main_01.gif
国民運動ニュース

平成18年8月15日
●第二十回戦歿者追悼中央国民集会

20060815_0059.png
 終戦から61年目を迎えた8月15日、小泉首相は靖国神社に参拝した。  終戦記念日の首相参拝は、昭和60年の中曽根康弘元首相の公式参拝以来、実に21年ぶりとなる。  午前7時40分過ぎ、小泉首相はモーニング姿で、「内閣総理大臣小泉純一郎」と記帳し、献花を捧げ昇殿参拝をした。  この日、昨年をはるかに上回る25万8千人もの人々が靖国神社に参拝をした。  毎年、靖国神社参道特設テントで開催されている戦歿者追悼中央国民集会は今年で二十回目を迎え、文字通りの節目の年に、首相の参拝が実現したこととなった。集会では、以下の「特別声明」「声明」を発表した。

「特別声明」
 昨年来、我が国をめぐる内外情勢は、極めて緊迫化している。国際協定を無視して弾道ミサイルを発射した北朝鮮、核兵器を含む大軍拡を続け、東アジア情勢を不安定に陥れている中国などにどのように対応すべきであるか、我が国は実に深刻な課題を抱えている。にもかかわらず、中韓両国政府と両国に迎合する国内の政財界の一部とマスコミは、あたかも首相の靖国神社参拝こそがアジア外交の最大の問題であるかのように非難を加えてきているのである。
 中韓両国政府ないしその迎合勢力は、新たな国立追悼施設の建設やいわゆる「A級戦犯」の分祀などを次々と提案し、ついには富田元宮内庁長官の「非公式メモ」まで利用して首相の参拝を阻止しようとした。しかし、小泉首相は本日あらゆる圧力を毅然としてはねつけて靖国神社に参拝し、就任当初の公約を守って有終の美を飾った。
 我々は、中曽根首相の参拝が中絶した一年後の昭和六十二年以来実に二十年間、中韓両国による不当な内政干渉に屈することなく首相が参拝することを一貫して要望してきた。小泉首相の今回の参拝に対して深甚なる敬意と支持とを表明する。
 今後とも、伝統に則った方式で首相の靖国神社参拝が継続されるとともに、政府の責任において天皇陛下の御親拝が実現されることを強く願う次第である。
 以上、声明する。
 平成十八年八月十五日
 第二十回戦歿者追悼中央国民集会 英霊にこたえる会・日本会議


第二十回戦歿者追悼中央国民集会
「声明」
 中国政府は昨年末から、なりふり構わぬ対日攻勢を仕掛けてきている。三月三十一日、胡錦濤国家主席は「A級戦犯が祀られている靖国神社を日本の指導者がこれ以上参拝しなければ、首脳会談をいつでも開く用意がある」と表明し、四月二十五日には中国共産党の王家瑞対外連絡部長が「ポスト小泉になる人が靖国問題で今までの首相と同じ取り組みをすることに賛成できない」と述べている。中国政府は我が国に対して、中国に従う政治家を次の自民党総裁に選ぶよう、あらゆる圧力をかけてきているのである。
 この対日圧力に迎合して我が国の政財界の一部から、首相の靖国神社参拝中止だけでなく、靖国神社を蔑ろにする国立追悼施設の建設や、いわゆる「A級戦犯」の分祀といった提案が次々となされている。中国の内政干渉に屈して靖国神社を貶しめる我が国の一部の政財界の人々に対して我々は、激しい憤りを抑えることができない。
 もし中国政府の要求通り、次のリーダーが靖国神社参拝を中止したならば、あるいは「A級戦犯」分祀を進めたり、国立追悼施設を建設したならば、どうなるであろうか。領土・領海の保全、歴史教科書の正常化、北朝鮮の拉致問題など現在の日本が直面している基本的課題も中国の意向に屈して、悉く後退することになるであろう。それだけではない。中国の不当な要求に唯々諾々と従えば、我が国が国際社会の孤児になることは必定である。外国政府の内政干渉に屈して、自国の戦歿者への追悼をやめるような国を一体どこの国が尊敬するというのであろうか。
 我々は、いかなる圧力を加えられようとも、毅然として靖国神社に参拝できる政治家こそ次期宰相にふさわしいと信じる。そうした政治家でなければ、どうして北朝鮮の弾道ミサイル開発や中国の膨張政策の脅威に立ち向かうことができるであろうか。どうして北朝鮮に経済制裁を実施し、拉致被害者たちを救出することができるであろうか。我々は、国民の生命と財産、そして名誉を断固として守ることができる強いリーダーの出現を待ち望んでいる。
 我が国は聖徳太子の時代から、中国と対等の関係を築き、中国の覇権主義を拒否してきた。次期総理もまた靖国神社参拝を続けることで、我が国がそうした栄光ある歴史を誇る独立国家であることを国際社会に示し続けねばならない。そのためにも、我々は首相の参拝を支持する世論をより一層盛り上げ、憲法・防衛・教育など国家の根幹にかかわるあらゆる歪みを正す国民運動を力強く展開し、できるだけ近い将来、天皇陛下の靖国神社御親拝を仰ぐ日を迎えることができるよう一層の努力を傾注することをここに誓う。
 右、声明する。
 平成十八年八月十五日
 第二十回戦歿者追悼中央国民集会 英霊にこたえる会・日本会議