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天皇陛下御即位二十年

「天皇陛下御即位二十年奉祝中央式典」が盛大に開催さる


平成20年12月19日午後2時から、東京都内で、4000名の人々が集い「天皇陛下御即位二十年奉祝中央式典」が盛大に開催された(主催は、天皇陛下御即位二十年奉祝国会議員連盟会長=森喜朗元総理、天皇陛下御即位二十年奉祝委員会会長=岡村正・日本商工会議所会頭)。

150名の国会議員、100ヶ国から外国の大使などが出席、日本政府を代表して麻生太郎・内閣総理大臣が主席した。
麻生総理は
「大規模自然災害、テロ、国際的な紛争などが頻発した激動の二十年にあって、常に人々の幸せと世界の平和を願われる大御心に思いをいたしますと、そのご心労はいかばかりであったかとご推察申し上げる次第です。
天皇皇后両陛下のお姿に、お言葉に、笑顔に、我々国民がどんなに励まされ、勇気をいただいてきたことか、誠にありがたく、深く感謝申し上げます。
我が国には、克服すべき様々な課題が山積しておりますが、私は、日本国と日本国民の行く末のために一身をなげうって邁進する所存です」と祝辞を述べた。
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第1部式典は、かたりすとの平野啓子さんの司会で、奉祝国会議員連盟実行委員長の平沼赳夫氏が開会の辞を述べ、主催者式辞を奉祝国会議員連盟会長の森喜朗元総理、奉祝委員会会長の岡村正・日本商工会議所会頭が述べた。

麻生太郎総理の祝辞の後、日本経団連会長の御手洗冨士夫氏を始め各界から祝辞が述べられた。
また、オリンピック・メダリストの上野由岐子選手、伊調馨選手、松永共広選手も登壇した。

第2部では、祝賀公演が行われ、女優の浅野温子さんが語り舞台「日本神話への誘い」を演じ、続いてテノール歌手の秋川雅史さんが「平成の御代を讃えん」などを歌った。

以下、麻生太郎総理の祝辞を掲載−−−−−−−−−−−−−−−−

天皇陛下御即位二十年奉祝中央式典
内閣総理大臣「祝辞」 麻生太郎

 本日ここに、広く各界から、多数の皆様のご参集を得て、「天皇陛下御即位二十年奉祝中央式典」が、かくも盛大に開催されますことは、誠に意義深いものがあります。心からお慶び申し上げます。
 今上陛下におかれましては、来年一月七日で、ご即位満二十年を迎えられます。
 政府におきましても、お祝いの式典を、来年十一月十二日に、開催することを、決定したところであります。本日、それに先立ち、皆様とともに、陛下のご即位二十年をお祝いできますことを、心からうれしく思います。
 「内、平らかに、外、成る」の思いをこめて、平成の御代が始まりました。
 この間、日本は繁栄と平和を続けましたが、一面では、我が国においても、また、世界的に見ても、激動の二十年でした。
 大規模自然災害、テロ、国際的な紛争などが頻発する状況の中で、常に人々の幸せと世界の平和を願われてやまない、大御心に思いをいたしますと、そのご心労はいかばかりであったかと、ご推察申し上げる次第であります。
 この間、陛下は、皇居でのご公務はもとより、皇后陛下とご一緒に友好親善のための、諸外国ご訪問、各般の行事へのご出席、被災地へのお見舞いなど、休まれることなく、ご精励されておられます。
「人々の幸〔さち〕願ひつつ国の内めぐりきたりて十五年経つ」
平成十六年歌会始の御製であります。このような天皇皇后両陛下のお姿に、お言葉に、笑顔に、我々国民がどんなに励まされ、勇気をいただいてきたことか、改めて申し上げるまでもありません。誠にありがたく、深く感謝申し上げる次第であります。
現在、我が国には、克服すべき様々な課題が山積しております。
私は、日本国と日本国民の行く末に平和と安心を、人々の暮らしに落ち着きと希望を、そして子どもたちの未来に夢をもたらすべく、一身をなげうって邁進する所存です。
このような時に当たり、日本国と日本国民統合の象徴であられる、天皇陛下のご即位二十年を、皆様とともにお祝いできますことは、国民と皇室を結ぶ、敬愛と信頼の絆が、ゆるぎないものであることを示すものであり、慶賀にたえません。
ここに、天皇皇后両陛下のご健勝と、皇室の弥栄をお祈り申し上げ、私のお祝いのご挨拶とさせていただきます。
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