。健康にご自愛し、頑張って下さること呉れ呉れもお願い致します。

渡邉 キヨ(六十一歳・福岡)
 イラク国に真の復興がされる為に天の心を地にあらわすべく、日本の心と誇りをもって、任務を達成され、無事帰還される事を心からお祈りしています。

吉野 三郎(六十五歳・会社役員・茨城)
 今、日本で一番輝いて見えてくるのはイラク支援のために派遣された自衛隊員の皆さんです。厳しい環境での任務は大変な御苦労の多いことでしょうが、日本人としての誇りと気概をもって任務を遂行しイラク復興のために頑張っていただきたい。その間イラク国民との交流を図りながら、両国の異文化を互に学び友好を深めてきて下さい。イラクでの任務で得た体験、知識、交流等の成果をみやげに、任務達成後には堂々と胸をはって笑顔一杯元気な姿で帰ってきて下さい。この度の派遣にあたり私達国民は隊員の皆様の使命感に満ちあふれた姿と意気に大変感動いたしました。心から感謝をいたします。「頑張れ自衛隊員とそのご家族の方々」万歳!
石橋 嘉代子(七十六歳・福岡)
 自衛隊の皆様の御活躍に感謝いたしております。御無事を心よりお祈りする毎日をすごしています。イラクの一日も早い復興をお祈り申し上げます。

島田 久榮(八十三歳・栃木)  
 寒かった日々も過ぎて、彼岸桜の蕾もふくらんでまいりました。庭の桃の花の咲くのも楽しみです。そちらはテレビで見ていますと殺風景な所の様ですね。
 私は広島県呉軍港に産まれましたが、軍艦が日の丸を掲げて堂々と行進している姿や町の中でたくさんの陸海軍人を見て育ちました。そのお働きには頭が下がります。それで若い時は従軍した事もあります。少しでもお国の役に立てばと思って、従軍タイピストとして北支方面軍司令官の岡村寧次大将の頃でした。兵隊さん達は若い炎天の下の行軍には、軍服に塩田が出来ていました。涙が出ました。
 色々とおつらい事も昔も今も同じと思います。ぜひ、元気で帰国して下さい。祈っています。その時は軍服を着て堂々と町を歩いて下さい。
 日本の国は自分で守らねばならず、国威の発揚も軍隊がなくては出来ません。ぜひ頑張って下さい。国民全員で首を長くしてお元気でのお帰りを待っています。感謝しています。

堀 功(六十七歳・大阪)
 私達国民を代表して、イラクに赴いている方々に、心から敬意を表します。
私は、戦いに行くのではなく、イラクの国民の皆さんの手助けに派遣(派兵ではない)されているのだと、ただ素朴に信じて応援しています。(アメリカは関係ありません)
しかしながら、危険がいっぱいあるところのように思いますので、十分に気をつけて活動してください。心は派遣されている家族の方々と同じ気持ちでおります。そして、役目が終了したら、絶対に無事に帰ってきてください。

村上 敏明(六十六歳・埼玉)
 イラク派遣、父送る娘の姿に涙
十七日の本紙一面(産経新聞・東京紙面)の写真を見て涙を流してしまった。イラクへ行く陸上自衛隊の列の中にいる父親の姿を携帯電話で写す正装した少女の写真。この少女の胸の内はどんなものか。一緒に見送りに来たであろう母親(妻)の思いは、などと考えると何ともむごく切ない光景である。
 迷彩服での隊列行進と鳴り響くラッパ。昔、こんな光景を見たことがあったなあと、子供のころがよみがえる。あの時代と同じてつを踏み出そうとしているのだろうか。
 アメリカの進路に合わせ、専守防衛を本旨としてきた自衛隊が一歩も二歩も前へ前へと進み出しているように思えてならない。復興支援の名のもとに、小火器とはいえ武器を手に海を越えて行く。
 無力な国民はいつの時代も、どの国でも権力者により運命を左右されてきた。イラク派遣もそれに倣うのだろうか。写真の少女が、きっと笑顔で帰る父親を迎えられるようにと願うばかりだ。

高崎 清治郎(八十歳・書道教師・大阪)
 短歌
伝統の帝国海軍今ここに インド洋上軍艦旗掲る
軍艦旗インド洋上ひるがえし 国威をあげよ自衛艦隊
灼熱のイラクの地にて任につく 陸自隊員国の誇りぞ
イラクにて病む人を診橋を架け 陸自の誇り国のほまれよ
国民はこぞりて祈念す任を了え 全員無事に還るその日を

佐藤 益一(六十歳・会社員・大阪)
 イラク復興支援の自衛隊の皆様、このたびの派遣大変ご苦労様です。何んだかんだといいましても、人類の生命を奪う世界的な暴力やテロを放置する訳には行きません。
 これまで自衛隊の皆様の御活躍は、先の海外派遣はもとより、国内の身近にあって、神戸の大震災、サリン事件、風水害の災害時は、常日頃からきたえた体力と機材を使って、その活躍を身近に頼もしく感謝しているところです。
 我々国民はもとより企業も法人も、暴力やテロの危険に立ち向かうことが出来ません。この危険には、自衛隊をはじめ、警察官、消防団、海上保安官などの皆様に、私達の生命、財産を守って頂くしかありません。
 自衛隊の皆さんのイラク派遣は、多少の危険は当然ありましょうが、日本の代表として、任務を慎重かつ大胆に全うされ、世界各国から信頼され、イラク復興に寄与され、早くお元気でお帰りになりますよう、祈願申しあげます。

清水 一子(八十八歳・兵庫)
 私は八十八歳のばあさんです。主人を戦争に送り出した時の事を思へば何とも言へぬ気持です。どうか一人の方も欠けることなく、無事に御帰還下さることを祈って居ります。

高島 寿美子(八十六歳・福島)
 自衛隊の皆様、激務ご苦労様です。私の子どもも孫も皆、自衛隊の皆様を応援しています。立派に任務を遂行され、無事帰還されることを心よりお祈りしております。

西 正隆(神奈川)
 身の危険を顧みず、イラク復興のためにサマワへ向けて勇躍出発される若い隊員のお姿に接し、大きな感激を覚え、又限りない尊敬の念を持つものであります。
 イラク復興に尽力されることは、単に日本の経済的利益にかなうばかりか、世界平和への波及効果も大きいものがあると思います。
 一方、敗戦後の日本精神の荒廃は目を覆うばかりであります。限りない物欲の蔓延、凶悪犯罪の跋扈、偽善的平和・人権主義者の言動等、我国の将来を案ずる人も多いことでしょう。このような時代にあって、平成・維新の機運も芽生えつつあります。
 自衛隊の皆さんの勇気ある行動は国民の自覚を引き出し、伝統ある良き日本精神の先導役にもなるものと大きく期待するものであります。
 どうか身の安全には十二分に気をつけられて、立派に任務を遂行され、全員の無事ご帰還を心からお祈りするものであります。

塚原 榮三郎(七十五歳・茨城)
 此の度、日本の国を思って自衛隊の皆さんがイラク復興の任務達成に出発する心構えの言葉は、私の心の奥に残りました。感動せざるをえません。

宮脇 美知子(七十八歳・兵庫)
 自衛隊の皆様に感謝と敬意を表して心より拍手を送ります。イラク復興支援の大義の為に日本代表として、自衛隊の皆様は凛として、爽やかな笑顔で出発されるお姿に胸が痛くなりました。隊員の皆様と御家族の方々の勇気ある決断に万感の思いを込め、テレビに向って拍手でお送り致しました。無事任務を遂行され、全員帰還されます事を日々心よりお祈り申し上げております。

井上 正一(大阪)
 年金生活の老人ですが、私の息子も現自衛官です。何卒皆様、無事に帰って下さる事を祈ります。

上野 昌子(大阪)
 隊員の方々の「一番悲しいのは世間の無関心なこと」との記事を読み、心が痛みます。決して無関心な人ばかりではなく、表現の機会のない人が多いのではないかと思います。どうか皆様お揃いで無事帰還なさいます事を毎日祈っています。

松本 秀信(六十八歳・神奈川)
 自衛隊の皆様ご苦労様です。皆様方の活動地は異国の地に有って私達の想像外と想われます。献身的な活動は単なる任務でなく、サマワの人々の為、広くはイラクの人々の為に五年後、十年後そして後世に必ず喜ばれる事と、私達多くの日本人は確信して居ます。
我国の野党のプロパガンダに臆する事なく、正々堂々と任務に邁進されます様お願いします。愛情、友情ハ行動デ示セ!です。異文化の地に有っても「情は人のためにならず」。宗教や生活環境がどんなに違っても真心を以って接すれば、必ず通じるものと私体験上信じて居ます。
 皆様方が荒野に蒔いた種がきっと二葉となり、花を咲かせ、いつの日か多くの実を結ぶ事と私達は信じて居ます。その日が来た時、皆様方のご家族と共に私達も陰ながら歓呼の気持を以って迎えたいと想って居ます。
 「銃弾は前から来るとは限らない」と肝に銘じ、全員無事で祖国に帰られます様、心から祈って居ります。

福島 康人(七十五歳・公民館長・神奈川)
 平成のサムライの強運を祈る
 イラクへ派遣される自衛隊員の見送り風景をテレビで見るたびに、家族の心情を思い目頭が熱くなる。まさに「平成のサムライ」の出陣だ。インタビューに答えた一隊員「国民の半数が派遣反対でむしろよかった。全員賛成では重責に緊張しますよ」という余裕の発言にホッとした。が、やはり一番残念なのは、国民こぞって支援できなかったことだ。
 自衛隊は必ず成果をあげてくれると確信するが、同時に雇用など現地民に喜ばれるよう政府も支援してほしい。そして最後にたとえ犠牲が出ても国民が冷静に受け止め、大騒ぎしないことを強く願う。「平成のサムライ」に強運を!

サイトウ ヒデオ
 自衛隊、頑張ってくれ。後は我々国民がまもるから。

立原 四郎(六十七歳・茨城)・甫子(六十六歳)
 イラク復興支援に行かれた自衛隊の方々に敬意を表します。私達には何も出来ませんが、皆様の無事お帰りを心からお祈り致しております。

飯野 徳幸(七十歳・元自衛官・神奈川)
 自衛隊派遣も愈々本格的になってまいりました。酷寒の地、旭川から、砂塵が飛びかう熱砂の地、サマワへの派遣は誠に厳しいものと思いますが、家族のため国家のためにも頑張っていただきたいものです。
 留守を守る御家族の方や隊員にしてもいささかなりとも淋しい思いがし不安もあるでしょう。なれど自衛隊員は強いのです。一旦緩急有れば一命をいとわず事にあたる責務があり、そのように日頃から教育を受け日夜訓練に励んでいるのです。
 歴史をふりかえってみますと、北清事変で日本軍は連合軍のなかでも最も優秀で軍規に忠実で、しかも現地の人々を人道的に取り扱ったと言われております。又前年PKOの活動でカンボジア等へ派遣された自衛隊員も現地の人々から好感をもたれていたようです。今回復興支援にたずさわる隊員も、苦労も意とせず一致協力して全力投球し、イラクの人々から賞賛を受けるものと確信しております。
日本人は古来から大和魂が脈々と流れているものと信じ、危険にさらされるやも知れないイラクで働く隊員の皆さんは精神面においても気強く、たくましく任務達成に邁進されるものと思い、私は敬意と感謝の気持をもって激励し、無事帰還を願わずにはおられません。

川又 一義(四十九歳・会社員・栃木)
 イラクの地において大いに日本の武士道精神を発揚し、平和維持活動につくされ、そして家族のまつ祖国に無事帰還できる事をお祈り申し上げます。

吉田 節生(八十歳・財団役員・東京)
 使命感に燃え、元気で発っていく自衛隊員の姿をテレビで見た。遠方でなければ見送りに行き、頭を下げたかった。

塩田 幸子(六十二歳・主婦・埼玉)
 日本代表として危険な任地で任務を遂行されている事、ほんとに有がたく心から感謝をしております。終戦後(敗戦)の大変さを感じて育って来た一人ですが、高度成長時代めざましく発展して来た日本。子供達はすっかり温室で育ってしまい、自分さえよければ他人の事などという風潮、衣食住の危機感もうすれ、戦後たくましく助け合って生きて来た日本魂はいずこに行ってしまったのか、と昨今の世情に憂う中、自衛隊の皆様の仕事と人を助けるという現実に、危険度大なイラクでの支援をやってのける皆様に感服し、感謝一杯の一人です。
 危険と隣合せで仕事を進めて行く自衛隊員の皆様、ほんとうにありがとうございます、と何度申し上げてもたりませんが、精神面と両方自分達の身を守りながら、ぜひぜひ無事皆様全員の帰国を心から願っております。

田中 ユミ(八十六歳・主婦・静岡)
大東亜戦争で父と叔父二名が戦没いたしました。お国の為に命を捧げた人達は、東洋平和のため、ひいては世界平和のためでした。
現在私の息子は予備自衛官です。どうぞ誇りを持って国際貢献にお励み下さい。

町田 充永(四十歳・システムエンジニア・東京)
日本の優しさをイラクの人々に伝えてください。日本の勇気を世界中の人々に示して下さい。

千屋 成宣(二十八歳・兵庫)
国のため砂の大地へ行く君に 咲かせてほしい日本の桜

前田 博司(六十六歳・埼玉)
 遥かサマワの地でイラク復興の為に、献身的に任務遂行に励んでいる自衛隊の皆さん、二月二十三日、皇太子殿下は四十四歳の誕生日を迎えられ、記者会見席上「イラク復興支援に当る自衛隊の皆さんには、厳しい状況下、暮々も身体に気をつけて、イラク国民の為になる仕事をして下さい。云々」と述べられました。あと二日出発が遅れていたら、「一番の残酷は国民の無関心」とか「一部の政治家の派遣反対もつらい」など、フッ切れない想いで離陸された皆さんの心も氷解、晴々なさったことと御察し申し上げます。
 自衛隊五十年の歴史の中で、いや戦後日本が自衛隊の在り方として大きく舵を切った決断の時でした。然しながら法整備が追いつかず、国内政治の弱体制下、「イラク特措法」なる付け焼刃立法の中で皆さんは派遣されました。
皆さん方は、非戦闘地域だからなど夢々思っていないでしょうが、そこはイラクである事は忘れないで下さい。敵に撃たれる前に撃ってでも、日本に必ず帰ってきて下さい。隣りのオランダ軍が砲下に曝される様な事があったら、しっかり援助、撃破してやって下さい。
我々一国民には気持はあれど、無法な敵に対峙しつつイラクを支援する体力、権力はありません。日本を代表して自衛隊の皆さん激務、責務に耐えて戴くしかないのです。今回の自衛隊派遣と皆さんの任務遂行が、後世日本を立ち直らせた折り返し地点となる事は、番匠群長のおっしゃる通り、必ずや歴史が証明するでしょう。
 「国益」は自ら掴み取るもの。外交と行動は一本の軸です。皆さんの命がけの行動には畏敬の念溢れ、頭の下る想いです。
 桜の花の咲く頃、元気で帰国して下さい。歓呼の声で皆さんをお迎え致します。それまでの武運長久を祈念致します。

梶本 スズ子(静岡)
 私の主人も昭和二十五年の予備隊に入り、二十五年間勤務させていただきました。旧軍隊に志願し終戦時には中国から帰って参りました。私の兄も陸海軍に三人出征し、二人戦死しました。その様な経験をして参りましたので、家族の方々の心配とかいろんな事があると思います。でも自衛官の方々には、元気で任務をはたし、無事でかえって来られる事を蔭乍らお祈りして居ります。

内山 金一(新潟)
 「たとえ自分の身が朽ちようとも任務を遂行したい」。自衛隊先遣隊代表が決意を述べ、出発される姿をテレビで見ました。しっかりやってきてください。全員無事で帰ってきて、と武運長久を心からお祈りしました。
かく言う私も昭和十九年四月、赤紙をもらい、親兄弟親類友人に見送られ、陸軍に入隊したことが思い出にあるからです。テレビニュースで一番気にしているのは皆さんの安全です。そして皆さんが元気で仕事をやっているのを見ると嬉しいです。
 皇太子さまは二月二十三日、誕生日を迎えられ、記者会見で「イラク復興支援にあたる自衛隊の皆さんには厳しい状況の中でくれぐれも体に気をつけて、イラク国民のためになるお仕事をしていただきたいと思います」とおっしゃられました。なんとありがたいお言葉でしょう。
 訪日したアナン国連事務総長は川口外務大臣と会談し、日本はイラク支援貢献国であり、自衛隊の果たす役割に感謝すると述べられました。これで自衛隊の存在は世界から認められたことになり、日の丸を先頭に胸を張って進んでもらいたい。

田中 忠彦(六十三歳・東京)
 この度はイラク復興支援ご苦労様です。フセイン政権が崩壊し、とりあえず戦争は終わりましたが、その残存兵及びアルカイダのテロ組織が自爆テロを行っており、治安は決して良くない状況であります。今回の支援は危険が伴う中での支援であると思いますが、北朝鮮の問題、中東への石油依存の問題、中国との政治的均衡の保持、また、アメリカとの強い同盟等、日本の現状と国益を考えたとき、今回の人道支援を自衛隊がすることは正しいと思います。やっと日本人も国及び国民の生命と財産を守るには危険とリスクが伴うものであり、安全はただではないとの認識、「虎穴に入らずんば虎児を得ず」と言うことが解ってきたように感じます。
自衛隊の佐藤正久隊長、番匠隊長のイラクに到着したときの心境を語った言葉は感動的で日本人として誇らしく思いました。皆様の任務は大変と思いますが、善良なイラク市民の支援ならびに日本の将来のためにも日本人の心意気を充分発揮して、任務を遂行してきて下さい。

冨澤 美津子(埼玉)
自衛隊員の皆様、この度はイラクへの派遣ご苦労様でございます。日本国の為、危険を覚悟で行かれますこと、心から感謝しています。ご無事で立派に任務を遂行されますことを心からお祈りしております。

北村 冨士子(六十九歳・自営業・神奈川)
余寒厳しき折から、自衛隊の皆様方におかれましては、昼夜を分かたぬ働き、まことに御苦労さまでございます。私共凡人には、はかり知れない位重い任務を背負ってイラクの地に赴かれます皆様方の武運を祈り上げずには居られません。
私達が平和な日本で安穏に暮してゆけますのも自衛隊の皆様方の命がけの御活躍があればこそと感謝の念にたえません。必ずや立派に任務を達成なされ、無事御帰還遊ばします事を心よりお祈り申し上げます。
御出発にあたり、お励まし申し上げたき心は山々なれど、無学の悲しさ、どの様に表現してよろしいのやら分りません。新聞の受け売りで厚かましいかぎりでございますが、「善戦」に赴かれます隊員の方々に杜甫の詩を以って激励のメッセージとさせて頂き度く存じます。
後出塞
落日大旗を照らし 馬鳴きて風蕭蕭 
平沙万幕を列ね 部伍各々招かる
悲笳数声動くも 壮士惨として驕らず

江上 寧々
 日本にとって自衛隊の存在が日本を救ってくれているわけです。極論すれば救世主!皇太子様はじめアナン国連事務総長のお言葉どおり、自衛隊サマ、サマであるわけ。国民の支持は、今は五〇%余ですが、このお二方の影響により、加速度的に上がることでしょう。
日本国民は愚かではありません。イラク情勢もきっと良い方向で解決するものかと、かたく信じ念じております。「人生は強気必勝、弱気はハタ迷惑」、「できると思った人に運がつく」。

山下 敦子(六十九歳・会社役員・大阪)
 日本が誇る自衛隊の皆様は、いろんな分野を修練積まれたすばらしいプロ集団とお聞きしています。毎日、テレビで日本自衛隊の皆様のご活躍ぶりを拝見しておりますが、とても頼もしく誇らしく思います。自衛隊の皆様に感謝の気持ちでいっぱいでございます。イラクは全土、決して安全とはいえませんのでどうかご無事に任務を遂行して下さる様にと祈り乍ら見ています。
 こうして書いていますと、あの太平洋戦争の折、私は小学三年生位でしたが、戦地の兵隊さんに学校上げて慰問袋を何回も贈ったことを思い出しました。今は平和の使者、日本の自衛隊の皆様に応援と感謝の手紙でございます。イラクにもどうか早く平和が訪れますようにと祈るばかりでございます。
日本自衛隊の皆様、世界中の人からも喜ばれるすばらしい仕事をして下さり、そして全員ご無事で帰国なさいますよう心よりお祈り申し上げております。

小松 富生(七十二歳・秋田)
 イラク派遣された自衛隊の皆さん御苦労様です。異文化の国に赴き人道支援を行い、日本人の持つ和の文化の種を蒔き、次世代に継ぐことができる大切な仕事に従事するのは誠に偉大な働きであります。民族、宗教、生活習慣の全く違う場所での仕事ですから大変な事と思いますが、誇りを持ってやって貰いたいのです。
 江戸時代の後期、二宮尊徳先生は「盥の水の例話」をしたそうです。それは「人は欲を起して盥の水を自分の方へかきよせると向うに逃げる。人の為にと向うに押してやれば我方に還る」。人の幸福も又同じであると教えたと伝えられております。どうか体に気をつけて任務を全うして下さい。無事を祈っております。
 最後に平安時代の歌人柿本人麻呂が遣唐使を送った時の短歌を紹介します。
 敷島のやまとのくには言霊の幸うくにぞ真幸くありこそ 万葉集(三二五四)
歌意は、敷島の大和の国は言霊が栄える国です。御無事でいらっしゃいませ、と詠われております。

遠藤 欣之助(六十八歳・神奈川)
 わが精鋭の貢献と無事を祈る。イラク派遣・自衛隊精鋭に捧ぐ
「従来は、国防の意味は、単にその国を守るということであった。今日は、一国を守るということのみではなくして、進んで、世界、人類の自由、繁栄、幸福を守るという広い意義を持っている。自由国家群がその共同の自由、繁栄、文化を守るということである。ここに集団防衛という新しき意義が発する」―半世紀も昔、自衛隊創設者、吉田茂元総理は、防衛大学校第一期(昭和三十二年三月)卒業生を前に、「国防の任務」について語った。
 今も昔も国防論議は多彩で、依然として国防態勢の旧式観念にとらわれ、独力をもって国の独立を守れとか、日米安保協力関係反対、自衛隊反対、非武装中立などなど、反米、嫌米にぎやかである。吉田門下生のなかでも、「自衛隊は国内の防衛力だから海外派遣反対」などと語る人もいるし、民主党は「憲法違反」とか、風雪に堪えた先輩の教訓を拳拳服膺すべきだろう。
 今、イラクに派遣されている陸・海・空自衛隊は、国家を貶める妄言よりも、決意漲るわが精鋭たちの貢献に感謝し、無事を心から祈る国民が多くいることを知って欲しい。

堀内 正三(九十歳・長野)
 派遣自衛隊員の皆様、如何お過ごしですか。気候も風土も違うイラクの地で、重い任務を背負って日夜奮斗される皆様に心から感謝致します。皆様の努力に依ってイラクに一日も早く平和の来る日を祈って居ります。
 どうか体に気を付けられて重大な任務を達成され、無事帰還される事を心から祈って居ります。どうか頑張って下さい、日本の為に。

遠藤 幸雄(五十七歳・会社員・栃木)
 日本もやっとここまでこれたかと感慨深い思いです。日本の為に、充分安全に気を配られ、無事に任務を全うされ、帰国される日をお待ちします。自衛隊の皆さまに「有難度うございます」の言葉を送ります。

原 時夫 (七十二歳・自衛官OB・北海道)
 自衛隊は違憲という論がある。過去五十年間、憲法論議をサボったつけが今一気に噴出した。この責任は単に立法・行政府のみではない。有権者全員に存在する。総選挙において、その投票率を観れば瞭然だ。憲法第九条を主とした改憲の国民投票を断行し、信を問うべきだ。
自衛隊派遣という弾丸は発射された。目標に向いまっしぐらに飛翔している。その目的はイラク復興人道支援だ。ひらたく言えば博愛だ。博愛に敵も味方もあるものか。きのうの敵は今日の友。愛を施せ。博愛に国境なんぞあるものか。
自衛官の皆様、愛する妻子両親は、たとい片足を失するとも、生還を祈っている。南無阿弥陀仏、弥陀救い給え。唯合掌するのみ。

遠藤 紫一(七十六歳・東京)
 自衛隊の先遣隊派遣から一か月、第一陣に次いで第二陣の本隊も派遣され、ここにようやく世界各国に伍して日本のあるべき姿勢が示されたことは、国を愛する国民の一人として喜びと共に誇りに思い、隊員の皆様並びにご家族の方々に心から感謝を捧げたいと思います。
 過去の日本は金は出すが人は出さないと各国から笑われ、評価もされなかった事を思うとやっと一人前になったと言って良いでしょう。
自衛隊の海外派兵だとか、すぐに戦争に結びつける人たちがいますが、戦争の惨禍は痛いほど身にしみている日本として戦争など絶対にあってはならないことですが、不測の攻撃を受けた場合これを排除することは正当な武力行使であり、何もしないことが平和維持になるという間違った護憲主義者の言に惑わされず毅然たる態度で臨んでいただきたい。
 派遣隊員の皆さんはイラク支援について誇りを持っておられるし、来日されたアナン事務総長も国会で日本の貢献全体を高く評価されました。気候、風土の違う異国の地であらゆる困難や苦労を克服し事故なく全員無事に帰られるよう祈って止みません。憲法改正を強く訴える一人です。

石塚 勝彦(六十六歳・茨城)
 イラク復興には自衛隊にしかできないものがある。即ち電気も医療も学校も浄水も、イラク国民は日本の支援を待ち望んでいる。テロが横行する危険な地にあって成しとげられるのは、日夜、過酷ともいうべき訓練を積み重ねられた自衛隊諸士にしかできない。もとより我が国は国際社会の一員である。窮地にある国や人びとがあれば助けるのはあたり前のことである。身命を投げ打って任務遂行された時、やがてはそれが国益となるのである。
 どうか自衛隊将兵の皆さん、多くの困難が待ち受けているであろう。環境が一変する。飲み水が違う。気候が違う。テロがある。危険健康にはくれぐれも留意され任務達成できるよう、私達は成果を期待している。御武運長久を祈る。全員無事御帰還を願ってやまない。頑張れ日本自衛隊! 

菰田 潤(四十六歳・ 翻訳通訳業・東京)
 私は今から約二十三年前、イランイラク戦争の最中に、某日本企業によるイラク国内四カ所 (バスラ、ヒラ、モスール、ファルージャ) に於ける冷蔵施設建設プロジェクトのヒラサイト担当通訳 (英語) として、バグダッドとカルバラに計半年間滞在していました。当時のヒラ建設サイトは最初はただのオクラ畑でした。
 戦争中ということ以前に、文化や風習その他あらゆる面で日本とは異なるイラクでの生活は、当時二十三歳であった私も毎日が苦労の連続であった反面、メソポタミア文明発祥の地であるイラクの歴史をさまざまに肌で感じることができ、今振り返ると普通の人ではできない貴重な体験をしたと懐かしく想っております。当たり前のことですが、「人」は宗教、政治、あるいはイデオロギーを超えて基本的に同じ「人」です。
現地の一般市民が我々で言う「普通の生活」を送ることすらできない現在の状況に於いて、自衛隊の皆様が今回のような人道支援活動をされることは、同じ人間としてこれ以上価値のあることはないと思っています。私たち一般人にはできないからこそ皆様が行かれたわけですので、ぜひ立派に任務を遂行され、無事に帰国されることを心よりお祈り申し上げます。

松本 哲夫(七十六歳・福島)
 祈り―イラク派遣自衛隊の同胞に
 アラビアンナイトの国、戦乱は未だ治まらず民のくらし苦しき国、イラクの復興をこそ授けんといでたちゆきし、砂嵐吹きまく国に平和の春を呼ばんと、空はるか海原はるか、胸張りていでたちゆきし、自衛隊のわが同胞よ、その任や厳しく重し、そを思へば、せちにぞ祈る、その責務必ず果たし、その任務よく成し遂げて、玉の緒の命全けく、故国にぞ帰り来ませと、白梅の香れる朝も、満月の照らせる夜も、ひたに祈るなり
 反歌
誇りはも胸には秘めていでたちし 自衛隊の伴真幸くあれこそ

亀田 知子(八十四歳・東京)
 二月に入りましてからは、春の様な暖かな日が続いて居る東京です。尊い任務について居られる自衛隊の皆々様、本当に御苦労様と感謝して居ります。常々は、日本国内の治安に当って居られ、此度は、世界的な大きな事に当られる事になりました。日本も自国の事のみ考えて居るべき時ではなくなりました。
 我身を忘れ、義の為に盡さんとして出かけられます皆々様、どうか宜しく御願ひ申し上げます。日本国内でも或偏った考えを持つ人達は反対をとなえて居る様ですが、私は馬鹿者!と一人でどなって怒って居ります。ご家族の方々は、当然御心配の事でしょう。私達も御無事を心から祈って居ります。
 昔日本の軍人さん達は、後に残る家族達も皆日本の為、己を無にして身を捧げ、文句一つ言いませんでした。戦争をしてはいけないと言っても悪が押寄せて来た時は武具を持たず、じっとしていたらどうなるでしょう。憲法の解釈のはき違えをしている人を私はにくみます。
神様が正しい者の事をよく知って居られますから、どうか堂々と従って下さいますよう万歳をもってお送りします。神が皆様をお守り下さる様、切に切にお祈りして居ります。

藤 圭之介 (六十九歳・千葉)
皆様へ、私のこの上無い敬意と感謝を捧げます。
 あらゆる非合理的な政治的制約を受けつつも、総司令官の命令の下、伝えられる困難な状況にある現地へ、敢然として任務に就かれる皆様は将に祖国日本の誉れであります。皆様の御名前は長く歴史に残る事でしょう。
 イラク復興支援の為に自衛隊を現地に派遣する事が日本の国益を守る事である、と判断した政府並びに与党の決定にも私は敬意を表します。しかし、総司令官たる首相の皆様への贐の言葉は、私には残念ながら弱々しいものに聞こえました。
国権の最高機関たる国会が、政府の派遣命令を追認したこの期に及んでも、今回の派遣或いは自衛隊そのものを貶めようとするかのような言辞を弄する人々がいることもまた事実であります。しかし声無きも心有る多くの国民は、皆様が祖国日本の名誉と利益を守って下さる事に感謝し、任務を達成され、無事御帰還下さる事を心から祈っていると信じて疑いません。重ねて申し上げます。衷心より敬意と感謝を捧げます。

上野悦子(四十九歳・主婦・長野)
 毎日、日本の地より祈っています。きっとこのことは、子供達の中に大きく勇気を与えてくれます。自分のことしか考えなくなっている人が多い時に、生命を賭してのイラク支援のための今回の行動、心より感謝します。

並木 竹彦(七十九歳・コンサルタント・神奈川)
自衛隊のみなさん「清く正しく強く」あらまほし
 このたびのイラクへの自衛隊派遣は、日本が戦後六十年に及び一国平和主義の惰眠を貪り独立の気概を失って、国家衰微への道をひた走りしていた救い難い情勢に終止符を打つ転換点となりうると確信します。
 イラク復興支援であり、戦闘をするのではないとはいえ、一朝ことある時には武力をも
ってテロ攻撃を圧服して秩序と平和を守ることも当然の想定であり、この様な危険な地に命令とあればその任に就く崇高な使命感をもつ自衛隊です。それ故にこそ国民はひとしく尊敬と感謝と最高の栄誉を捧げるのです。
 日本の精神文化である武士道を継承し、崇高な任務達成に邁進され、日本民族は斯くも誇り高き、尊敬に価する民族であることを身をもって積極的に発信されんことを願う。そのことが、これ迄の半独立を脱して独立国への転換を促進すること必定で、現地の目に見える活動がこの転換へ大きい影響を与えるものと確信します。
 終いに、異境の地にて体力保持に十分留意し、崇高な任務を全うし、全員無事元気に帰国されんことを心からお祈り申し上げます。

谷村 豊吉(六十五歳・自衛業・東京) 
 この度、イラク復興支援にあたる陸上自衛隊本体の第一陣約百四十名が、航空自衛隊千歳基地から政府専用機で出発、との記事を読み、感謝の言葉を申し上げます。
 既に先発された隊員や本隊員の言葉の中にも、涙が目頭に溜まり感動させられるものが多々ご座位ます。そのひとつ「騒がなくてもやるべきことはやる」二十四歳のY二曹氏の言。
 私は六十五歳のシルバーですが、現今の青年から斯様な言葉が発せられることに感動し涙致します。「やるべきことはやる」という精神で自衛隊の各位が、今まで経験したことの無い危険を伴うイラクの復興支援を日本国民に代わって実行して下さることに敬意と感謝を申し上げます。
 また、この度の支援に、我々の年代でも多くの仲間が関心を持ち、陰ながら応援していることを知って頂きたいと思います。 

山越 宏吉(八十一歳・兵庫)
 此の度イラク復興支援のために派遣される自衛隊の皆様に心から感謝と敬意を捧げます。皆様が自らの命をかへり見もせず、任務達成に邁進するとの御言葉を聞き、思はず感涙にむせびました。
 私は戦前、戦中、戦后、そして大正、昭和、平成と三代に亘って生き永へて参りました。勿論軍人として祖國のため民族のために従軍致しました。
 皆様の御決意と私の過去を重ね合わせて、此の國の未来に明るい光を感じました。どうか皆様方の安全と御無事の御還りを心から御祈り申し上げます。

中島 省治(七十六歳・神奈川)
 日本の名誉と伝統を保持し、国際貢献のため勇躍イラクに派遣される皆様に心からの敬意と感謝を捧げます。戦後日本の歴史が転換する第一歩です。

松林 尚(六十六歳・東京)
 誇りある「侍」として任務を遂行してください。御無事で帰国されんことを神々に祈念しております。

阪口 文世(五十五歳・会社役員・大阪)
 日本人の誇りを取り戻す第一歩を示して頂いた自衛隊の皆様に感謝しております。ご無事をお祈り致します。

岡野 智文(四十七歳・医師・広島)
 日本の信義と国益のため、日本を代表して国事に命をかけておられる皆様を誇りに思います。くれぐれもおからだに留意され、使命を全うされ、イラク国民に喜ばれますよう、心から敬意と感謝とともにお祈り申し上げます。

馬渕 房子(熊本)
日夜外国の為、御苦労様です。各方面で正しい日本国の姿を力強く顕したいものです。
イラク派遣自衛隊のテレビニュースが出る度に坐り直し、姿勢を正して手を合せ、どうぞ御無事でと祈りを奉げ、御苦労でございますと感謝申し上げております。
           
松原 秀樹
 イラクに派遣される自衛隊員の皆様に心からの敬意を表します。日本が世界の中で血と汗を流す誇りある復興支援活動です。これはイラクへの貢献となるばかりでなく、日本自身にとっても極めて有意義な活動です。
 イラクは日本政府が言うような非戦闘地域ではありません。まさしくテロ戦争の真っ只中での命を賭けた復興活動になります。自衛隊員の皆様は自分や民間人、他国軍を守るための発砲や戦闘を著しく制限されています。
 このような中で、他国軍に比べて屈辱的な行動を強いられている自衛隊員の皆様には同情すると同時に、無責任な政治家や一部国民に憤りを禁じ得ません。世界でも有数な実力と規律ある自衛隊員の皆様への期待と誇りを持って応援します。
 自衛隊員の皆様、物言わぬ多くの国民が支持しています。どうぞ自信と誇りを持って活動し、無事に帰還してください。

勝山 公嗣(埼玉)
 崇高な志を持ち、粛々と任務を遂行される自衛隊を一日本人として誇りに思い、敬意を表します。

萩原 良子(六十五歳・主婦・神奈川)
 イラクに派遣られる自衛隊お一人お一人、心からのエールとご無事を祈ります。どうぞがんばって下さい。自衛隊の精神を発揮して下さい。

山崎 五郎(東京)
自衛隊の皆さん、日本中が応援しています。

江島 典子(熊本)
 日本国再建のための悲願、自衛隊イラク派遣を通して国の誇りを熱く覚え、感動でなりません。

瀧澤 弘隆(千葉)
 イラク派遣は、気象条件や風俗習慣が我が国とは隔絶した遠隔の地での任務で、本当に御苦労な事と思います。正々堂々と日本人の矜持をもって任務に当たり、イラクの復興に大きく貢献して下さい。規律正しい自衛隊の皆様方のお働きは、きっとイラク国民のみならず全世界の賞賛を浴びる事になると確信しています。
 過酷な環境の中で、呉々も健康保持に留意され、無事帰還されますよう衷心から御祈念申し上げます。

秋丸 矩江(六十五歳・神奈川)
サマワに向かっている(すでに活動している方も)自衛隊の皆さま、心から感謝いたしております。そして、ご無事に任務を全うして、帰国されることをお祈り申しています。
 貴方の行動は、マスコミを始めとして多くの人々が声高に言うように、まちがった戦争に日米同盟の為仕方なく参加している訳ではないと私は思います。日本独自の判断で、イラクの人たちの為、一日も早くイラクが平和でまっとうな国になるため、日本が手をかすのは当然の事と考えています。私が若くて男だったら・・・(残念ながら六十五歳の老女です)ともどかしささえ感じます。
 こういう我々にかわって、貴方がたが危険であることを承知の上で、つらい任務にあたって下さることを心から喜び感謝する次第です。本当に本当にありがとうございます。
 日本全体で貴方がたをささえなければいけないのに多くの無理解者の存在が腹ただしいですが、その分も私たち(うちの家族も友だちも沢山)は応援しています。どうか体にきをつけて誇りをもって!つらいでしょうが、がんばって下さい。

伊藤 正子(四十九歳・主婦・静岡)
 自衛隊の皆さま、復興支援活動ありがとうございます。皆さまのおかげで私たちは、世界の国々に対し、日本人であることを恥と思わずに済みます。皆さまは日本の誇りです。
 地球のどこかに困っている人たちがいる。助けを求めている子供たちがいる。その人たちに救いの手を差しのべることが、どうして憲法違反になるのか、私にはわかりません。私たち一人一人ができることは、皆さまの活動を理解し支え、感謝の気持ちをもつことだと思います。皆さまが安全で健康に、任務に従事できるよう願っています。
 イラクの人々が、世界中が明るく健康に仲良く平和に暮らしていけるよう祈っています。お体を大切にして頑張ってください。

岩間 弘(七十五歳・会社員・宮城)
 国際貢献として、世界一平和を愛する我が自衛隊の皆様が、日本代表としてイラクの地で活躍される事を、心の底より誇りに思うと共に、現場で実際に危険と隣合わせの状態で、ご苦労される自衛隊の皆様のご無事を、切に祈っております。私は警備の仕事をしておりますが、日々の業務の中で痛感する事は、「自分の身を守れなければ、他者を守る事はできない」です。どうか皆様もイラクの為、日本の為、ひいてはご家族の為にも無事に日本にお戻り下さい。

川島 美智子(六十五歳・主婦・神奈川)
 私も自衛官の妻でした。もし今、主人がいけるものなら日本の為、世界平和の為、働いてくれる事を誇りに思います。条件は厳しい事とは思いますが、がんばってほしいです。そして必ず帰って来て下さい。

松下 美千代(六十七歳・千葉)
 世界が認める国際貢献が出来る時が来たと思います。失われた日本の信頼回復のため頑張って下さい。成功を祈ります。

小林 光(二十八歳・会社員・東京)
 自衛隊の皆様!この度のイラク派遣に参加して下さり、誠に感謝しています。私は日本にいて、皆様の御無事と一日も早く任務を達成されて、愛する御家族のもとに帰られることを祈ることしかできませんが、心より皆様に感謝と敬意を表します。くれぐれも御身体に気をつけて下さい。万歳!

延広 年盛(広島)
 日本を代表して、人道支援の大義を果されんことを祈ります。隊員お一人お一人の勇気ある行動に感謝いたします。ご無事のご帰還を祈ります。

平岡 真一郎(五十五歳・東京)・顕二郎(二十五歳)
 皆様のお国に対する忠誠心に心から感謝致します。朝、夕に日本の地からお祈り致しております。 

生井 節子(東京)
 心から無事を祈っております。古稀を過ぎた者ですが、仕事に私もがんばっておる所です。これからの若い人、日本を案じています。がんばって下さい!
白石 進(七十五歳・大阪)
 国家の名誉を担って職分をまっとうして下さい。国民は皆さんを応援しています。今回はいい経験です。現場貢献しながら、現地の人々と接触し、考え、学んで、豊かな人間性と国際性を身につけて下さい。武運を祈ります。
 
上條 久子(長野)
隠忍自重六十年、やうやく日の丸も世に出る事が出来ましたか。新聞の写真でうれしさがこみ上げてまいりました。どうぞ自衛隊の皆さんお願いいたします。

藤田 元雄(三十六歳・地方公務員・神奈川)
 現在のイラクなる地において、「安全地帯」が存在する、など誰も思っていないでしょう。それなら断固とした決意を持って、小泉総理はこう言うべきです。「テロリストが向かってきたら撃滅せよ!」と。でなければ自衛官やその家族達が気の毒です。
 自衛隊の皆さんが「復興支援」の名目で出動するのはよく判っていますが、あえてこの言葉を送ります。アメリカの軍人の言葉です。
「兵に命じて戦場に赴かせるのに英雄は要らない。戦場に赴く兵の一人となることこそ英雄を必要とするのだ。」
 憲法改正は未だされていませんが、あえていいます。ガンバレ!日本軍。みなさん全員の無事生還を祈る。

山本 英子(九十三歳・香川)
 あまりにも駄目になった戦後の日本、この度皆様が日本の為に遠い砂漠の國で勤務されることは申しわけない位有難いと思って居ります。送り出された家族の方々のことを議会で討論して、皆様が戦地で安心できますやう、ご家族が安心して生活して行けますやうにして上げなければと思います。御元気で御帰りになられますやう御祈り申し上げます。

舘野 正夫(八十歳・東京)
 自衛隊の皆様が将来の子供達のために、立派に仕事をして無事に帰へられる事を願っています。

小松 七郎(七十八歳・千葉)
 崇高な目的を以って、イラク人道支援とイラク復興に専念されている自衛隊の方々が歴史に残る成果をあげ、病気、怪我などせず、帰還されることを心から念じ上げます。

大崎 豊喜(高知)
日夜の活動、御苦労様でございます。今回の支援活動は大変危険が伴う中で自衛隊の皆様方が選抜されましたが、我が身も勇みてイラク復興を目指して、日本の使命と世界のために熱情と心意気を持って出発されました素晴らしいお姿を見せて頂き、感動と感謝でいっぱいです。
 自分も何か目から鱗が落ちたような気持ちになり希望が湧いてなりません。何分厳しい現状の中とは思いますが、隊員一同、心力合わせて任務を遂行されますようにお願い申し上げます。そしてくれぐれもお体に気をつけて無事任務を達成されて帰還されますように、日々祈りつつお待ちしています。

平塚 信次(五十五歳・会社員・山梨)・律子(五十四歳)
 イラクで支援活動をされている隊員の皆様、またこれから任務に就かれる隊員の皆様、連日のTV、ラジオ、新聞等で皆様の活動を知り、「本当にご苦労様です」と申し上げたいと思います。
 どんなに日本の支援をイラクの人々はまっていたことでしょうか。それに応えるべく、危険も起きるであろうことさえ省みず、ひたすら任務遂行のため、日本の国と国民に代わって赴かれました。
 私たちはあなた方のその活動たる使命を応援いたします。奥大使、井ノ上一等書記官の大切な遺志を受け継ぐことにもなりますし、絶対彼らの成し遂げようとしたことを途中で投げ出すことはできません。
どうぞ任務をとげられ、無事に日本、ご家族の元へ帰られますように祈って止みません。たくさんの日本の国民がこうしてあなた方を応援していることを忘れないでください。
  
甘利 優(四十二歳・教員・山梨)
 私たちの先輩の一部(日教組)が代々、自衛隊のことを貶めていましたが、同業者として本当に恥ずかしいことです。だがここ数年の中で、国民の自衛隊に対する見方もかなり変化し、ようやく本来あるべく姿に近づいてきたと思います。
このような中、遠くイラクに地へ出発された隊員の皆様方の健闘とご無事を切に祈ります。彼らは日本の代表であり未来を背負っています。彼らを心から応援するし、誇りに思っています。
      
大岡 千織(二十四歳・学生・東京)
自衛隊員の皆様の全員無事帰還を心よりお祈り申し上げます。

神原 靖夫(七十六歳・神職・千葉)
 日本の国柄、国体を見失った今日、日本の軍隊(自衛隊)としての誇りをもって、任務の達成をなし、世界に恥じない日本の姿を示してほしい。命よりも尊いものを見失った日本人に真の生きることの意義を身を以って呈してほしい。

白石 雄二(十四歳・中学二年生・岡山)
 この国難に当たり、国の名誉を背負い出陣して行くあなた達を我々は誇りに思います。「義を見てせざるは勇なきなり」と言う言葉のようにあなた達の正しいと思うことをやってきて下さい。歴史があなた達を見ています。頑張って来て下さい。

藤井 厳喜(五十二歳・東京)
 自衛隊が堂々たる国軍に生まれ変わる好機です。世界に武士道精神を顕示して下さい。皆さんは我々の誇りです。
松村 昭平(七十四歳・元自衛官・千葉)
 イラク派遣自衛隊の皆様、毎日の復興支援業務誠に御苦労様でございます。
 日本を遠く離れ、御家族とも長期別れて、砂嵐が吹き荒れ、言語・生活習慣・環境条件等全く異なりテロが横行する中でイラクの人道・復興支援の為、日本の安全保障の為、自己の尊い生命を賭けて御奮斗されておられる事に、私達は心から感謝し敬意を捧げたいと存じます。
 イラクをテロの跳梁に委ねるわけには参りません。イラクが速かに治安を回復し安定するには皆様の人道・復興支援業務は不可欠のものであり、これが又、日本の安全をより確実なものにし、日本のエネルギーの安定供給に絶対必要だからであります。
 さて、イラクの人達との友好親善は重要ですが、その市民の中に紛れ込むテロへの油断は皆様の生死を分けます。特に宿営地外では細心厳重な警戒心を失わず、事に臨んでは勇猛果断に対処し、皆様全員任務を達成し無事帰還される事を心から祈っております。

原田 実(八十二歳・千葉)
 日本国民の一人として心から賛意と感謝を申しあげると同時に、日本国を守ることを忘れている多数の国民の中にあって、最も大切な愛する人をゲリラ戦の多発するイラクに送り出して下さった家族の方々に最大の敬意をもって感謝をいたして居ります。
 前大戦に参加、血も流し、長時間海に漬けられて生還して来た一人として、その責務がいかにつらく重責であるかよく理解しているつもりで居ります。これまでの派遣とちがい、此の度は出陣と申し上げた方がよいかと思われます。たとえ血を流す様なことがあっても最善、最大の努力をして全員生還される様、心より祈念いたしております。

中村 市次(八十五歳・愛知)
 自衛隊のイラク派遣について賛成とか反対とか馬鹿馬鹿しいことに声を上げている国内事情もありますが、隊員各位には何ら気にすることなく、日本のため、イラクのため、自衛隊でなければ出来ないものを誇りとして、胸を張り自信をもって崇高なる任務の遂行に邁進して下さい。
 吾々は感謝あるのみです。ご苦労様、ご苦労様、ほんとうにご苦労様です。異国の地なれば健康管理にはくれぐれもご注意下さい。

時田 純(七十六歳・神奈川)
 わが国が初めて眼に見える形で展開する国際貢献活動という大義に参加される皆様のご苦労に心から敬意と感謝を捧げます。戦争に行くのではなくても混乱の渦中にあって危険は免れません。くれぐれも御自愛の上、無事任務を果たされんことを切に念じ上げております。
 
松井 安雄(群馬)
 賛否両論渦巻く中で、国家命令の下に派遣された隊員、家族の胸中を我々日本国民は十分理解し、任務を遂げ、無事帰国できる日までなんらかのかたちで激励する責務があると思います。国家が戦禍の真っ只中に自衛隊員を派遣する事を決定したのにもかかわらず、国民は他人事のような日常を送っていても良いのでしょうか。
 政府、国会、地方、全ての代弁者が問題を定義する事により、我が身に火の粉が降りかかるのを恐れ、国民はその事に反論する事もせずにいたならば、日々の訓練の中で培ってきた隊員の士気を削ぐ結果となるでしょう。
 祖国を守る意思の消失した国が滅びる事は、歴史が示しています。拉致された家族に対する政府のまずさは国民はもちろんの事、全世界の笑いものです。再びこのような事が繰り返されることは許されません。派遣の成否を論じている間も隊員一人一人は命令に従って祖国のために命を賭けているのです。
 このような時に安穏としている国家がどこにあるでしょうか。派遣隊員にも我々と同じく家族があります。国家国民として一人一人が我が身と思い、隊員並びに家族の身になって一声運動に参加し、隊員、家族、国民が一体となる事を願おうではありませんか。
 多大な犠牲の下に一瞬の平和が宿るこの地球、悲しい現実。それでも大多数の人類は平和を願っているのです。隊員、留守家族の無事を祈りつつ、詩、短歌、手紙、何らかのかたちで激励をしようではありませんか。

渡井 昇(埼玉)
 私たち老夫婦の身内の女性の一人から嬉しいニュースが入った。それは近々私は自衛隊の人と結婚することになったので、その彼を伴ってご挨拶に伺いたい、というものであった。
 事前にそれなりの連絡はあったが、新郎が自衛隊の制服・正帽の出で立ちで、キチンとした挨拶をされたのには、それが当然のこととは申せ、実に心地よい初対面の挨拶であった。階級は陸自の二尉で生まれは熊本県、三十一歳と名乗り、明朗、闊達な好青年であった。
 たまたま世論は自衛隊の海外派遣問題で国会を湧かせたばかり、話しは必然的にその話に移ったが、さすがはキャリア、隊員としての信条を吐露して恥じる所が無かった。流石婿殿と、身びいきかも知れないが、私には琴線にふれるものがあった。
 こんな生きの良い日本の若者が、イラク復興のために汗を流してくれるのか、とイラクの国民と日本人の心が融合し、思わぬ波及効果が期待出来るかも知れません。
 そうは申しましても、日本と現地イラクの環境の落差は大きく並大抵の違いでは無さそうで、日本では想像もできない砂嵐が終日視界を妨げるというニュースには、自衛隊員の予期せぬご苦労が偲ばれて辛かった。
 然し、わが自衛隊は日本の自衛隊員である。それらの悪条件は先刻承知の筈である。それらを乗り越えて任務を達成出来るよう、様々な訓練が出来ているのだ。
 また、悪条件の中で、黙々と復興の作業に汗を流すことに耐えられる、或いは耐えている日本人の姿をイラク人にどうぞ見せて上げて下さい。世界に冠たる日本人の真骨頂を見せて上げて下さい。それが何よりのプレゼントなのです。

小田 尚(栃木)
 激励歌
平和の光麗らかに 影中東に輝けば
我ら奮励努力して 新生イラクの基置かん
熱砂吹き巻くサマーワに 支援の運命君に待つ
征け勇のわが友よ 征け日本の烈丈夫

下島 きみ子(埼玉)
 派遣隊員の皆様ありがとうございます。毎日のニュース、頭が下がる思いです。温かく送り出して下さった御家族の皆様、ほんとうにありがとうございます。どうか無事にお帰り下さい。お祈りしています。
 
矢島 景介(早稲田大学四年)
 この度、イラク復興支援活動ご苦労様です。国内世論も様々ですが、いろんなものを背負って復興支援活動に従事しておられると思います。
 今回海外への自衛隊派遣はかなりの問題となりましたが、私は気持ちよく自衛隊員の方が、日本人として誇りを持って仕事できるよう望みます。基本的にカンボジアであったり、東ティモールであったり、自衛隊が果たしてきた役割やその成果は正当に評価されるべきものだと思います。自衛隊派遣=戦争と言う考えは短絡的であり、むしろ何も考えていないのだと思います。
 イラクではどのような活動をするのでしょうか。敵対すべきはテロリストであり、一般イラク市民ではありません。そんな区別はつかないのかもしれないし、戦後の略奪振りを見ているとその民度の低さに驚かされるとともに、自衛隊員の仕事は過酷だな、と思います。
今私が日本で考えているよりも、国益だの論理的だのといった奇麗事はどうでもよくなるような泥臭く、命懸けの状態になるのかもしれません。ですがこの仕事が果たす役割はこれからの国際社会で果たす日本の役割、地位を考えるとかなり大きなものだと思います。イラクの、そして世界中のイスラム国家に対しての大きな信頼醸成になると思います。
 頑張ってきてください。命を大事に。状況を冷静に判断して物事に当たればいい結果を齎すと思います。この仕事は後世に残る仕事だと思います。自衛隊の復興支援能力は高く評価されているとともに信頼を各地で得ています。これを機に、日本人は日本人である事に誇りを持てる時が来るのだと思います。それでは健康に気をつけてください。

松本 元敦(兵庫)
 日本国及び私達日本人を代表して、イラクで御活躍して下さり有難うございます。心より感謝申し上げております。私達はいつも世界の平和と人類の幸せを祈っています。皆様が立派に任務を達成して御無事にお帰り下さいます様、朝な夕なにお祈り申し上げます。本当に有難うございます。

若山 鉄三(九十六歳・奈良)
 イラク派遣については、いろいろ論議されておりますが、出動命令が出た以上は業務遂行せねばなりません。いろいろ困難はありますが、どうぞ健康に留意されて、目的完成されることを心よりお祈りし、無事おかえりになることを願います。
 また留守を預る御家族の皆様、健康第一にして御主人様、お父さまの無事おかえりをお待ち下さることをお祈りいたします。

駒田 智子(八十三歳・大阪)
「イラク派遣自衛隊の任務達成と無事ご帰還を願う」全くその通りの心境でございます。六十数年前より國を想ふ心は今日でも変りございません。

外塚 安治(七十六歳・福島)
 国の要請を受け、復興支援に日夜勤務されます皆様、尚今後派遣されます皆様に心から感謝申し上げます。気候風土と異なる地にての勤務で筆舌に表わせぬご苦労がある事と存じますが、常日頃鍛えられた訓練と精神力で難局を切り抜け、任務を達せられ無事にお帰りになりますようご祈願申し上げます。

有松 信太郎(栃木)
 イラク復興支援のため赴かれました自衛隊の皆様に敬意と感謝の念を表します。「武士道」の日本精神を以て、任務御達成と無事の御帰還を祈っています。

成田 明(北海道)
 我息子も平成二年に防大を卒業しています。しかしながら帯広の任務地を最後に退官致しました。落ちこぼれながら本人は一生懸命努力いたしましたが、残念ながら体力、気力ともに任務に就いてゆけずでした。
 しかしながら任務に就いていた時は常に一歩外に出ると死を覚悟で行動してたといいます。テレビ、新聞等で、行かないでと報道しているのを見ると腹が立ちます。生半可な気持で自衛隊員になったのではないと思います。
 息子が自衛隊員だったら胸を張って送り出せたと思います。皆様の御無事をお祈り致し無事帰る事を祈ります。

小菅 紀武吾(八十五歳・千葉)
命によって陸海空の三部隊がそれぞれの任務を帯びて早くも活動開始である。一国平和主義の時代は終り、歴史は一大転換した。日本も世界の国々に仲間入り出来る国に成長した。先遣隊を始め派遣第一陣の自衛隊は、真に日本を代表する精鋭集団でその成果は期して待つべきものがある。必ずやイラク国民の要望、期待に沿って活躍してくれる事を国民は確信している。さりながらその安全確保には一抹の不安拭い難きものあり、危険と共有の任務に国民は襟を正して、敬意と感謝の念を捧げるものである。
 時来たり任務達成のその時は、全員胸を張って堂々と帰国される様、尚その日の一日も早からん事を祈る。命惜しむな名を惜しめとは、戦場に赴く武士の信条だが、自衛隊は戦いに行くのではない。国民の願いは家族と同じ、命も惜しめ名も惜しめの一点である。御健闘を祈る。

竹田津 麻理(四十四歳・主婦・福岡)
 誇り高き、やまとのもののふ達へ 
無事任務達成され、全員帰還なさいますよう祈念します。

山本 孝司(八十一歳・神職・東京)
 士気も高く、優れた技術を持つ自衛隊が、人道復興支援など困難な任務を十二分に果たすことを期待したい。
小田村 四郎(八十一歳・東京)
 国民の圧倒的多数はこのたびのイラク派兵を支持しています。戦後史上画期的なことで国際的にも高く評価され、反日諸国に対する大きな抑止力となりました。皆様の武運長久を祈ります。

吉村 皇太郎(四十三歳・東京)
 日本國のため尊い命を捧げてお励み下さる活動に心からの敬意を表します。良き働きを成し、使命を終えて御帰國される迄祈っております。

平井 成明(大阪)
 陸上、海上、航空の各自衛隊の皆様の活動に敬意と感謝の意を表します。イラク派遣の隊員応募に多数の志願者があり、選ばれなかった隊員から「どうして連れて行ってくれないのですか?」という声が続出したという事を知り、涙が出そうになりました。自衛隊の皆様の愛国心、勇気、テロの危険に対する覚悟に本当に頭の下がる思いです。どうか立派に任務を果され、皆様が無事に帰還されますように願っています。

水ノ上 成彰(四十一歳・市議会議員・大阪)
 日本の為、天皇陛下の為、立派に任務を達成して下さい。私たち日本国民は自衛隊を誇りに思い、支援致します。全員の方々が無事帰国されますよう、心より祈念致しております。

光永 俊介(七十三歳・宮城)・国子(六十七歳)
自衛隊員の方たちの覚悟と使命への勇気ある態度をうかがい、本当に在り難い方たちだと思いました。小さな利害打算にあけくれる人が多い中に、あなたたちこそ真の日本人の魂をもっている人たちだと思います。困難がありましょうが、日本を代表して行動して下さるようお祈りいたします。

植村 眞(七十歳・神奈川)
イラク派遣の自衛隊隊員の皆様、お元気でしょうか。気候風土・言語・宗教・風俗習慣の全く違う異国の地での活動には、さぞ困惑と苦労があることと存じます。加えて、いつ、どこから襲ってくるかもしれないテロに、精神の休まる寸暇も無いと推察します。私達は、日本国を代表して派遣された隊員の皆様の勇気と正義感・使命感に深い敬意を表します。
大局の見えない一部の心ない人達が、イラク派遣に反対していることは誠に残念ですが、日本人の多数は心の中で皆様を応援しています。皆様は日本人の誇りです。
どうか皆様の復興支援・人道支援の活動がイラク国民に評価され、感謝され、日本とイラクの友好に資すること、そして皆様が任務を完遂されて全員無事に帰還されることを心から祈念しております。

昇 克士郎(大阪)
イラク派遣自衛隊の任務達成と無事帰還を毎日毎日祈っています。私は十六歳の時、当時の陸軍経理学校に志願入校した者ですが、翌昭和二十年八月十五日に終戦の大詔を拝し、承詔必謹、当時会津若松に駐屯していて白虎隊を志していた武装を解き、東京小平の本校に帰り、復員致しました。爾来六十年、老骨となり、国威を輝かす訳には行かなくなりましたが、せめてせめて自衛隊の方々の無事任務達成を祈り、応援を誓う次第です。

大崎 清(神奈川)
 イラク派遣の自衛隊員の皆さん、私は久々に真の日本人を貴方がたに見た。いやしくも日本男子たる者はこうあらねばと感動した。人は独りのみでは独立し得ない。国も亦同じ。国際社会あっての国であろう。イラクなど知らんとは言われますまい。
 自衛隊諸氏、違憲など気にする事はない。憲法は国内法。これより優先するのが国際法。諸氏はこれに則っているのだ。活躍されん事を―。

高田 誉志子(三十六歳・主婦・愛知)
イラクの地で世界平和のために、イラクの平和のために、日本人の代表として働いて下さっています自衛隊のお一人お一人に心より感謝申し上げます。
日本の地で日夜、厳しい訓練により鍛えておられた皆様ですが、不慣れな土地で色々なご苦労も絶えないことでしょう。何もお手伝いできずに申し訳ありませんが、皆様が無事任務を遂行されますように、皆様がご健康でありますように、心よりお祈りいたしております。
また、ご家族の皆様も日本の地で日々案じておられるでしょうが、ご家族の方が心身共にお健やかにお過ごしになりますようお祈り申し上げます。

森岡 啓夫(六十七歳・大阪)
 イラク復興支援のために陸海空の三隊が出発し本格的な支援活動がはじまります。サマワは比較的政情は安定しているとは言え、何時テロやゲリラが急襲し攻撃を受けるか判らないのが現状です。国家・国民を代表して現地に赴き、イラク復興活動に昼夜携わってくれている隊員のことを日本国民は決しては忘れてはいけません。
 そして何よりも心を打たれたのは、小牧飛行場から先遣隊として飛び立って行く隊員を見送りに来ていた子供の頬を伝って落ちる涙をテレビで見て胸が痛みました。
 私は四十数年前、自衛隊員として国民の義務を果した元自衛隊員です。今回のイラク復興支援派遣に際しては全隊員が任務を全うし、一名の犠牲者も出すことなく元気な姿で無事帰国されんことを祈らずにはおられません。

小森 是(六十五歳・行政書士・愛媛)
 イラクに派遣される自衛隊の皆様、大変御苦労様です。我々は、心身ともに頭の下がる思いで一杯です。
 皆々様方は、イラクに人道支援のために派遣されるわけですが、その任務達成上、テロ対策も同時平行していかなければいけない大変厳しい任務です。現在、世界中のどこでもテロに遭遇する状況の中、イラクは毎日のようにテロが発生している現状です。テロに対しては、毅然とした態度等、臨機応変に対処し、主体的に邁進して頂き全員が無事任務を達成され、無事帰国され、イラクの民主安定ひいては、世界平和に貢献されることを国民の一人として心よりお祈り致しております。
 くれぐれも各自、御身に気を付けられますように応援しております。

小野 雅夫(東京)
 自衛隊がイラクへ派遣されました。日本を代表し、戦地と目される処への派遣です。イラク復興への行動でしょうが、幾多の困苦に遭遇されましょう。自衛隊の皆様、本当に御苦労と存じます。然し復興に成果を揚げられ、輝かしく帰国されますよう願ってやみません。

野間 弘(七十歳・大阪)
 戦後五十九年間、初めてイラク復興支援の苦難な任務達成の為、日本国家国民の為、国連の為、世界平和の幸せの為、尊い命をかけてご尽力されて居られる自衛隊の皆様、苦難昼夜を通し苦労の連続と推察致します。私達、御蔭様で平和な幸せな日々を過ごさせて頂き、敬意と心から深く感謝致して居ります。
どうぞ自衛隊の皆様、健康に充分留意されて、名誉有るイラク復興支援を完成させて、イラク国民から、世界各国の国から日本の自衛隊は良くやってくれたと喜び感謝され、そして自衛隊全員無事帰還して、皆様のご家族と喜び、日本中で喜びあえる日の早からん事を私達は祈願して居ります。

永井 かの子(大阪)
 先の大東亜戦争にて、実弟が戦死しておりますので、今度の自衛隊員の皆様方も何とぞ無事に任務を早く終えられ一日も早く帰国されます様、神仏にお祈り申しております。

村田 正和(三重)
 日本を代表し国益に即して行動できる組織は自衛隊しかない。小手先の憲法解釈ばかりをせずに、堂々と憲法改正をしなければ、国益の為に体を張って仕事をする自衛官に失礼である。国益の為に頑張ってイラク支援に励んで戴きたい。本当にご苦労様です。

大林 和子(五十五歳・兵庫)
 自衛隊の皆さま、任務をまっとうなさり、無事に帰られますようお祈りします。いろいろ反対の声もありますが、私は自衛隊を支持します。戦争に行くのではないのですから。でも少しつらい気がします。

川上 進(七十七歳・神奈川)
 家族と離れ、祖国から遥かに遠いイラクで激務の毎日、本当にご苦労様です。
 私達はサマワからの報道テレビを毎日見て一喜一憂しております。先日サマワの中心街でロケット弾の爆発があったようですが、自衛隊は何事もなかったと判り安堵しました。
 派遣された皆様は、イラクの治安は悪く、昨年十一月に日本外交官二名が、テロに狙い撃ちにされたこともご承知の上で、政府の方針に従い自ら参加を申し出た方が多いことを知り、深く感動し尊敬の念に駆られました。
 皆さんは日本の代表です。サムライです。必ずや自衛隊は新イラク国家建設に寄与し、中東の安定、引いては日本に安全と繁栄(油による)を齎すものと信じます。どうか皆さんが全員無事帰還されるよう祈念します。

塩野 由美子(四十八歳・介護福祉士・福岡)
イラク復興支援のため、自衛隊派遣に対する政策論争が続いている中で「たとえ自分の身が朽ちようとも任務を遂行したい」と決意を述べられた先遣隊代表の言葉に感動しました。
 戦後日本は、世界の協力のもとにめざましい発展を遂げ、経済大国になりました。今、世界の国々がイラク復興に向かって立ち上がっている中でじっと見てるわけには行きません。湾岸戦争の二の舞になってはいけないと思います。ただ誰もが行なえる任務ではなく、特別の訓練を受けられた方々にしか出来ないことだと思います。
 イラクに行かれる自衛隊の皆様は我が日本国の代表です。誇りを持って任務を達成し、全員無事帰還されることを心より念じております。

田畑 久蔵(九十四歳・秋田)
日本の派兵は日本の国是八紘一宇への一里塚であり、その具現策は三種の神器の訓へに在るが、民間組織では出来ぬ。日本の軍隊は軍規厳正、誠実勇敢さに世界の賞賛が有る。例へばかの北清事変、日清日露又大東亜戦争下の占領地での行動は是を示している。
今度のイラク派兵も同様だ。立派に任務を果し無事帰還されよ。国は国を挙げて其の功に名誉と実の伴う道を以て報ん。尚携行武器の性能等を写真入りで報じ、又危険時は撤退もあるとの公表は総て利敵行為なり。
 
前川 渉 (四十五歳・会社員・大阪)
 憲法に縛られて何もできなかった湾岸戦争時の反省に基づいて、日本として自ら選択した結果が自衛隊派遣であると考えます。終戦時の憲法では想定していない事態に対して、憲法違反ということはありえない。単純に、日本が中東の国に対して援助の手を差し伸べることに何の問題があろうか。
論じるべきは日本を代表して派遣される自衛隊の諸君が既存の問題の多い法律に縛られることなく本当にあらゆる自衛手段をとることができるか、の一点である。今、われわれ日本国民にできるのは、無事の任務達成と帰還を祈ることである。

村上 静子(七十歳・大阪)・志築(二十八歳)
 イラク派遣自衛隊の皆様、ありがとうございます。一日も早くこの日がくるのをいまかいまかと首を長くして待ちました。本当にご苦労さまでございます。心より感謝しております。末筆ながらお怪我のないよう、ご無事にご生還をされる事をお祈りお待ち申し上げております。

鈴木 三郎(福島)
 今年は日露戦争百年の意義ある年であり、この度の自衛隊の参加は歴史に残る記念の年になるだろう。アメリカとオランダ軍の友情支援に支えられて整然とした自衛隊の行動は、イラク住民の絶大な歓迎をうけ、期待されているニュース報道は日本の若者にも希望を与えました。
自衛隊の皆様には熱砂の中で苦労は大変と存じますが、世界平和維持と日本の名誉のために奉公の誠を尽くして下さい、立派に使命を果され、自衛隊の皆様が無事帰還されることを心から祈っております。

杉村 寿夫(六十八歳・元奈良県議会議長・奈良)
人々を殺し合う戦争、テロには反対です。だから世界の中の日本として役割を果すのが当然です。自分を犠牲にし、日本国家国民の為に働く自衛隊に心から感謝申し上げ、無事任務の遂行を祈念申し上げます。そしてこの心が国民全ての人々に一日も早く伝わる事を願望します。

小笠原 則一(八十三歳・愛媛)
 最近のイラクは、国際テロの末期状況にあるから、特に警戒を厳重にお願いしたい。諸氏は、ご家族と離れた遠い砂漠の地で、連日の緊張した勤務は誠にご苦労と察する。しかし崇高な御仕事は同時に、多数のイラクの人々に深く感謝の念を抱かせる喜びも体験なさることと思う。その体験談が聞きたい。全員無事帰国、安全に任務成就を祈ります。

鹿谷 洋一(六十五歳・会社員・東京)
 この時に当たり、イラクに自衛隊が派遣された事は、単にイラクの復興支援の為だけでなく、(勿論これも重要ですが、)諸問題(不審船問題、拉致問題等)を解決させる上で、自衛隊の存在を世界に示す意義は大変大きいと考えます。単に口で「平和!平和!」と叫ぶだけでは真に平和は得られず、やはり軍事力の背景があって初めて外交戦にも勝ち得るものだと考えます。その意味で、派遣された又派遣される自衛隊員の皆様には、安全には細心の注意を払って任務を立派に達成され、無事帰還される事を日本人として心より祈り願うものであります。

加藤 ハナコ(八十五歳・宮崎)
 自衛隊員の此度のお役は大和心を世界に響かせる日本男子の勇姿でありませうか。此の度イラクの国に向われる自衛隊員の皆様の壮途に心からテレビのヒコー機に対し、お見送り致しております。
 此の度のイラク国入国はイラク国民の安定と復興の為の自衛隊員の派遣でありませう。イラクの国民と日本の国民が固く手を結び治安も固り、青々と草木も繁りイラクの国民の繁栄が拡がり、世界の平和が来るのでせう。イラク国に対し、日本政府の貢献が世界の国々に認められることと信じております。

高野 文子(埼玉)
 前途多難な事に尽力されて居られる自衛隊の皆々様、本当に御苦労の多い事と思います。どうか無事に任務を終え、帰還される日が一日も早く訪れる様願っております。
 どうかそれ迄身体に充分気をつけて、全員無事に帰れます様、遠い地から祈っております。

福田 順一(奈良)
 ぬるま湯に浸かって、「憲法つぶし」を唸っている似非平和主義者どもに痛烈な一撃を加えた今回の快挙に、国を愛する心の大切さや国の誇りとは何かを知っている戦中派の小生は心から快哉を叫びました。

野元 秀雄(八十二歳・東京)
 自衛隊の皆さんに感謝します。自衛隊は国民の先兵として、イラク派遣は日本の運命を展きます。国民もみな支持しています。目先の感情であれこれ言う少数意見もありますが、そもそも国策として決定したら、外交や戦略には一致して対応すべきです。どうか身体に気をつけ、周囲に配慮しつつ、御健斗を祈ります。

西田 武夫(静岡)
 イラク人道復興支援に参加の自衛隊員の皆様、大変御苦労様です。数多くの危険もかえりみず崇高な使命のもと任務達成に活動されている自衛官の姿に対し、国民の一人として頼もしく、感謝の気持ちで一杯です。野党やマスコミの意見にくじける事なく、立派に職責を全うして下さい。
 皆様の活動を全世界の方々が見守っています。日本が自衛隊ここに在りと任務を達成し、大手を振ってサマワの街中を歩いて下さい。
 皆様が立派に任務を達成される事により、憲法改正も可能になって来ると確信しております。特に九条の改正と集団的自衛権の行使について皆様の手で国民にアピールして下さい。
 晴れて任務を達成し、全員の皆様が凱旋される日を黄色いハンカチを玄関にかかげて祈っております。自衛隊の皆様ガンバって下さい。

中澤 成子(東京)
 自衛隊の皆様、この度は大変な任務、本当に御苦労様です。どうぞ我が国日本の為に恥かしくない働きを心よりお願い致します。あわせて御無事なお帰りを神仏に朝晩手を合せ、祈念致しております。
 ちなみに私は東京大空襲の生き残りの一人です。戦争中は千人針を沢山の兵隊さんに送った一人です。何卒世界に日本有りとしらしめて下さい。重ねてお願い致します。

野村 享(慶應義塾大学総合政策学部教授)
 この度、自衛隊がわが国の国際貢献の一環としてイラク戦後復興援助に赴かれるに当たり、一言激励の言葉を申し上げます。
 いまや我々は地球上どこにいても国際社会から切り離されて生活することは不可能です。ましてや資源の多くを外国からの輸入に頼るわが国にとって国際社会と強調して行くことは不可欠であります。本来ならば日本国民の一人一人が国際社会といろいろな局面において協力してゆくべきでありますが、それは現実には不可能です。
 そこでわが国の国民を代表して自衛隊の諸君が国際貢献の一環としてイラクへ派遣されるのであります。もとより道路建設など、平和的な活動のために赴かれるわけですが、まだ現地の治安には不安があることもまた事実であります。
日本国内の日本共産党、社民党あるいは日教組など一部の左翼勢力はことさらに「イラク派兵」などという言辞を弄して、あたかもこの度の自衛隊派遣が「侵略戦争に赴く」かのような誤ったイメージを国民に故意に植えつけようと画策しております。
どうか自衛隊諸君におかれてはこのような「雑音」に迷わされないでください。諸君がイラクにおける活動に十分な成果をあげられ、無事に帰国されることを私を含めて日本国民の大多数がこころから祈っていることをつねに念頭においてください。
 どうか自衛隊の諸君におかれては、くれぐれも安全と健康管理に留意され、所期の成果を挙げられて、全員が無事に帰国されることを心から祈念いたします。

谷内 意咲(三十一歳・会社員・東京)
 日の丸を背負って行かれる皆様を、心から誇りに思っております。どうか無事に、そして立派に任務を果たされるよう心から祈るものです。
 今、ごく少数世論の中には「なぜ、危険をおかしてまでイラクの復興を手伝わねばならないのか」との意見があります。私は、ニュースの街頭インタビューなどで、そのような意見を聞く度に歯がゆい思いをしておりました。確かにそうかもしれません。日本人にとってはなじみが薄く、遠い中近東のイラクという国のために、なぜわざわざ日本から出向く必要があるのか。今の日本人の感覚だと不思議に思うのも無理はないのかもしれません。しかし、その問いに対する答えは、先遣隊のリーダー佐藤正久一等陸佐が明確に答えておられます。
「我々はイラクの復興のため、また国際貢献のため、ひいては日本のために尽力してまいります」
 誰が見知らぬ遠い土地で、無駄に生命を落としたいなどと願うでしょうか。しかし、佐藤さんがおっしゃっているとおり、この度の自衛隊派遣は日本の国益のためなのです。「国益」という言葉が死語寸前になっている今の日本。「自国を愛する」という世界の常識が通用しない日本。いつからこのような国になってしまったのでしょうか。
 まったく異なる文化の中で、言葉も通じにくい国でのお働きは大変だと思います。しかし、肉体的にも精神的にも日々厳しい訓練を積んでおられる自衛隊の皆様です。口ではなく行動をもって、武士道精神に見る日本人の本来の面目坊を現してくださることと確信しております。
 皆様のお働きは必ずや世界へ良き波紋を及ぼし、また精神的に荒れ廃れた日本国内にも、一石を投じることとなるでしょう。私たちの代表として、日本人としての誇りを持って、大いなる使命のために、大きなお働きを成し遂げられることを、心からお祈り申し上げます。
自衛隊 万歳!

西尾 正臣(四十八歳・新聞配達員・岩手)
 この度の自衛隊イラク派遣は、日本国民を代表しての行動と思っています。イラクの復興支援活動を全うし、全員無事帰国されることをお祈りいたします。そして、帰国を待っておられるご家族の方々の上に平安をお祈りいたします。決してテロに屈してならないです。

山本 信一(五十歳・会社員・兵庫)
 我々の世代は、ジェームズ・ボンドが全世界支配を企む国際的テロ組織と戦う「007シリーズ」を痛快な娯楽として楽しんできた。しかし、今やまさにイラクを始め、テロに加担する国家が蠢きだした。九・一一WTCの航空機によるテロは、現実の恐怖そのものであった。また、これを他山の石として座視していては、未必の故意と同じであり、見てみぬふりをすることと同じであります。これは古来から日本人として一番恥ずべきこととされてきたことであります。
 今回、一部の反対を克服し、正しい義理にもとづき、国際社会のテロに対する戦いの協同のためイラク復興に自衛隊を派遣されたことは、世界に生きる日本人としての義務と責任を果たしたものであり、われら平和と大和を愛する日本国民のほこりであります。自衛隊の皆さんがその任務を果たされ、全員無事に帰国されることを願ってやみません。

上條 義昭(五十八歳・弁護士・東京)
 新憲法公布後、上は国会議員、高級官僚から一般国民まで「自分(達)さえ良ければよい」「臭いものには蓋をしてしまえばよい」「問題が起きたら、全て金で解決すれば良い」というような間違った価値観が蔓延し、五十年以上経過して来てしまいました。
 今回の自衛隊によるイラク市民の支援は、過去半世紀余り日本国内における混迷した、かつ誤った価値観を軌道修正させる端緒を与える大変意義ある大きな出来事になると考えます。
 危険地域に赴かれている自衛隊員の方々は大変御苦労されると思いますが、日本国内には多数の声なき支援者が居ることに心を強くして、イラクの困窮している市民のために出来る限りの手助けをしていただき、世界及び日本国内から自衛隊に対する賞賛される評価を得るようにしていただきたい。

長成 浩(五十二歳・会社役員・大阪)
 ご苦労様です。今回のイラク派遣で現地に行かれている隊員の方々へ感謝とともに敬意の思いで一杯です。任務達成と無事に帰還される事を祈念しております。マスコミや一部の政治屋が自衛隊の海外派遣に対して変な理屈で反対していますが、そんな意見に影響されず日本人の代表として胸を張って任務を進めて下さい。
今回の派遣で自衛隊の存在意義が国民に認知される良いチャンスだと考えます。災害救助だけでなく、日本を守る自国軍隊として能力や装備等頼れる組織であること見せて下さい。また、国際社会で日本の役割と貢献を示す絶好の機会です。最後に家族の皆様とともに無事に帰国されることをお祈り申し上げます。

加藤 寿子(六十一歳・神奈川)
 今、日本ではさまざまな問題があるにも拘らず、長年の平和な状態に慣れっこになり、自分の国は自分で守るというほかの国では当たり前のことが忘れられています。しかし、心ある国民は、かげながらいつも皆さんを応援し、感謝しております。
 今回の決して一〇〇%安全とはいえない状況のイラクへ赴かれる皆さんの勇気と、与えられた任務を遂行したい、それが国際社会の中で日本の国益につながるという硬い信念に対してこころからの敬意と感謝を表したいと思います。
 この上は、現地で立派に任務を遂行され、どうぞご無事で帰国されますことを強く願っております。

森田 峯好 
 自衛隊のイラク復興支援に敬意を表し心から応援します。世界の国々に伍していよいよ日本もイラク復興のために貢献するときが来ました。一部の人々がまるで戦争に行くかのごとく報道していますが理解に苦しみます。もし日本が御身大事にして復興援助に加わらなかったらそれこそ日本は世界の笑いものになってしまうことでしょう。自信と勇気を持ってイラクの復興支援の尊い使命を遂行してください。そして日本の国民がいかに平和を愛する国民であるか世界に示してください。無事のご帰還を心から祈っています。

近藤 将允(六十五歳・会社顧問・千葉) 
 自衛隊の皆さん、イラクでの復興支援任務ご苦労様です。
危険を伴う厳しい任務に勇躍向われる皆さんに、心からなる敬意と感謝の誠を捧げたいと思います。平成四年のカンボジアPKO以来、自衛隊も海外で活躍することが多くなってきました。しかしながら今回のイラク派遣は、戦争は終結したとはいえテロの横行する危険な状況にあり、PKOとは質を異にしております。
 思えば戦後六十年、一国平和主義の惰眠をむさぼってきた我が国が、本格的に世界の秩序形成に参画する画期的な出来事です。皆さんの活躍が国際社会への貢献となり、日本の国益に資するばかりか、「日本に自衛隊あり」を世界にアピールすること必定です。
 更に立派に任務を果たし無事帰国の暁には、自衛隊は国軍として日本社会に定着し、不動の地位を築くでしょう。どうか困難な任務を遂行され無事帰国されますよう国民一同衷心より祈念申し上げます。

櫛田 潔史(四十六歳・会社社長・神奈川)
 世界に示せ、日本の貢献、日本の心 

村上 俊行(愛媛)
 一人でも多くの人の自衛隊の皆様への敬意と感謝の気持の高まりを期待し、隊員の任務達成と無事の帰還を祈ります。

梶山 三規子(十六歳・高校生・広島)
 毎日応援しています。元気で行ってきてください。みなさんは日本の誇りです。

村田 勝彰(三十二歳・学生・長崎)
 日の丸を胸に日本人の能力を世界に発揮していただき、イラクの方のみならず、全アラブ世界からアジアの一員として尊敬される任務の遂行と無事の帰還を心より願っております。

江川 利栄(二十九歳・会社員・神奈川)
 立派に任務を果され、無事帰還される事をお祈り致します。敬意と感謝を込めて。
         
土田 能裕(六十三歳・熊本)
 歴史的な意義と使命を担って勇躍任務に挺身される隊員の皆様に深く敬意を表し、無事の御帰還を祈ります。

星野 靖夫(六十四歳・元自衛官・福岡)
 イラクに派遣された自衛隊の皆さん、心から敬意を表します。
 憲法を含んだ不充分な「法」のままで派遣されましたが、聖徳太子の「和」の精神と武士道の精神でイラク国民と接するならば必ず心は通ずるものと思います。
 小泉総理は日本の国益、すなわち日本の平和と安全及び日本の生活の安定のための派遣だと言っております。隣国で核やミサイルを持つ常識はずれの軍事大国の北朝鮮に対しては現在のところ、アメリカとの良好な同盟関係の維持が必要です。また今の生活にとって欠かせない最も重要な資源は石油です。日本はその九〇%以上は中東に依存しております。イラクの安定こそが中東地域の安定です。
真に日本の命運は貴方々の活動にかかっています。さらに戦後六十年国内的には平和ボケした国民に目をさまさせる絶好の機会でもあります。これを機に「法」の整備も進むものと考えます。
 私はひとりのОBとして貴方々を誇りに思います。新聞、テレビで貴方達の活動を拝見するにつれ、どうか「御無事で」と祈らずにはおれません。常に危険を伴う活動ですが、任務を完遂し、全員無事に日本の土を踏まれん事を祈っております。近い将来必ずや貴方々の活動が評価され大多数の国民から支持されるものと確信します。

川原 大次郎(宮城)
 イラク復興支援の為(たとえ自分の身が朽ちようとも任務を遂行したい)と先遣隊代表が決意を述べて、イラクに赴く自衛隊の皆様に対し、心からなる敬意と感謝の念で一杯です。自衛隊の任務達成と無事帰還される事、心からお祈り申し上げます。
 平和呆けして護憲護憲と錦の御旗の如く唱える進歩的文化人といわれる、今だに社会主義の怨霊を引きずっている輩に強い憤りを感じます。憲法を守る事は大事だけどその為に国の運命が左右されていいのか。
昔の軍歌の一章に「国家の保護と国難の維持とは兵の力なり」との詞が殊更に共の感を強くしています。今回のイラク派兵でやっと日本も普通の国になったかと感無量です。自衛隊の皆様の無事の御帰還と任務の達成を念じて止みません。

後藤 徳子(島根)
 この度のイラク派遣、心より支持致します。国会議員のテレビでにやけた顔を見る腹が立ちます。それにくらべ自衛隊の皆様の顔をみて、日本もまだ希望があるかもしれないと思いました。どうか皆々様が健康に注意され無事任務をはたされて無事帰還される様、毎日祈って居ります。

三宅 梢(八十八歳・兵庫) 
 昨日、二月四日陸上自衛隊本隊がクエートに向け出発しました。そして今日五日、新聞にて無事ムバラク空港基地に到着した。皆様のお元気なお姿を拝見ホット致しました。出発に際して隊長が「国際協調の為、人道支援の為、日本の将来の為、頑張って来ます」と晴れやかなお声で任務遂行の誓いを胸に出発される姿に思はず「気をつけてね、油断しないで・・・」とテレビに向って思わず呟きました。恐らく日本の多くの人々は同じ気持ちであったと思います。
 今日本で、自衛隊派遣について賛否両論に分かれています。戦争は勝った方も負けた方も大きな被害をこうむるものです。それ故、戦争はしてはいけないのです。
 而しこの度は日本とは全く関係なく米中枢同時テロに始まり、イラクの大量破壊兵器の有無などで話合いがつかず、現在の事態となりました。そして被害が大きく、自国で復旧困難となったイラクに多くの国が手を差しのべて居ります。この時に日本は知らん顔でよいものでしょうか。
 私達は貴方達の後にあって只々無事を祈り、任務を果して御元気な御帰還をお待ちして居ります。

春木 信哉(六十六歳)
 神武天皇が国を拓きになるとき軍をたてて、刃に血ぬらさず、天地の神を背にしてお進みになりました。イラク派遣の自衛隊が正に武士道の国、日本の刃を背にして刃に血ぬらさず、魂の輝きによってイラクに光りそそぐの意気に感謝します。

五島 浩一(八十三歳・大阪)
 世界の平和に身を投じ日本国の代表として活躍される自衛隊の勇士の方々に、満腔の感謝を捧げ、畏敬の念をもって激励を致します。

山本 明信(六十四歳・大阪)
 今回イラク復興支援のために自衛隊員の皆様が派遣されたことは、日本国民の一人として、世界に対して日本が誇れる初めての「嬉しい出来事」であります。イラク復興支援活動においては幾多の困難に遭遇すると思いますが、イラク国民の皆様の日常生活が向上するように、特に若い人々がイラク国を世界に誇れる国になる様に、自衛隊の皆様の復興支援活動を通じて、支援をお願い致します。そして、日本国民は世界一の平和主義国民であることを知らしめてください。
 この復興支援活動には、多大なる困難に遭遇すると思いますが、日本人としての信念を以て、無事に任務を果されることを願っています。出来るだけ早く、新しいイラク国が出来て、イラク国民が日本の自衛隊員の皆様に感謝する日が来ることを心より願っています。全員無事で一日も早く帰還されることを願っています。イラク国、バンザイ! 日本国、バンザイ!

安栄 真一(四十七歳・自営業・富山)
 彦士の赤心に感じ折、楊柳にかへて不堪の一首を奉ず
 涸れ涸れの ひと助けむと 出でたまふ ますらたけをが まなこ凛凛しや
洵にご苦労さまに存じます。皆々様が無事ご帰還のうえ復命されます日を、心よりお待ち申し上げております。

岡田 実(四十一歳・農業・兵庫)
 イラクに派遣命令された自衛隊の皆さん、いかに命令とはいえ、不慣れな土地で極めて劣悪な条件のもと、命を危険にさらしながら任務遂行に励む自衛隊に、一日本人として真摯に敬意を表したいと思います。その活躍と成果には全日本国民が期待しています。願わくは、一命たりとも失することなく無事任務を完遂し、全員そろって元気に帰還されんことを願うばかりです。

栗原 昊 
 イラク復興支援のため、自衛官の皆さんは胸を張り自信に満ちた勇姿で、次々と赴いていかれました。私は陸幹候九期出身で、現役でいたらと残念無念の境地です。実は七十路を超えた老兵なのです。願わくは現役の皆さんに、日本のため、国際貢献の一員として先人の分まで貢献して欲しいと願っています。
 私たちの時代は、学生運動華やかな最中でした。私の苦い経験の一例をご参考までにご披露します。昭和四十三年十月二十日(国際反戦デー)に、私の指揮系統の防衛庁(六本木)の電話交換室の隊長室を、全学連の一派十数人に占拠されたのです。事前より情報把握し外圧からの防御面は完璧で、当直男子隊員の果敢な奮闘で全通信網も確保でき、警察により全員逮捕されました。
 それ以来三十五年余過ぎ去り、国内状況も変り、自衛隊を見る国民の視線も変ってきました。特にイラク派遣の皆さんの、現地における緊迫の状況下での活動がまた自衛隊の存在価値を高めます。異国の不慣れな地においての任務は自己との戦いでもあります。全員無事に帰還できますよう、老齢に喝を入れ、ご祈念申し上げます。

坂口 澄子(七十三歳・主婦・大阪)
母の代わりに激励の手紙を書かせて頂きます。手紙を出される皆様と同じく、隊員の方々は戦争へ行くのではないと分かっているのですが、私の母は七十三歳になり、子供のころ戦争体験をしております。その当時の苦しい悲しい時を思い出し、テレビや新聞でも果敢にインタビューに答え、しかも笑顔でいらっしゃるのを見て、安全とは程遠い危険極まりない場所へ大勢の隊員がイラク復興の為とは言え、一日も早く与えられた任務を遂行して一人の怪我人もなく無事に日本へ家族の許へ帰還される事を微力ながら心より祈っております。

藤本 和子(兵庫)
 自衛隊の皆様、ありがとうございます。テレビに写る隊員のきりっとした姿、ニュースから伝わってまいります。御無事をお祈り申し上げます。日本の誇りです。ありがとうございます。健康であられますようお気を付けて下さい。

千葉 孝男(八十六歳・岩手) 
 明治以来、体をはって国の独立を堅持するため戦って来た日本国は、敗戦と言う二字によって精神的支柱を失い、奴隷の平和を称える怠惰な一部の人達の煽動によって一部の政党までも迎合し、憲法違反を前面に掲げて世論の盛り上げを図っている。果たしてこのことによって日本人の魂は根こそぎ失うことになるだろうか。否である。心ある日本国民は今黙っているように見える。しかしいざと言うときには敢然と立ち上るであろうことを私は強く信じる者である。
 自衛隊の皆さんはこの国家観のかけらもない風潮を見ながらも、国論を二分する世相を身に受けながらも、今世界的使命とも言えるイラクの復興支援に、命令に従い信念をもって任務に就かれた凛凛しい姿に、心ある大多分の国民は腹の底から感謝の言葉を惜しむ者は一人もいない。
 私自身太平洋戦争で転戦し東南アジアの若者と語り合うことが多くあった。そこでは民族のプライドと国家の独立のために戦うことにも使命感を持っていることを知った。
 自衛隊は国の守りと世界平和の神の使命を完うする力である。その功績は世界史の上に輝く一頁となることを信じます。立派に任務を完うし元気で帰国されることを心からお祈りしております。

平賀 譲二(兵庫)
 帽を振れ!自衛隊諸君の奮闘を祈る
 戦後の名宰相と後に評価されたある政治家は、自衛隊員諸君に「君たちが日陰者であることを我慢してくれ」と言った。また「防衛大生は我々の世代の恥だ」と述べたある大作家はその後世界最高峰の文学賞を授与された。
一方自衛隊を愛したからこそ憲法九条に体をぶつけて自死した作家はその後世間に黙殺され続けた。戦後の日本の自衛隊を巡る異常な状況はこれらの事実に象徴されるだろう。敗戦後マスコミはこの日本という国をミスリードし、我が国の安全は非武装を謳った憲法によって守られているという途方もない幻想を作り上げ、多くの国民がこれを信じこまされた。ゆえに我が国にはこの半世紀、「力をもつことは悪いことだ」というような間違った風潮が蔓延してしまったのである。この風潮によって、自衛隊には国家と国民のために命をかけるという任務を遂行するための最大の根拠となる「名誉」というものが与えられずにきた。そんな中「自分たちはなぜ命をかけるのだろう。なんのために訓練をしているのだろう」そう悩んだ自衛隊諸君も多かったことだろう。
 しかしそれから時は流れた。内外に様々な危機を感じ始めた日本人に「覚醒」が始まったのである。そしてついにこの日がきた。危険を顧みずに異国に赴く諸君らに多くの日本人がこれを敬意で見送る日がやってきたのである。国会ではいまだに一部の政治家たちが不毛の議論を続けている。しかしこんなことは君たちとは何の関係のないことだ。良識ある国民は常に諸君の側にある。私もまた同じ日本人として日の丸を振り、そして帽を振り諸君たちを送り出したい。諸君のイラクでの奮闘と無事の帰還を心から祈りながら。

谷坂 弥助(千葉)
 自衛隊員のご活躍に心から感謝申し上げます。二月より、朝夕ご無事を神仏にご祈念申し上げて居ります。又留守ご家族の皆様の御心の安らぎを含めて・・・。

福田 清(七十七歳・神奈川)
 陸・海・航自衛隊の皆さん、イラクというはじめての国に赴任されいかがお過しですか?側聞するところ、そちらは温地帯とかで宿舎の設営にも困難されていると聞いています。
 国情も測り知れぬものが多いと思います。例えばテロリストはとき、ところを選ばす、出没するでしょう。戦争とは一味も二味も異ったお仕事にとまどいもあろうかと思います。国家も国民の皆さんも派遣隊員の方々が一人でも怪我や病気(疫病)なさらぬよう無事に帰国されることをお祈りしていると確信します。
 私は此度のお仕事は「聖戦」にあらず「聖職」と認識しています。それはイラク国民に対する人道支援であり、民主国家樹立という極めて崇高なお仕事のために赴いているからです。派遣に当り、某政党は訳の分からぬことを言っていますが、そんなことには耳を貸さず、どうか身の安全第一を考えて任務を全うして下さい。
 二月六日の産経新聞掲載の記事のなかで、「たとえ自分の身が朽ちようとも任務を遂行したい」(自衛隊先遣隊代表)のご決意には感動しました。しかし